【扇町キネマ】2/7(金)~2/13(木) 上映スケジュール

- CUBE03
- 映画
- 日時
- 2025/02/07(金) ~ 2025/02/13(木)
- 会場
- CUBE03
- 主催
- 扇町キネマ
- 問合せ
※全席自由。上映開始7日前よりチケット販売開始。
※チケット購入はこちらから→【扇町キネマ】
『どうすればよかったか?』
2024年/101分/日本/DCP/ドキュメンタリー/東風 配給
(C)2024動画工房ぞうしま
監督・撮影・編集:藤野知明
制作・撮影・編集:淺野由美子
編集協力:秦岳志
整音:川上拓也
製作:動画工房ぞうしま
公式サイト:https://dosureba.com
統合失調症の症状が現れた姉と、彼女を精神科に受診させず、家に閉じこめた両親を20年間記録したドキュメンタリー。医師であり研究者の父と母が、統合失調症が疑われる行動をし始めた姉の症状を認めず、自宅に閉じこめて医療から遠ざけた対応について問いかける。8歳違いの弟であり、帰省するごとにカメラを回し続けた藤野知明が監督を務める。
『キサラギ』
2007年/108分/日本/Filmarks・東芝エンタテイメント株式会社 配給
(C)「キサラギ」フィルムパートナーズ
監督:佐藤祐市
脚本:古沢良太
出演:小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之
アイドルオタクの大論争が謎を解き明かす!?
劇団“48BLUES”の舞台を基にしたコミカルかつ、ミステリアスな会話劇。自殺した売れないアイドルの熱狂的なファン5人が、一周忌を機会に集まり、思い出話をするはずが、やがて自殺の真相とそれぞれの意外な正体について明かされていく。ユースケ・サンタマリア、小栗旬、香川照之、塚地武雅、小出恵介ら個性派俳優たちの台詞回しの妙が楽しい。
『晴れの国』
2024年/99分/日本/DCP/ヒューマンドラマ/花三 配給
©2024「晴れの国」製作実行委員会
監督:大森青児
脚本:冨川元文
出演:三田村邦彦、前野朋哉、丘みどり、石澤典夫、川上麻衣子
都会のIT企業を退職し、地元の高梁市の山奥に移り住んだ康太と、近くの一軒家で自給自足の生活を送る「仙人」と呼ばれる老人との交流を描く物語。
しかし、2人はそれぞれ大きな問題を抱えていた。
人目を避けて暮らす2人が、手紙のやり取りを通じて次第に関心を抱くようになり、自分の家族についても思いを巡らせていく…
『《寺山修司監督作品特集上映》草迷宮+実験映画』
『草迷宮』
1979年/カラー/仏映画/40分
原作:泉鏡花「草迷宮」より
監督:寺山修司
台本:寺山修司、岸田理生
製作:ピエール・ブロンベルジュ
出演:三上博史、若松武、新高けい子、伊丹十三
泉鏡花の短篇小説を原作に、死んだ母親の口ずさんでいた手毬唄をさがして旅をする少年の物語。寺山映像美の最高峰。三上博史、衝撃のデビュー作。
『迷宮譚』
1975年/モノクロ調色/17分
●オーバーハウゼン実験映画祭銀賞●カンヌ映画祭監督週間招待
脚本・監督:寺山修司
撮影:福元文一
音楽:田中未知
出演:新高恵子、蘭妖子、佐々田孝司、大野進、田井中浪子、小竹信節
「カメラ万年筆」論もびっくり、「スクリーン=ドア」論を主張する映画。
『マルドロールの歌』
1977年/カラー/30分
●リール国際映画祭国際批評家賞
脚本・監督:寺山修司(ロートレアモン「マルドロールの歌」による)
撮影:鈴木達夫
音楽:鈴木昭男
出演:新高恵子、蘭妖子、矢口桃、大野進
ロートレアモン「マルドロールの歌」を映像の翻訳。読む映像の試み。
『二頭女-影の映画』
1977年/モノクロ調色/15分
●ベルリン映画祭特別上映●ベナルマデナ映画祭特別賞
脚本・監督:寺山修司
撮影:鈴木達夫
音楽:J・A・シーザー
製作:九條映子
出演:新高恵子、パンチョ・目黒、中山孝子
影によって影を異化し批評する。不在の痕跡である影が実体と入れ替わる。
『カルキ 2898-AD』
2024年 / インド / 176分 / ツイン配給/ジャンル アクション/ファンタジー/SF
監督:ナーグ・アシュウィン
出演 :プラバース/ディーピカー・パードゥコーン/アミターブ・バッチャン/カマル・ハーサン/シャッショト・チャタルジー ほか
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2898年の未来。世界は荒廃し、地上最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと、空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。しかし、奴隷のスマティが宇宙の悪を滅ぼす“運命の子”を身ごもったことで、コンプレックスと反乱軍の大戦争の火ぶたが切られる︕そこへ一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァが加わり、過去の宿命が動き出す。果たして勝利を得るのは誰なのか︖そしてスマティは身ごもった救世主“カルキ”を、この世界に送り出すことができるのか。