イベント情報

開催月で絞り込む

ジャンルで絞り込む

会場別で絞り込む

【扇町キネマ】ミッシェル・ガン・エレファント THEE MOVIE ― LAST HEAVEN 031011

  • CUBE03
  • 映画
日時
2024/03/22(金) ~ 2024/03/28(木)
会場
CUBE03
主催
扇町キネマ
問合せ

info@omcube.jp

そのバンドと、そのライブは二度と見ることができない。
だからこそここに、永遠に体感できない狂乱のライブを焼き付けておく。ミッシェルがスクリーンに永遠に刻まれる

 

製作国/日本 製作/日活 配給/日活 製作年/2009

監督:番場秀一   
キャスト:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
(チバユウスケ アベフトシ ウエノコウジ クハラカズユキ)
音楽:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

 

最新映像技術で2003年10月11日のラストライブとその舞台裏が迫力の爆音5.1chサウンドと共にスクリーンに蘇る。彼らの激走の足取りを映す未公開映像を加え、最後の日のすべてを語りロックンロールの息遣いと鼓動を伝える。90年代を駆け抜け最後の瞬間までロックンロールを転がし続けたミッシェルは、あの日、魂を震わせてその終焉を奏でていた…。

 

(C)2009 NIKKATSU

 

『ミッシェル・ガン・エレファント

“THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-』にて

「応援上映」を実施いたします!

【開催日時】

 3月24日(日)

 3月28日(木)

声援・歌唱などの発声、拍手 OK

ファングッズのお持ち込み(他のお客様の鑑賞の邪魔にならないものに限る) OK

 

【NG】

*大きな音や強い光を発する道具のお持ち込み・使用

*スタンディングでの鑑賞

*モッシュ・ダイブ・飛び跳ねるなど他のお客様のご迷惑となる行為

*通路や舞台などお座席以外でのご鑑賞、座席の移動

*火気の使用・お持ち込み

*ものを投げるなどの破壊行為

*暴力行為

*その他劇場スタッフが危険・ご迷惑となり得ると個別に判断した行為

 

皆様のご来場をお待ちしております。

 

 

チケット購入・劇場情報などはコチラから → 扇町キネマ

詳細を見る

【扇町キネマ】 ビクトル・エリセ特別上映

  • CUBE03
  • 映画
日時
2024/03/22(金) ~ 2024/03/28(木)
会場
CUBE03
主催
扇町キネマ
問合せ

info@omcube.jp

【扇町キネマ】

 

ビクトル・エリセ特別上映

2024年3月22日~28日

スペインの名匠・ビクトル・エリセ監督の最新作『瞳をとじて』の公開を記念して、監督の代表作であり名作『ミツバチのささやき』、『エル・スール』の再上映が決定!

1985年に日本中が虜になった巨匠による傑作2作品を、いま、スクリーンで――。

 

公式サイト https://gaga.ne.jp/Victorerice/theater/

 

《上映作品》

『ミツバチのささやき』

6歳の少女アナはフランコ独占政権下のスペインの小さな村に父、母、姉と暮らしていた。ある日、巡回上映で観た『フランケンシュタイン』に魅せられて、呼びかければ出てきてくれる精霊の存在を信じ、探し始める。姉が見つけた廃屋に精霊の存在を感じて通う日々の中、逃亡中の内戦の兵士に出会い、食べ物や着るものを運ぶのだったが・・・。

ビクトル・エリセ監督の記念すべき繊細なデビュー作。

 

■監督:ビクトル・エリセ 
■脚本:ビクトル・エリセ、アンヘル・フェルナンデス=サントス
■撮影:ルイス・クアドラド 
■音楽:ルイス・デ・パブロ
■出演:アナ・トレント、イザベル・テリェリア、フェルナンド・フェルナン・ゴメス、テレサ・ジンベラ

1973年/スペイン/99分/提供:アイ・ヴィー・シー/配給:ギャガ、アイ・ヴィー・シー
©2005 Video Mercury Films S.A.

 

上映スケジュール:
■3/22(金) 16:25
■3/23(土) 16:25
■2/25(月) 16:25
■3/27(水) 16:25

・チケット情報はこちら▶扇町キネマ

 

 

 

 

『エル・スール』

8歳のエストレリャは生まれ故郷のアンダルシアを捨てて生きる父親を慕っていた。振り子を使って水脈を見つける父は青春を過ごした南=エル・スールを離れて暮らしながら何を想っていたのか。少女が知ることのなかった一面を垣間見るころ、彼は突然、家を出ていってしまった。15歳に成長したエストレリャは記憶のなかの父の姿を回想する・・・。エリセ監督の『ミツバチのささやき』から10年後の第2作。

 

■監督・脚本:ビクトル・エリセ
■原作:アデライーダ・ガルシア・モラレス
■撮影:ホセ・ルイス・アルカイネ/音楽:エンリケ・グラナドス
■出演:オメロ・アントヌッティ、ソンソレス・アラングーレン、イシアル・ボジャイン、オーロール・クレマン

1983年/スペイン・フランス/95分/提供:アイ・ヴィー・シー/配給:ギャガ、アイ・ヴィー・シー 
©2005 Video Mercury Films S.A.

 

上映スケジュール:
■3/24(日) 16:25
■3/26(火) 16:25
■2/28(木) 16:25

・チケット情報はこちら▶扇町キネマ

 

詳細を見る

【談話室マチソワ】子ども店長による怖い話屋さん

  • マチソワ
  • ワークショップ
日時
2024/03/28(木) ~ 2024/03/28(木)
会場
談話室マチソワ

 3月28日(木)

13時〜17時頃まで随時開催

 

妖怪大好きな小学1年生が、マチソワの片隅で、来てくださったお客さまに随時、怖い小話を語ります。

拙い話を面白がって、心広く聞いて下さる方、妖怪や怖い話、神さま仏さまなどの話を教えて下さる方、一緒にお話を楽しんで下さる方

大人も子どもも大歓迎です!

妖怪や怖い本、カードゲームも持って行くので、春休みに時間がある子どもさんも一緒に遊びましょう。

ゆるりと開催しているので、お気軽にお越しください。

 

詳細を見る

【談話室マチソワ】ボルダリングジムオーナーあずぱんと体を鍛えよう!

日時
2024/03/22(金) ~ 2024/03/29(金)
会場
談話室マチソワ
問合せ

shakuazu@hotmail.com

Instagram @alicetsubasa

3/22(金)、29(金)  13:00~16:00

参加無料+1ドリンク制

 

自宅で出来る簡単な筋トレを一緒にやりましょう。
スペースが無くても可能な上半身3種、下半身3種をやります。
所要時間約15分、服装は何でも構いません。ヒールが高くない靴でご来店下さい。

 

 

マチソワ公式サイト – (matineesoiree.com)

詳細を見る

【談話室マチソワ】いらない物を交換する会

  • マチソワ
  • ワークショップ
日時
2024/03/09(土) ~ 2024/03/30(土)
会場
談話室マチソワ

~談話室マチソワでのワークショップ「Table Table」ラインナップ~

 

3/9(土)16:00-

10(日)・17(日)・30(土)16:30-

 

参加費/何か一ついらない物を持ってきてください(1ドリンク制)

昔買った海外のお土産、好きだった本… 思い入れはあるがもう手放してもいいかな。。。そんな物を持ってきた人たちでそっとお店に並べてみます。持ってきたものを紹介し合う、交換しあうそんな時間にしましょう。

 

マチソワ公式サイト – (matineesoiree.com)

詳細を見る

演劇事業playful主催 自己表現ワークショップ 「めちゃくちゃボケて、めちゃくちゃツッコミまくるだけの人間観察ワークショップ」

  • CUBE06~08
  • 演劇
  • ワークショップ
  • その他
日時
2024/03/30(土) ~ 2024/03/30(土)
会場
CUBE08
主催
演劇事業playful
問合せ

◾︎Mail:playful_theater@gmail.com

◾︎HP:https://lit.link/playful0302
◾︎Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100085045975908
◾︎X:https://x.com/mh_dashinko?s=21&t=SRkt9qnz9q0_0xJmMTPwDQ

第二の人生で輝きたいシニア世代の方たちを対象にした自己表現ワークショップを3月も開催いたします。今回は「漫才」です。楽しいワークショップです。50歳以上であればどなたでもご参加できます。
是非お気軽にお申し込みください。

 

演劇事業playful主催 自己表現ワークショップ
「めちゃくちゃボケて、めちゃくちゃツッコミまくるだけの人間観察ワークショップ」 

 

・相手の表情や行動、言葉を注意深く観察します
・ネガティブをポジティブな笑いに変えていきます
・多様性を重んじるために出来ることを探していきます
・おとなしい方でも大丈夫

 

日時:
2024年3月30日(土)13時半~16時 (受付は13時15分より開始。当日、参加費2000円をお支払いください。)

 

場所:
扇町ミュージアムキューブ CUBE08

 

参加費:
2000円

 

申し込み方法:
件名に「3/30ワークショップ参加申し込み」と明記の上、 ・お名前(よみがな) ・ご年齢 ・電話番号 ・参加の動機 ・ワークショップを知ったきっかけ ・最近ツッコんだ出来事 以上を playful.theater@gmail.com 宛にお送りください。

 

参加条件:

50歳以上の「お笑いが好きな人」。演技経験の有無は問いません。

 

定員:
15名

 

当日持ち物:
上履き、飲み物、タオル、筆記用具

 

応募締切:
2024年3月28日(木)夜23時まで。(定員に達しましたら締め切ります)

 

講師:
本多真理
1982年生まれ。愛媛県出身。
俳優・脚本家・演出家。
99年関西小劇場デビュー。
シニア世代専門演技講師。 演劇事業playful代表。舞夢プロ所属。
中学生の兄妹を育てる二児の母。趣味は筋トレとサウナ。 シニア演劇に注力しており、シニア劇団への脚本提供や舞台演出はもちろん、多くの俳優養成所や演劇教室でシニアクラスの専任講師を務めている。 社会福祉の役割を担った演劇ワークショップを全国開催するために日々猛勉強中の演劇人。

 

注意:
・プログラム内容は当日の状況により一部変更することがあります
・会場内では、写真・映像撮影を行います。撮影したデータは広報などで使用することがあります
・感染症対策のため、必要な対応をお願いいたします

詳細を見る

【扇町キネマ】あとがき

  • CUBE03
  • 映画
日時
2024/03/29(金) ~ 2024/03/31(日)
会場
CUBE03
主催
扇町キネマ
問合せ

info@omcube.jp

■イントロダクション
注⽬の新⼈ ⽟⽊慧監督が初⻑編映画デビュー。
「路上で1⼈芝居をする役者」と「吃⾳を持つアーティスト」
実話に基づく 彼らが歩んだ⻘春の8年間。

 

■キャスト
猪征⼤ 遠藤史也
向⾥祐⾹ 橘花征志郎 松本ししまる 尾台彩⾹ ⼭⽥キヌヲ
⼤⾼洋⼦ ⽊村知貴 髙橋雄祐 細井学 ⼭本桂次

 

■主題歌
Bray me 「アンダー・ザ・ドッグ」(Happinet Music / KURAMAE RECORDS / NottDagr)

 

■スタッフ
監督:⽟⽊慧
脚本:佐藤寿洋 ⽟⽊慧
撮影:守屋良彦
照明:齋藤正貴
録⾳:⽵内勝⼀郎
編集:⽟⽊慧
助監督:中根克 島⽥⿓
スタイリスト:ミナミマリィ
ヘアメイク:塚原ひろの
吃⾳監修:⽮⽥康⼈
ビジュアルデザイン:髙橋桃季
プロデューサー:槇原啓右

 

■版権表記
©TeamDylan

 

 

チケット購入・劇場情報などはコチラから → 扇町キネマ

詳細を見る

扇町キネマ 3/15~3/31

  • CUBE03
  • 映画
日時
2024/03/15(金) ~ 2024/03/31(日)
会場
CUBE03
主催
扇町キネマ
問合せ

info@omcube.jp

扇町ミュージアムキューブ主催のミニシアター【扇町キネマ】

 

3月の開催は、3月15日(金)~31日(日)となります。

 

 

 

 

上映作品の情報は、当サイトの【扇町キネマ】ページで随時アップしていきますので、チェックください!

詳細を見る

コトリ会議 1ヶ月たっぷり公演『雨降りのヌエ』

  • CUBE04/05
  • 演劇
日時
2024/03/09(土) ~ 2024/03/31(日)
会場
CUBE05
主催
コトリ会議
問合せ

コトリ会議
kotorikaigi@gmail.com
050-5240-3066

公演チケット予約の窓口 https://stage.corich.jp/stage_main/273448

《扇町ミュージアムキューブ・オープニングラインナップ》
◇CUBE05 ミニマムステージ

■出演

大石丈太郎、川端真奈、三ヶ日晩、花屋敷鴨、原竹志、まえかつと、山本正典、吉田凪詐、若旦那家康

■脚本

山本正典

■演出

コトリ会議

■料金(1枚あたり)
一般:3,000円
大学生・専門学生:1,000円
高校生以下割:500円
遠方割:1,000円

 

■タイムテーブル

3月9日(土) 19:30
3月10日(日) 15:30

3月12日(火) 19:30
3月13日(水) 19:30
3月14日(木) 19:30
3月15日(金) 19:30
3月16日(土) 11:30/15:30
3月17日(日) 11:30/15:30
3月18日(月) 19:30
3月19日(火) 19:30
3月20日(水・祝) 15:30
3月21日(木) 19:30
3月22日(金) 19:30
3月23日(土) 11:30/15:30/19:30
3月24日(日) 11:30/15:30
3月25日(月) 19:30
3月26日(火) 15:30/19:30
3月27日(水) 15:30/19:30
3月28日(木) 19:30
3月29日(金) 15:30/19:30
3月30日(土) 11:30/15:30

 

■団体プロフィール
作家・山本正典が描く一生懸命になりすぎてなんだか変なことになっちゃった人たちの生活を部屋の片隅から銀河に浮かぶ惑星まで、果てはあの世を舞台に表現する劇団。会話は、軽妙で笑えるのに、詩情に満ちて切なくもある。
旅する長編公演を中心に活動。大小、様々な空間を活かした演劇界の“隙き間”を突く作品を創っている。

 

■公演情報
一カ月たっぷりやるよ。人は妖怪だ。妖怪はなんだ。僕たちは七変化出来ないけれど、君たちは七変化して見に来てくれ。ぜひ、見に来てくれ。なにしろ一ヶ月だから。

 

■各短編のあらすじ
『第夜話』
兄が亡くなったそうだ。と、お姉ちゃんから電話があった。私はすぐに分かった。だからか。今、目の前に兄が立っているのは。何を見ているのかよく分からない。目の裏のゴミを見つめる人の話を思い出した。でもその話を誰から聞いたか、思い出せない。
夫も玄関先にやってきて、「お義兄さん?」「そうよ。」「そう。」初めて会うのに分かるんだ。兄妹って、そうなのか。他人の夫にまで、そうなのか。
私たちは今日、離婚届を出す。

『第空話』
兄が亡くなったそうだ。宇宙船に乗り込む直前に連絡が来た。途端、端末を没収された。誰からの連絡だったのかも分からなかった。宇宙船の底の最低客室に落とされた。出る時はどうやって昇るんだろう…。先客がいた。兄だった。俺はすごく納得した。こんな場所に着の身着のまま存在出来るのは、死んだからなんだね。
地球から離れるその直前、俺はとても安心した。

『第形話』
兄が亡くなったそうだ。病院から連絡が来た。こういうものって、亡くなる前に連絡をくれるのではないの?私は車を運転しながら、調べた。そして、受付で声を小さくして聞いた。「捨てられる場所はありませんか。」病院の事務の人は、簡単に教えてくれた。
安置室に兄が寝ていた。その隣にも、兄が寝ていた。幽霊だろうか。片方の兄は、目を開けて、声の無い声で囁いた。「幽霊ってのは、死んでからなるものだろう。死んだかどうかは、僕が決めていいかな。」
同じ県に住んでいて、なんで10年も会わずにいたのかなあ。

『第蓋話』
兄が亡くなったそうだ。目の前の客がそう言った。今、あなたを占っているのは僕だ。「だって、後ろに立っている人、そうでしょう。」僕は怖い話が大嫌いなんだ。客の目が、じっとしている。振り返るしかないのか。本当に兄なのか。兄じゃなかったらどうなのか。それはそれで怖いじゃないか。
「どんな恰好をしているの」「恰好は、言えません」「どうして」「お兄さんは、あなたに見てほしいそうです」
父の葬式に行かず、一人で泣いていたあの日、兄は手紙をくれた。僕は返さなかった。

『第糸話』
兄が亡くなったそうだ。私は夜汽車にも乗らず、てくてく歩いて実家に帰る。葬式はもうすぐ終わるんだろう。夜の田んぼ道。街の明かりも見えなくなって、心細くなった時、親切な老人が教えてくれた。「この糸を辿るんじゃ。」足下にはほんのり明るいピンク色の糸。
ありがとう老人。私は糸を辿り実家に帰る。夜道に一人で立っていた老人をたいして怪しみもせずに…
以前に映像作品として発表した「しずおか神経の糸と対話する」を改造した人形劇です。

 

■その他注意事項 公演の上演時間以外の開館時間は入場無料のイベント「ヌエの指」を展開しています。
詳しくは後日発表

3月1日〜3月31日の期間10:00〜22:00の全てを解放しています。

 

■スタッフ

舞台監督:三津田なつみ
舞台美術:竹腰かなこ
音響:佐藤武紀
照明:石田光羽

特設サイト:三村るな
宣伝美術:小泉俊(KODEMA[小泉デザイン製作所])
イラスト:花屋敷鴨

制作:若旦那家康

提携:扇町ミュージアムキューブ
協力:株式会社シアターワークショップ、兵庫県立ピッコロ劇団
助成:日本芸術文化振興基金、大阪市

 

公演チケット予約の窓口 https://stage.corich.jp/stage_main/273448

特設サイト http://kotorikaigi.starfree.jp/2024/amenue/index.html

 

詳細を見る

【扇町キネマ】 ドル3部作

  • CUBE03
  • 映画
日時
2024/03/22(金) ~ 2024/03/31(日)
会場
CUBE03
主催
扇町キネマ
問合せ

info@omcube.jp

【扇町キネマ】

 

ドル3部作

2024年3月22日~31日

 

COOL! STYLISH!EXCITING!!
面白くてカッコいい映画の原点にして頂点、それが《ドル3部作》
映画史上の3大偉人、イーストウッド、レオーネ、モリコーネのトリオが放った3大傑作、
マカロニ・ウエスタン誕生60周年を記念し、【4K復元版】、まさかの日本初一挙上映!
※当館では2K上映となります。

 

《ドル3部作》 The Dollars Trilogy とは?
《ドル3部作》 The Dollars Trilogy とは、『荒野の用心棒』、『夕陽のガンマン』、『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』という3本のイタリア製西部劇=マカロニ・ウエスタンの総称。黒澤明監督の時代劇『用心棒』をリメイクした『荒野の用心棒』は、1964年9月にイタリアで公開され、当時の興行記録を塗りかえる爆発的なヒットに。その勢いは瞬く間に世界中に広がり、各国でマカロニ・ウエスタンの一大ブームを巻き起こした。
欧米ではスパゲッティ・ウエスタンと称されたこのジャンルは70年代半ばまでの約10年間に500本近くが作られ、中でも主演クリント・イーストウッド、監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネの出世作となったこの3本は、3年連続イタリア年間興収NO.1になっただけでなく、マカロニ・ジャンル傑作中の傑作として、初公開から60年近くたった今でも世界中のファンに愛されている。
さらに『パルプ・フィクション』のクエンティン・タランティーノ、ジョニー・トー 『エグザイル/絆』 、キム・ジウン 『グッド・バッド・ウィアード』 、チャド・スタエルスキ 『ジョン・ウィック』シリーズ といった映画監督たちをはじめ、ミュージシャン、漫画家、アニメーター、ゲームデザイナーら、世界のサブカルチャーの担い手たちに絶大な影響を与え続けている。
★《ドル3部作》は近年、ドル箱3部作、と記されることが増えたが、英語表記の“DOLLARSDOLLARS”の意味は、『荒野の用心棒』と『夕陽のガンマン』の英語題からの引用であり、大ヒットした=ドル箱、という意味とは異なる。ゆえに旧来通り、《ドル3部作》と表記する。

公式サイト 映画『ドル3部作 4K』公式サイト

 

 

《上映作品》

『荒野の用心棒』

斬新な面白さでマカロニ・ジャンルを確立した痛快作

 

メキシコ国境の町に一人の流れ者がやって来た。ジョーと名乗るそのガンマンは、町を牛耳る二大勢力、悪徳保安官バクスター一家と情無用の悪党ロホ一家を争わせ、一挙に共倒れさせようと画策するが…。
黒澤時代劇『用心棒』を西部劇にリメイク。目深に被ったハット、無精ひげにシガーをくわえた正体不明のガンマンのキャラは、映画史上のアイコンとなり、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』PART2と3にも引用された。今なおポンチョの着こなし宇宙一の座に揺るぎない、イーストウッドのクールな魅力が炸裂する第1弾。

 

出演:クリント・イーストウッド、ジャン・マリア・ヴォロンテ共演
監督:セルジオ・レオーネ
音楽:エンニオ・モリコーネ
上映時間:1時間39分/イタリア・スペイン・西ドイツ合作/イタリア公開:1964年9月12日、日本公開:1965年12月25日、アメリカ公開:1967年1月18日
©1964 Unidis, S.A.R.L. All Rights Reserved. 日本上映権権利元:黒澤プロダクション

 

上映スケジュール:
■3/22(金) ~3/31(日)
・チケット情報はこちら▶ 扇町キネマ

 

 

『夕陽のガンマン』

二人の賞金稼ぎの共闘と友情が胸打つマカロニ代表作

 

大悪党エル・インディオが脱獄し、1万ドルの賞金が懸けられた。インディオ一家を追う2人の賞金稼ぎ、若きモンコとモーティマー大佐は商売敵だったが、一家全員の賞金山分けを条件に手を組むことに。しかし大佐には別の目的があった…。
前作よりも一段と際立つイーストウッドのカッコ良さ、眼光鋭い新キャラ、リー・ヴァン・クリーフの堂々たる風格、悪役ヴォロンテの複雑怪奇な個性がドラマを膨らませ、面白さ倍増。フラッシュバックとパンフォーカス撮影を駆使したレオーネのスタイリッシュな演出も絶好調の第2弾。

 

出演:クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、ジャン・マリア・ヴォロンテ
監督:セルジオ・レオーネ
音楽:エンニオ・モリコーネ
上映時間: 2時間12分/イタリア・スペイン・西ドイツ合作/イタリア公開:1965年12月18日、日本公開:1967年1月20日、アメリカ公開:1967年5月10日
© 1965 P.E.A. Films, Inc. All Rights Reserved

 

上映スケジュール:
■3/22(金)~3/28(木)
・チケット情報はこちら▶扇町キネマ

 

 

『続 夕陽のガンマン 地獄の決斗』

タランティーノ絶賛!アクションと笑い満載の超大作

 

南北戦争下、賞金稼ぎのブロンディとお尋ね者のトゥコは、いかさまを仕組んでは巻き上げた賞金を山分けにしていた。ある時、瀕死の南軍兵士から軍資金20 万ドルの隠し場所を訊き出した二人は、その地に向かう途中、運悪く北軍の捕虜に。そして捕虜収容所長のエンジェル・アイズもまた20万ドルの行方を追っていた…。レオーネ版『戦場にかける橋』ともいうべき3 時間に及ぶ超大作。 “いい奴、悪い奴、汚い奴” というふざけた原題通りコメディ色が強まり、エキサイティングな見せ場もたっぷり。圧倒的ヴォリュームの第3弾。

 

出演:クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、イーライ・ウォラック
監督:セルジオ・レオーネ
音楽:エンニオ・モリコーネ
上映時間:2時間58分/イタリア・スペイン・西ドイツ合作/イタリア公開:1966年12月23日、日本公開:1967年12月23日、アメリカ公開:1967年12月29日
© 1966 P.E.A. Films, Inc. All Rights Reserved.

 

上映スケジュール:
■3/29(金) ~3/31(日)
・チケット情報はこちら▶ 扇町キネマ

 

 

詳細を見る