【扇町キネマ】11/15(金) ~24 (日)上映スケジュール
- CUBE03
- 映画
- 日時
- 2024/11/15(金) ~ 2024/11/24(日)
- 会場
- CUBE03
- 主催
- 扇町キネマ
- 問合せ
※全席自由。上映開始7日前よりチケット販売開始。
※チケット購入はこちらから→【扇町キネマ】
『傲慢と善良』
2024年 / 日本 / 119分 / アスミック・エース配給
©2024映画「傲慢と善良」製作委員会
原作:辻村深月『傲慢と善良』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
監督:萩原健太郎
脚本:清水友佳子
出演:藤ヶ谷太輔、奈緒
倉悠貴、桜庭ななみ/阿南健治、宮崎美子
西田尚美、前田美波里
音楽:加藤久貴
主題歌:なとり「糸電話」(Sony Music Records)
製作幹事:エイベックス・ピクチャーズ
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
公式サイト:映画『傲慢と善良』公式サイト
仕事も恋愛も順調だった架だったが長年つきあった彼女にフラれ、マッチングアプリで婚活を始める。そこで出会った控えめで気の利く真実と付き合い始めるが1年たっても結婚に踏み切れずにいた。しかし、ストーカーの存在を告白された直後、「架くん、助けて!」と恐怖に怯えた着信を受ける。彼女を守らなければとようやく婚約したが、真実が突然姿を消した。
両親、友人、同僚、過去の恋人を訪ね居場所を探すうちに、架は知りたくなかった彼女の過去と嘘を知るのだったー。
ナショナル・シアター・ライブ
『ハムレット』
2015年 / イギリス / 187分 (+15分間の休憩あり) / 配給:カルチャヴィル
NTLive『ハムレット』©️ Johan Persson
作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:リンゼイ・ターナー
主演:ベネディクト・カンバーバッチほか
ベネディクト・カンバーバッチが以前から挑戦したいと公言していた「ハムレット」が実現した本作はオンラインチケットが発売されるやいなや10万枚のチケットが即日完売した大人気舞台。
ハムレットの父親を毒殺して母親と結婚し王位についた叔父への復讐劇。オリヴィエ賞最優秀演出賞ノミネート歴をもつ精鋭の女性演出家リンゼイ・ターナーによる、舞台の奥行を活かしたダイナミックな演出は、劇場の空間でありながら大作映画に匹敵する躍動感が溢れる。本作でタイトルロールを演じたベネディクトは、彼特有の個性を評価されながら、同時に歴代の「ハムレット」俳優に匹敵する名演が賞賛された。
『サウンド・オブ・フリーダム』
2023年 / アメリカ /131分 / 配給:ハーク 配給協力:FLICKK
©2023 SOUND OF FREEDOM MOVIE LLC ALL RIGHTS RESERVED
監督・共同脚本:アレハンドロ・モンテベルデ
共同脚本:ロッド・バール、アレハンドロ・モンテベルデ
出演:ジム・カヴィーゼル、ビル・キャンプ、エドゥアルド・ベラステーギ、ミラ・ソルヴィノ、クリスタル・アパリチ、ハビエル・ゴディーノ、ホセ・ズニーガ
公式サイト:映画『サウンド・オブ・フリーダム』公式サイト
事実から、目を逸らすな──
子供を売買する犯罪組織vs連邦捜査官の手に汗握る壮絶な闘い
児童誘拐、人身売買、性的虐待といった国際的性犯罪の数々。その市場規模は年間約1,500億ドルと言われている。本作は、それらの犠牲となった少年少女を救い出すために過酷なミッションに挑んだ実在の人物ティム・バラードの闘いを基にした衝撃の物語である。アメリカでの公開時には賛否両論が巻き起こる中、異例の大ヒットを記録し「23年全米映画興収トップ10」に堂々のランクインを果たした。『パッション』で知られる演技派俳優ジム・カヴィーゼルが、マフィアの巣窟へと乗り込む連邦捜査官をリアルに演じた。監督と共同脚本を務めるアレハンドロ・モンテベルデが児童人身売買の底知れぬ非道さに真正面から斬り込み、心に突き刺さるハイグレードな映画として完成させた。
米国土安全保障省の捜査官ティムは、性犯罪組織に誘拐された少年少女を追跡捜査していた。上司から特別に捜査許可をもらった彼は事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入し、ワケアリの前科者、資金提供を申し出た資産家、さらに地元警察と手を組み、大規模なおとり作戦を計画する。やがてティムは一人の人間とて尊い命を救うため、自らの命をかけた壮絶な闘いに挑んでいく。
『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』
2024年 / 日本 /112分 / 渋谷プロダクション配給
Ⓒ2024「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」製作委員会
監督・脚本:阪元裕吾
アクション監督:園村健介
エグゼクティブプロデューサー:鈴木祐介
プロデューサー:角田陸、後藤剛
出演:髙石あかり、伊澤彩織、水石亜飛夢、中井友望、飛永翼(ラバーガール)、大谷主水、かいばしら、カルマ、Mr.バニー、
前田敦子
池松壮亮
殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビ、杉本ちさと(髙石あかり)と深川まひろ(伊澤彩織)が宮崎県に出張。到着早々ミッションをこなし、バカンス気分を満喫していたが、ちさとはとあることに気づく。今日は相棒まひろの誕生日、しかしこの後は次の殺しの予定が入っていてプレゼントを用意する暇もない! 内心の焦りを隠しつつ、ターゲットがいる宮崎県庁に向かう。チンピラを一人消すだけの簡単な仕事のはずが、指定された場所にいたのはターゲットに銃を向けている謎の男。男の正体は一匹狼の殺し屋、冬村かえで(池松壮亮)。150人殺しの達成を目指す“史上最強の敵”が、ちさととまひろを絶体絶命のピンチに追い詰めるのだった・・・。
『ふれる』
2023年 / 日本 / 60分 / アルミード配給
監督:髙田恭輔
脚本:髙田恭輔
出演:鈴木唯、仁科かりん、河野安郎、水谷悟子、松岡眞吾
公式サイト:映画『ふれる』公式サイト
小学4年生の美咲(鈴木唯)は母を数年前に亡くして以来、度々奇行を起こして家族を困らせている。学校の先生や周りの大人たちは不登校の彼女を心配するが、美咲は陶芸家の工房で遊ぶようになっていた。
そんなある日、父と親しげな様子の女性が家にやって来る。美咲はその姿を見て、いずれこの女性が“新しい母”になることを悟る。そして、美咲とそれを取り巻く人々の人生が少しずつ変化していく……。
『「ツキウタ。」劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE』
2024年 / 日本 / 95分 / 日活配給
©TSUKIUTA.MOVIE
監督:尾崎正善
脚本:ふじわら
出演:梶裕貴、鳥海浩輔、増田俊樹、前野智昭、細谷佳正、KENN、蒼井翔太、羽多野渉、柿原徹也、近藤隆、小野賢章、木村良平
霜月隼が11月24日に29歳の誕生日を迎えることを記念して、
1日限定で『「ツキウタ。」劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE』の再上映が決定!
来場者には【キャラクターデザインじく描き下ろし ぱしゃこれ(全24種)】を再配布致します。
また本編上映前に、秋組メンバーによるトークも再上映致します。
長月 夜(CV:近藤 隆)/神無月 郁(CV:小野賢章)/霜月 隼(CV:木村良平)
ツキノ芸能プロダクションに所属するアイドルユニット「Six Gravity(シックスグラビティー・通称グラビ)」リーダーである睦月 始(むつき・はじめ)は、ふらりと入った古書店で、兄弟ユニットである「Procellarum(プロセラルム・通称プロセラ)」のリーダー・霜月 隼(しもつき・しゅん)と出会う。
ふたりが手にしたのは、彼らが出演することになった舞台の原作本と思しき古書。『Rabbits Kingdom(ラビッツキングダム)』――――
初めて聞くはずのタイトルなのに、なぜか心に引っかかる不思議な感覚。戸惑う始に、隼は優しく微笑みかける。
「……あぁ、これは。随分と懐かしく愛おしい……違う世界の僕らの物語だ」
これは、「if-もしかしたら-」の、ここではないどこかの国の物語。
「黒兎王国」と「白兎王国」。「黒」と「白」。背中合わせの別の世界。本来は並び立つ「対」であるはずの2つの世界は、運命のいたずらか、出会うことをせず。未完成のまま、不安定な状況が続いていた。周辺諸国の災いに心を痛める「黒兎王国」の若き王・始。宰相の春をはじめ、王を募って奮闘する側近の駆と恋、王子の葵とその護衛官の新は、来る世界会議および始の在位15周年記念舞踏会の準備に追われていた。時を同じくして「白兎王国」では魔王を自称する隼の提案で、国王の海、王子の涙、護衛官の陽と郁、そして元軍人で文官の夜が「黒兎王国」への“ピクニック”に出かけようとしていた。「黒兎王国」と「白兎王国」、対の存在が邂逅し、生まれるものは。