【扇町キネマ】9/25(金)~10/1(木) 上映スケジュール
- CUBE03
- 映画
- 日時
- 2026/09/25(金) ~ 2026/10/01(木)
- 会場
- CUBE03
- 主催
- 扇町キネマ
- 問合せ
※全席自由。上映開始7日前よりチケット販売開始。
※チケット購入はこちらから→【扇町キネマ】
『オブセッション 災愛』

2025年/108分/R15+/アメリカ/配給:パルコ
監督:カリー・バーカー
出演:マイケル・ジョンストン、インディ・ナバエレッテ、クーパー・トムリンソン、メーガン・ローレス、アンディ・リクター
内気な青年の「愛されたい」という願望が制御不能な恐怖へと転じていく様子を描き、新人監督による製作費100万ドル未満の作品ながらアメリカで大ヒットを記録したロマンティックホラー。
孤独で内向的な青年ベアは、恋心を寄せている女性ニッキーと距離を縮めたいとの思いから、願いをかなえてくれるという不気味なまじない「ワン・ウィッシュ・ウィロー」に手を出してしまう。しかし、純粋だったはずの恋愛感情は次第に執着(オブセッション)へと変貌し、ベアは想像を絶する惨劇にのみこまれていく。
YouTubeで配信したスケッチコメディ動画や長編ホラー動画「Milk & Serial」で注目を集めた新鋭クリエイターのカリー・バーカーが劇場映画監督デビューを果たし、ジャンプスケアとユーモアを巧みに操りながら人間の内面的恐怖を描き出す。
『左利きの少女』

2025年/108分/台湾・フランス・アメリカ・イギリス合作/配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
監督:ツォウ・シーチン
出演:ニーナ・イエ、マー・シーユエン、ジャネル・ツァイ
公式サイト:『左利きの少女』
「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」などショーン・ベイカー監督作のプロデュースやベイカー監督との共同監督作「テイクアウト」で知られるツォウ・シーチンの単独監督デビュー作。ツォウ監督の故郷・台湾を舞台に、厳しい現実と向き合う母娘とその祖父の多世代家族が織りなす物語を、幼い少女の視点からエネルギッシュかつ繊細に描き出す。
台北、夜市の麺屋台。5歳の少女イージンは、借金を背負ったシングルマザーのシューフェンとハイティーンの姉イーアンと共に、生活を立て直すため田舎町から戻ってくる。イージンは昔気質の祖父に、利き手である左手を「悪魔の手」と咎められ、罪悪感を抱くようになる。その悪魔の手は図らずも、家族それぞれが胸に秘めてきた罪をあぶり出していく。
『レンタル家族』

89分/日本/16:9/カラー/5.1ch
ⓒKOHSAKA Pro 配給:ラビットハウス
監督:上坂龍之介
脚本:土井涼介/上坂龍之介
公式サイト:『レンタル家族』
第23回中之島映画祭でグランプリに輝いたヒューマンドラマ。東京で働きながら、定期的に実家で認知症の母親のケアをしている女性が、紹介された“レンタル家族”というサービスを通して、幸せを見つめなおす姿を描く。監督を務めたのは、上坂龍之介。出演は荻野友里、駒塚由衣、黒岩徹、龍輝、中本りなら。 主題歌は不眠旅行の“homes”。
東京勤務で忙しない日々を送る洋子は、定期的に帰省し、父とともに認知症の母をケアしていた。ある日、彼女は取引先で知った“レンタル家族”を、戸惑いながらも家事代行として呼ぶ。派遣された男性は、意気投合した彼女に家族を演じることについて提案する。
『四月物語』

1998年 / 67分 / 日本 / 配給:ロックウェルアイズ
© 1998 ROCKWELL EYES INC.
出演:松たか子、田辺誠一、加藤和彦、藤井かほり、江口洋介、石井竜也、留美、伊武雅刀、津田寛治、光石研、松本幸四郎(9代目)、藤間紀子、市川染五郎(7代目)、松本紀保、塩見三省
大作だった「スワロウテイル」に続く岩井俊二監督の新作は、体温が感じられるキュートでやさしい中編。
ビデオクリップでも組んだ松たか子の主演で、女子大生のときめきを追う。
家族と別れ、東京の大学に通うことになった北海道出身の楡野卯月。
アパートでひとり暮らしを始め、見るもの聞くものすべてが“新しい”彼女は、様々な人間と出会っていく。
『花とアリス殺人事件』

2015年 / 100分 / 日本 / 配給:ロックウェルアイズ
©花とアリス殺人事件製作委員会
岩井俊二監督が鈴木杏&蒼井優主演で2004年に発表した映画『花とアリス』の前日譚を、長編アニメとして映画化。
親友同士のハナとアリスがまだ親友じゃなかった中学時代に2人が出逢い、友情を深める姿を殺人ミステリータッチで描き出す。
主人公2人の声優を務めるのは鈴木杏と蒼井優。10年ぶりに自分たちが演じた役を再演するのも話題。
中学三年生の有栖川徹子(通称アリス)は転校先の学校で、一年前に起きたという殺人事件のウワサを聞く。
“花屋敷”と呼ばれて恐れられる隣家に事件に詳しい人が住んでいると聞いて潜入。そこで待ち受けていたのは不登校のクラスメイト、荒井花だった。
『リップヴァンウィンクルの花嫁』

2016年 / 180分 / 日本 / 配給:東映
©RVWフィルムパートナーズ
出演:黒木華、綾野剛、Cocco、原日出子、地曵豪、毬谷友子、和田聰宏、佐生有語、夏目ナナ、金田明夫、りりィ
公式サイト:http://rvw-bride.com/
『Love Letter』『四月物語』などで女性たちの成長物語をみずみずしく紡いできた岩井俊二監督が、『小さいおうち』の黒木華を主演に迎えて贈るオリジナル作品。
格差や自立、恋愛の多様性など現代社会が抱える問題を背景に、“普通”に生きてきたひとりの女性が、様々な出会いと経験を通して生まれ変わっていく様を描く。
派遣教員の七海はSNSで知り合った鉄也と結婚することになり、結婚式の代理出席をなんでも屋の安室に依頼する。
新婚早々、鉄也の浮気が発覚し、さらに義母から逆に浮気の罪を被せられた七海は家を追い出されてしまい、安室に奇妙なバイトを紹介してもらう。
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?〈1993年〉』

1993年 / 45分 / 日本 / 配給:日本ヘラルド映画
出演:奥菜恵、山崎裕太、反田孝幸、ランディ・ヘブンス ほか
1993年にフジテレビのTVドラマ『ifもしも』の1本として放映され、劇場用作品でデビューする前にも関わらず、岩井俊二が日本映画監督協会新人賞を受賞した中篇。小学生の典道、祐介、純一らは、打ち上げ花火を横から見ると丸いのか平べったいのかという素朴な疑問を抱き、花火大会の夜に近くの灯台に行くことを計画する。一方、同級生のなずなはその日、典道と祐介のどちらか50メートル競泳で勝った方と駈け落ちしようとするが……。友情か恋愛かをテーマに二つの物語が交錯し、その語り口の面白さ、あざやかさで魅了した才気あふれる一編。1995年に「undo」とともに劇場公開された。また「少年たちは花火を横から見たかった」というタイトルで、関連作品がビデオ、DVDでノーマンズ・ノーズから発売されている。
『リリイ・シュシュのすべて』

2001年 / 146分 / 日本 / 配給:ロックウェルアイズ
出演:市原隼人、忍成修吾、伊藤歩、蒼井優、稲森いずみ、市川実和子
「四月物語」以来となる岩井俊二の新作は、従来のイメージを一新する獰猛な青春映画。イジメ、イジメられる男子中学生ふたりのリアルな現在を、インターネットを介しながら、荒々しく描く。
田園の緑が際立つ地方都市。夏休みの沖縄旅行がきっかけで親友、星野が変貌した。中学二年生の雄一は星野にイジメられ、奴隷として働くことに。雄一は自主運営するサイトで同じ痛みを共有する“青猫”と出会うのだが……。
『キリエのうた』

2023年 / 178分 / 日本 / 配給:東映
© 2023 Kyrie Film Band
公式サイト:https://kyrie-movie.com/
出演:アイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木華、広瀬すず ほか
岩井俊二監督と音楽プロデューサーの小林武史が『リリイ・シュシュのすべて』以来のタッグを組んだ音楽映画。路上ミュージシャンを中心に、4人の男女の運命が交錯する。主演はパンクバンドBiSHと、ソロアーティストとしても活動するアイナ・ジ・エンド。共演は松村北斗、黒木華、広瀬すず、村上虹郎ら。主題歌は“キリエ・憐れみの讃歌”。
路上ミュージシャンのキリエは、歌でしか声を出すことができない。ある夜、過去と名前を捨てたイッコは、キリエの歌を聴きマネージャーを買って出る。彼女らは石巻、大阪、帯広、東京で歌を紡ぎながら、過去にとらわれた青年や、人の傷に寄り添う女性に出会う。