イベント情報

南極ゴジラ【企画展】『宇宙船「らんど」号の栄光と挫折 展』

  • CUBE04/05
  • 演劇
  • 展示
日時
2023/12/17(日) ~ 2023/12/24(日)
会場
CUBE05
主催
南極ゴジラ
問合せ

http://nankyokugodzilla.com/

《扇町ミュージアムキューブ・オープニングラインナップ》
◇CUBE05 ミニマムステージ

 

大阪で誕生した劇団、南極ゴジラは、劇団員10名に加え、新たに公募参加してくれた15名で、『パラレルワールドドキュメントチーム』を結成しました。総勢25名で、2023年10月に開館した文化複合施設「扇町ミュージアムキューブ(OMC)」にて『宇宙船「らんど」号の栄光と挫折 展』を開催します。今回は演劇ではなく、「1969年に日本宇宙飛行士チームが存在していた世界」を表現した展示会。写真と文章はもちろん、映像・資料・再現模型・イラスト・音声、あらゆるメディアで、世界観を表現。足を進めると、段々と奇妙な真実にたどり着くはずです。入場料は無料、そして場内は、自由に写真撮影も可能(一部のぞく)。ぜひ気軽に遊びに来てください。

 

 

〇展示会概要

日時:2023/12/17(日) ~ 2023/12/24(日)

   いずれも11:00-20:00(19:30最終受付)

会場:扇町ミュージアムキューブ CUBE05(〒530-0052 大阪府大阪市北区南扇町6-26)

料金:無料

 

〇『宇宙船「らんど」号の栄光と挫折 展』とは?

かつて日本には、宇宙飛行士チームが存在していた。彼らはアメリカやソ連よりも先に、様々な惑星へ旅をして、たくさんの功績を日本にもたらせた———はずだった。だがその裏には、とてもとても恐ろしい計画があったのだった。

機密文書、手記、記録映像、音声データによって、真相は暴かれてゆく。

 

〇『南極ゴジラ』とは?

2020年春に誕生した、9人+1台のゆかいな劇団。「どきどき、わくわく、ちょっとこわい」作品を製作。インスタライブを活用した生配信劇や、写真家やバンドが舞台上で俳優とセッションする作品など、演劇を観たことがない10代20代も楽しめる、いま業界最注目の呼び声をいただいている新星劇団です。

 

〇『パラレルワールドドキュメント』とは?

パラレルワールドドキュメント(略称:Pq)は、並行世界における文書や写真や映像、いわゆるドキュメントを収集・編纂するプロジェクト。

SFの演劇作品をつくってきた南極ゴジラが、演劇以外の手法で世界観を表現するプロジェクトとして、参加メンバーを募集、選ばれた15名と劇団でクリエイティブチームを結成した。

Pq第1弾「架空のスポーツ」では、SNS上に謎のスポーツ協会のアカウントを立ち上げ、10名対10名の試合まで実施した。今回は第2弾として「かつて存在した日本初の宇宙飛行士チーム」をテーマに展示会を開催する。今後、さまざまなプラットフォームを行き来しながら、全5回のPq製作を予定している。

 

■団体プロフィール
9人+1台によるゆかいな劇団。2020年春に誕生して以来、SFをメインのモチーフに、一軒家のひと部屋からインターネット空間まで、劇場だけに限らず公演を製作。前作『南極ゴジラの地底探検』は、佐藤佐吉賞2022にて最優秀作品賞ほか合計5つの賞を受賞した。演劇の固定フォーマットにとらわれることなく、あたらしくてゆかいな”どきどき、わくわく、ちょっとこわい”作品を生み出している。

 

 

■お問い合わせ先
南極ゴジラ http://nankyokugodzilla.com/

詳細を見る