イベント情報

【扇町キネマ】ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』『ベスト・オブ・エネミーズ』

  • CUBE03
  • 映画
日時
2024/03/15(金) ~ 2024/03/21(木)
会場
CUBE03
主催
扇町キネマ
問合せ

info@omcube.jp

【ナショナル・シアター・ライブとは】

ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)は、英国で上演された話題の舞台を世界の映画館で気軽にご覧いただく上映イベントです。NTLiveによる最先端でこだわりの撮影技術は、上演時のパフォーマンスを舞台上で巻き起こる役者同士の空気感と鮮度はそのままに、臨場感あふれる映像でスクリーンへお届けします。感情の揺らぎをとらえるクローズアップから、趣向を凝らした美術セットを隈なく楽しめる舞台のワイドショットまで、NTLiveなら映画館のお客様の誰もが現地の劇場のベストシートでご鑑賞いただく観劇体験が可能です。

 

鑑賞料:一般3000円、学生2500円(要・学生証の提示)、障がい者2500円

チケット購入・劇場情報などはコチラから → 扇町キネマ

 

ナショナル・シアター・ライブHP: https://www.ntlive.jp 

 

3/15(金)~3/21(木) 上映予定

『ライフ・オブ・パイ』

作:ジェームズ・グレアム
演出:ジェレミー・ヘリン
出演:デヴィッド・ヘアウッド、ザカリー・クイント
上映時間:約2時間40分

 

『ライフ・オブ・パイ』は、ヤン・マーテル原作の「パイの物語」を日本でも数々の作品の演出を手がけているマックス・ウェブスターが演出した舞台です。第85回アカデミー賞で監督賞・作曲賞・撮影賞・視覚効果賞の最多4部門を受賞したアン・リー監督の映画『ライフ・オブ・パイ』と同じ原作をもとにしていて、映画と違うリアルな舞台上でどのように原作を表現しているのかが大変楽しみな作品です。

 

あらすじ:

ベストセラー小説をもとに、人形劇とマジック、そしてストーリーテリングが絶妙な融合を遂げオリヴィエ賞を受賞した話題の舞台。広大な太平洋の真ん中で貨物船が沈没し、16歳の少年パイは救命ボートにハイエナ、シマウマ、オランウータン、ベンガルトラとともに取り残される。時間との戦いの中で、誰が生き残るのか?

 

©️Johan Persson

 

 

 

3/15(金)~3/21(木) 上映予定

『ベスト・オブ・エネミーズ』

 

作:デヴィッド・ヘアー
演出:スティーヴン・ダルドリー
主演:キャリー・マリガン、ビル・ナイほか
上映時間:162分 (途中休憩あり)

 

『ベスト・オブ・エネミーズ』は、1968年のアメリカを舞台に、デヴィッド・ヘアウッド(ドラマ『HOMELAND』)がウィリアム・F・バックリーを演じ、彼に反目する政治的ライバルのゴア・ヴィダルをザカリー・クイント(映画『スタートレック』)が演じて、二人が出演したテレビ討論番組が巻きおこす社会現象を描いた緊迫感あふれるドラマです。ジェレミー・ヘリン(NTLive『みんな我が子』)が演出を手掛け、ジェームズ・グレアムが数々の賞を受賞したこのダイナミックな作品は、鋭いユーモアを織り混ぜて、2人の政界の寵児が鋭い討論をテンポ良く繰り広げていき、観るもの全てをその世界に引き込んでいきます。

『ベスト・オブ・エネミーズ』の元になった作品は、ロバート・ゴードンとモーガン・ネヴィルが監督したドキュメンタリー映画『ベスト・オブ・エネミーズ』で、1968年のアメリカ合衆国大統領選におけるゴア・ヴィダルとウィリアム・F・バックリーJrのテレビ討論を描き、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の最終候補にもなりました。

舞台版は英国業界誌のThe Observer、The Times、Time Out、Sunday Times、iNews、Financial Timesなどが軒並み5つ星の評価をしています。

 

あらすじ:
1968年のアメリカ、次期大統領をめぐる選挙戦が始まった。視聴率を争うテレビ局は、これまでになかった選挙番組で視聴率を稼ごうと策を練った。浮かんだ案は保守派の有名人とリベラル派の有名人を番組内で討論させるという画期的なアイデアだった。出演者として白羽の矢が立ったのは、狡猾な保守派ウィリアム・F・バックリーJrと、舌戦では負けないリベラル派ゴア・ヴィダルだ。毎晩放送される新しい形のテレビ番組はみるみるうちに国の話題となっていく。出演者であるウィリアムとゴアは想定以上の反響が高まる中で、互いの信念は否定され、中傷が飛び交い、アメリカ政治は新たな境地へと移っていく。そして、テレビニュースの在り方は、永遠に姿を変えようとしていた・・・。

 

 

©️Johan Persson

 

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