イベント情報

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こどもえんげき広場 からだと想像力をつかってあそぼう!

  • CUBE02
  • 演劇
  • ワークショップ
日時
2025/07/28(月) ~ 2025/07/31(木) 7/28・31 の2日間開催
会場
CUBE02
主催
合同会社stamp
問合せ

tap3.ws@gmail.com 

090-8503-1004 (担当:青木)

演劇的手法をつかったゲームでココロとカラダをほぐしたり
想像力をつかっていろんなシーンをつくったりしてみよう!
いろんな人と一緒に楽しみながらコミュニケーション力をはぐくもう!

 

日時:7月28日(月)、31日(木) 13:30~15:30
※2日間連続の参加をおすすめします。
※1日だけの参加も可

 

会場:扇町キミュージアムキューブ CUBE02
(大阪市北区南扇町6番26号)

 

参加費:参加無料(要申込)

 

対象:小学生~18才
※小学生以下の人は保護者同伴でお願いします。

 

定員:20名

 

メインファシリテーター:小栗一紅(おぐり かずえ)
劇作家・俳優・整体師。
らくなからだ琉代表。
長年、俳優養成所で俳優の育成にたずさわる。
奈良の実在の人物を描いた朗読劇の上演や、
朗読ワークショップ・読書会などを開催している。

 

申込方法:メール(tap3.ws@gmail.com)か電話(090-8503-1004 担当:青木)にて以下の内容をご連絡ください。
●参加希望する日
●参加する方のお名前と年齢
●連絡のとれる電話番号

 

★この活動では、団体広報や子どもゆめ基金への報告のために写真撮影を行います。撮影した写真や映像等は、広報用にHPやSNS、刊行物等に掲載することがあります。
なお、子どもゆめ基金に提出した個人情報(写真)は「(独)国立青少年教育振興機構が保有する個人情報の適切な管理に関する規程」に基づき、子どもゆめ基金助成業務以外の目的には使用されません。

 

助成:子どもゆめ基金

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【談話室マチソワ】7月のTable Table【16日~31日】

  • マチソワ
  • ワークショップ
  • その他
日時
2025/07/16(水) ~ 2025/07/31(木)
会場
談話室マチソワ
問合せ

7月のTable,Table – マチソワ公式サイト

マチソワは扇町ミュージアムキューブの中にある談話室

 

人々が集まり、お茶を飲みながら、
知らなかった人とも話ができるお店。

マチソワでは、スタッフがお客さんに話しかけ、
お客さんの話に耳を傾けます。

情報を発信するだけでなく、受け皿ともなり、
有機的につなぎ合わせ、開放するメディアとして、
劇場の片隅にひっそりと佇んでいます。

 

 

マチソワでは、日替わり店主が、その個性を発揮して、

さまざまなワークショップを開催しています。

その名も、「Table Table」

お気軽にお立ち寄りください。

 

【 7月のTable Table 】 

 

7月のTable Tableは、こちら!
気になる企画があれば、のぞいてみるだけでもOK!
どうぞお気軽にお立ち寄りください。

 

■点字に触れてみよう、点字を打ってみよう】 店主:つっつん(ひだまり)

■マーカーで書くカリグラフィー 店主:yuriko(紅茶喫茶2cups)

■茶ra花・山本さんによるアーユルヴェーダ・ヘッドマッサージ体験 店主:諸国漫遊SUN BEARワタベ

■アロマでクールダウン 店主:ほちょ 主催者:RIN

■かた〜い本を ゆる〜く読書会(沈黙の春編)店主:紅茶喫茶2cups 主催者 : 阪田

■ボタニーペインティング ワークショップ

■Bibliophile’s Cafe(本を紹介する会) 店主:やまのう

■習ったらお店で即実践!1コインタイ語練習「タイ料理を注文してみよう」編 店主:紅茶喫茶2cups yuriko

■ルイスによる仏像ぐるりvol.8 店主:ネリ

 

 

詳しい内容、最新のスケジュールなどは、マチソワの公式サイトでご確認ください。

 

 → マチソワとは?

 

 → 今日のマチソワ ―7月のTable Table

 

 → マチソワ公式サイトTOP

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神戸セーラーボーイズ Assort Box 2025

  • CUBE01
  • 演劇
  • 音楽
日時
2025/07/25(金) ~ 2025/08/03(日)
会場
CUBE01
主催
ネルケプランニング
問合せ

https://www.nelke.co.jp/contact/

2025年度 神戸セーラーボーイズの最新公演は、

【神戸セーラーボーイズ Assort Box 2025】

 

村井 雄(KPR/開幕ペナントレース)が脚本・演出をつとめるRICE on STAGE「ラブ米」シリーズより関西稲穂学園(日本晴、てんたかく、風さやか、姫ごのみ、さとのつき、ぴかまる)の新たなショートストーリーや、2025年1~2月上演「Boys☆Act 〜camellia『パニックカフェ』」の演出をつとめた片岡百萬両による書き下ろしの新作ショートストーリー、さらに2006年に上演した*pnish*の「小学生コント」が佐野大樹(*pnish*)の脚本・演出で令和版として登場!?

バラエティ豊かなショートストーリー3本と神戸セーラーボーイズおなじみのライブパートをお届けします!

 

▼公演詳細

 

■期間・劇場

 

【大阪公演】
2025年7月25日(金)~8月3日(日
扇町ミュージアムキューブ CUBE01

―――――――――――――――
7月25日(金)18:00
7月26日(土)12:30 / 17:00
7月27日(日)12:30 / 17:00
7月28日(月)休演日
7月29日(火)14:00
7月30日(水)14:00 / 18:00
7月31日(木)14:00
8月1日(金)14:00
8月2日(土)12:30 / 17:00
8月3日(日)17:00
―――――――――――――――

【東京公演】
2025年8月14日(木)~8月18日(月)
CBGKシブゲキ!!
―――――――――――――――
8月14日(木)18:00
8月15日(金)14:00
8月16日(土)12:30 / 17:00
8月17日(日)12:30 / 17:00
8月18日(月)14:00
―――――――――――――――
※開場は開演の30分前

 

■チケット料金

 

【大阪公演】5,800円(全席指定/税込)
【東京公演】6,800円(全席指定/税込)

 

 

■STORY

 

● RICE on STAGE「ラブ米」

脚本・演出:村井 雄(KPR/開幕ペナントレース)

呂布でありお麩であり肉と化した平山を「Naked say,get mind!」の輝きで炊き上げた関西稲穂学園の6人のお米たち。
日々ハーベストショーの練習に勤しむ彼らの日常を解き明かすべく、グルメは米びつの奥地へと向かう。
 
 

●小学生コント

脚本・演出:佐野大樹(*pnish*)

学校帰りの小学生四人組がいつものように空き地に集合。
「今日は何して遊ぶ?」
と言いつつも一人一人の個性が強過ぎて一向に進まない。
個性強めの小学生達が暴れまくるデンジャラス・ジュニア・コメディ!

 

 

●Oh my God!!

脚本・演出:片岡百萬両

血に飢えたオオカミたちに囲まれた一頭の羊。
「もうダメだ…」重苦しい空気が漂う中、羊は絶体絶命の危機に己の最期を覚悟した。
やがてオオカミの一匹が口を開きこう言った。
「オレたちの相談に乗ってくれないか。」
命懸けの圧倒的アドバイス劇が今始まる。
 
 
 
 

■キャスト(五十音順)

 

神戸セーラーボーイズ
 石原月斗
 大熊蒼空
 崎元リスト
 髙山晴澄
 田中幸真
 津山晄士朗
 日陽龍之介
 山本歩夢

ゲスト
 大見拓土
 大見洋太
 中三川歳輝
 吉澤 翼

 

■主催

 神⼾セーラーボーイズ製作委員会

 

■公演に関するお問い合わせ

 ネルケプランニング

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2025 OMC舞台技術ワークショップ vol.05 「ナグリ・インパクト」

  • CUBE02
  • ワークショップ
日時
2025/08/04(月) ~ 2025/08/04(月)
会場
CUBE02
主催
扇町ミュージアムキューブ(運営:株式会社シアターワークショップ)
問合せ

info@omcube.jp

1年間かけて舞台技術の様々な要素について学ぶ「2025 OMC舞台技術ワークショップ」。

第五弾のテーマは「ナグリ・インパクト」です!
タタキに欠かせないナグリとインパクトの使い方をマスターしましょう!初めての方でも一から教えます!

 

〔概要〕
・日時:2025年8月4日(月) 19:00~21:00
・会場:扇町ミュージアムキューブCUBE02
・定員:10名(先着順、申込期限7/27)
・参加費:一般1,800円 学生1,500円(税込・保険料込・当日現金精算)
・対象:舞台技術に興味がある方・初心者歓迎

 

【予約フォーム】

https://forms.office.com/r/giwDDYTY9C

 

〔注意事項〕
・定員に達し次第募集を終了する場合があります。
・保険の加入を伴う都合上、申込期限である7/27以降のキャンセルはできかねます。あらかじめご承知おきください。
・未就学児不可、中学生以下は保護者同伴となります。
・階段の昇降がありますので予めご了承ください。
・当日は動きやすい服装・靴でお越しください。
・工具の使用があります。

回答いただいた情報は扇町ミュージアムキューブのプライバシーポリシーに則って管理し、本ワークショップの実施以外の用途には使用いたしません。
プライバシーポリシー:https://omcube.jp/privacy/

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ター坊バースデースペシャルビデオライブ&YG Clubファンミーティング

  • CUBE01
  • 音楽
  • その他
日時
2025/08/07(木) ~ 2025/08/07(木)
会場
CUBE01
主催
YG Club
問合せ

Contact | yg-club

【大阪公演】

日程: 2025年8月7日(木)

会場: 扇町ミュージアムキューブ

住所: 大阪府大阪市北区南扇町6-26

時間: 開場 12:45/開演 13:00/終演予定 17:00

料金: 会員様 11,000円(税込)/非会員様 13,000円(税込)

詳細はこちら

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北野誠の茶屋町怪談2025夏

  • CUBE01
  • その他
日時
2025/08/09(土) ~ 2025/08/09(土)
会場
CUBE01
主催
主催:MBSラジオ
問合せ

ご意見・お問い合わせ | MBSラジオ AM1179 FM90.6

北野誠の茶屋町怪談2025夏

 

【日時】

2025年8月9日(土)18:00~

 

10周年を迎える真夏の最恐イベント
全国の実力派怪談師が大阪に集結、
あなたはこの恐怖に耐えることができるか?

 

出演

北野誠

松原タニシ

中山市朗

桜井館長

黒木あるじ

夜馬裕

吉田悠軌

はやせやすひろ

田中俊行

藤林温子

 

チケットはこちら
https://l-tike.com/kaidan/

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能meets謡十徳

  • CUBE04/05
  • ワークショップ
日時
2025/08/23(土) ~ 2025/08/23(土)
会場
CUBE05
主催
大の会
問合せ

noh_dai05@yahoo.co.jp

 

能meets謡十徳(うたいじっとく)

■講師:能楽師シテ方観世流 林本大

 

習えば10の徳が得られるという能の台詞である謡(うたい)

休日の朝に、声を出してみませんか?

 

■日時

8月23日(土)11時(受付10:40)

「善界」魔道を謡う

 

能の一曲を、内容や言葉の意味をしっかりと解説し、理解していただいた上でその曲のごく一部をとりあげお稽古する参加型の講座。

個人のお稽古は敷居が高いという方や、もう一度習いたいという方までお気軽にご参加ください。

講座に必要な持ち物はございません。

 

■料金

2,000円(当日精算)

※1回約60分

 

■お申込み

https://www.quartet-online.net/ticket/utai10omc

 

 

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2025 OMC舞台技術ワークショップ vol.06「劇場の使い方・基本ルール」

  • CUBE01
  • ワークショップ
日時
2025/09/10(水) ~ 2025/09/10(水)
会場
CUBE01
主催
扇町ミュージアムキューブ(運営:株式会社シアターワークショップ)
問合せ

info@omcube.jp

1年間かけて舞台技術の様々な要素について学ぶ「2025 OMC舞台技術ワークショップ」。

第六弾のテーマは「劇場の使い方・基本ルール」です!
基本的な劇場の使い方を改めて学んでみませんか?
※座学となります。

 

〔概要〕
・日時:2025年9月10日(水) 19:00~21:00
・会場:扇町ミュージアムキューブCUBE01
・定員:10名(先着順、空きがある場合当日参加も可能)
・参加費:一般1,000円 学生800円
  リピーター割(8月参加者) 一般500円 学生400円(いずれも税込・当日現金精算)
・対象:舞台技術に興味がある方・初心者歓迎

 

【予約フォーム】

https://forms.office.com/r/FvHiPipzdh

 

〔注意事項〕
・定員に達し次第募集を終了する場合があります。・未就学児不可、中学生以下は保護者同伴となります。
・当日は動きやすい服装・靴でお越しください。

回答いただいた情報は扇町ミュージアムキューブのプライバシーポリシーに則って管理し、本ワークショップの実施以外の用途には使用いたしません。
プライバシーポリシー:https://omcube.jp/privacy/

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<世界演劇講座>ⅩⅩ(2025) 新アングラ考 ―前衛と大衆―

  • CUBE04/05
  • ワークショップ
日時
2025/07/14(月) ~ 2025/11/17(月)7/14、8/18、9/8、10/6、11/17
月曜日 19時〜20時45分
会場
CUBE05
主催
主催:世界演劇講座 共催:扇町ミュージアムキューブ
問合せ

申込先:https://forms.gle/Jm2DwnUSYzVjtfNa7

<世界演劇講座>ⅩⅩ(2025) 新アングラ考 ―前衛と大衆―

 

次代を担う演劇人育成のために立ち上げ、今年で開講20年目を迎える世界演劇講座。

毎回、前半は問題提起のレクチャー、後半は映像を参照しながら、受講生とのディスカッションを中心に行います。あなたの観劇体験や作品制作に生かしてみませんか。

 

日時:2025 .7/14、8/18、9/8、10/6、11/17 月曜日 19時〜20時45分

会場:扇町ミュージアムキューブ CUBE05(〒530-0052 大阪府大阪市北区南扇町6-26)

講師:西堂行人(演劇評論家)、笠井友仁(演出家)

 

定員:25名程度(申込順)

対象者:年齢や演劇経験は問いません。

受講料:全5回一括 5,000円、1回1,500円 ※1回ずつの受講もできます 

申込先:https://forms.gle/Jm2DwnUSYzVjtfNa7

 

お問い合わせ:メール/sekaiengeki@gmail.com (事務局/髙安)

電話/06-6766-4166 (扇町ミュージアムキューブ)

主催:世界演劇講座

共催:扇町ミュージアムキューブ

 

講師紹介

西堂行人(にしどう・こうじん)

演劇評論家。1970 年代末からアングラ・小劇場運動に随伴しながら批評活動を開始。80 年代後半から海外の演劇祭などを視察し、独自の世界演劇論を構想。90 年代より、ドイツの劇作家ハイナー・ミュラーのプロジェクトと韓国演劇との交流に力を注ぐ。主な著書に『演劇思想の冒険』『ハイナー・ミュラーと世界演劇』『韓国演劇への旅』『現代演劇の条件』『劇的クロニクル』『蜷川幸雄×松本雄吉』『日本演劇思想史講義』『ゆっくりの美学―太田省吾の劇宇宙』(編著)『唐十郎特別講義』。近著に『日本演劇史の分水嶺』。2023 年 3 月まで、近畿大学、明治学院大学教授を歴任。第5回,第27国際演劇評論家協会(AICT)賞受賞。

 

笠井 友仁(かさい・とものり)

演出家。1979 年大阪府八尾市生まれ、宮城県仙台市出身。2001 年に近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻を卒業。その後、エイチエムピー・シアターカンパニーを結成し、現在まで演出を担当している。14 年 6 月から 20 年 6 月まで NPO 法人大阪現代舞台芸術協会の理事長を務めた。主な演出作品にアイホール現代演劇レトロスペクティヴ『阿部定の犬』、メイシアタープロデュース公演 SHOW 劇場『少年王國記』、『ブカブカジョーシブカジョーシ』、『マクベス 釜と剣』など。05 年に日本演出者協会主催若手演出家コンクール優秀賞、14 年に文化庁芸術祭演劇部門新人賞、20 年に大阪市咲くやこの花賞受賞。近畿大学准教授。

 

 

<世界演劇講座>ⅩⅩ(2025) 新アングラ考 ―前衛と大衆―

 「アングラ」もしくは「アングラ演劇」とはいったい何を指すのだろうか。

それは実態についての言葉なのか、あるいはかつての演劇形態についての言葉なのか。これがあいまいなまま使用されていることに、わたしはかねてから疑念を抱いてきた。

「アングラ」を自称する者も、自分の体験にもとずくイメージなのか、理論についての考察なのかが共有されず、言葉が空回りしている。

そこで、これまで語られてきた「アングラ(演劇)」について再考し、その演劇の全貌を明らかにしたい。今年度は唐十郎、鈴木忠志、佐藤信、蜷川幸雄をとり上げる。

アングラの歴史はすでに半世紀以上にも及び、現代演劇をつくる「通底路」として確固たる基盤を形成した。だがしかし、その分風化も余儀なくされてきた。

3年前、同講座で、「アングラ」というキーワードを検証し、あわせて現代演劇の中に位置づけた。さらに今回は、その思考をさらに更新し、個別の劇作家・演出家を通して、その全体像を明らかにしていく。

 

  • 2025/7/14(月) アングラ演劇についての新思考

1967年、アングラ演劇という言葉が誕生した。その背景には戦後になって興隆した新しい価値と近代の否定があった。無名の若者たちは自前の表現を武器に自己を主張し、従来の枠組みでは捉えきれない多様性があった。それは「アングラ」と名付けられた。

 

  • 8/18(月) 唐十郎

1967年新宿花園神社に建てられた紅テントは、その後唐十郎演劇の代名詞となった。状況劇場―唐組を通じて、テント芝居という形態は日本の中でまったく独自の上演と演劇論を生み出した。ここにアングラ演劇の原点がある。

 

  • 9/8(月) 鈴木忠志

言葉と肉体を切り離しがたいものとして捉える鈴木忠志の演技論は、アングラ演劇の理論的支柱に当たる。戯曲中心主義とは異なる、新しい演劇の思考は、テクストの改編や上演のあり方に革新的な理論的転回をもたらした。

 

  • 10/6(月) 佐藤信

演劇センター68/71を結成した佐藤信と黒テントの活動は、演劇によって社会の転覆をはかる運動論を切り開いてきた。それは新劇とは異なるアングラによる演劇革命の構想と展開だった。

 

  • 11/17(月) 蜷川幸雄

新劇の養成所から出発した蜷川幸雄は、その後現代人劇場、劇結社桜社を通じて、小劇場運動の隊列に加わった。集団と身体の拮抗をめざした劇団活動を経て、大劇場の演出家となった蜷川は、それでも演劇の原点たる小劇場の実験精神を持ち続けた。

 

テキスト資料:西堂行人著『新版 日本のアングラ』論創社(2025年6月刊行予定 予価2800円)

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