【扇町キネマ】5/16(金)~5/22(木) 上映スケジュール

- CUBE03
- 映画
- 日時
- 2025/05/16(金) ~ 2025/05/22(木)
- 会場
- CUBE03
- 主催
- 扇町キネマ
- 問合せ
※全席自由。上映開始7日前よりチケット販売開始。
※チケット購入はこちらから→【扇町キネマ】
『新幹線大爆破』
1975年/153分/日本/配給:東映
(C)東映
監督:佐藤純彌
脚本:小野竜之助、佐藤純彌
出演:高倉健・千葉真一・山本圭・田中邦衛・宇津井健・小林稔侍・志村喬・志穂美悦子・竜雷太・丹波哲郎・北大路欣也
乗客を乗せ、定刻通り東京駅を発ったひかり109号。だが列車が相模原に到達した時、国鉄本社公安本部に1本の電話がかかってくる。男によると、109号には爆弾が仕掛けられ、80km以下になると爆発するという。さらに犯人は500万ドルという膨大な金を要求し……。
2025年4月23日から配信されているNetflix映画『新幹線大爆破』は、この1975年公開の同名映画を、『シン・ウルトラマン』、『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督が再構築したリブート版。
この度、扇町キネマでは1975年版『新幹線大爆破』を上映。
高倉健、千葉真一らオールスターキャストによるパニック映画で、日本よりも海外での評価が高く、アメリカ映画『スピード』の設定のモチーフにもなった。
『山田くんとLv999の恋をする』
2025年製作/118分/G/日本 配給:KADOKAWA
(C)ましろ/COMISMA INC. (C)2025『山田くんとLv999の恋をする』製作委員会
出演:
作間龍斗 山下美月
NOA 月島琉衣 鈴木もぐら(空気階段) 甲田まひる
茅島みずき 前田旺志郎
監督:安川有果
脚本:川原杏奈
原作:ましろ「山田くんとLv999の恋をする」(コミスマ「GANMA!」連載)
音楽:林イグネル小百合
主題歌:マカロニえんぴつ「NOW LOADING」(TOY’S FACTORY)
公式サイト:https://yamada999-movie.com/
原作は、コミスマのマンガアプリ「GANMA!」連載のましろによる同名漫画。シリーズ累計600万部突破、2023年にはアニメ化、名だたる漫画賞で大賞を受賞するなど、いま最も映像化が望まれている大人気漫画が、ついに映画化となる。
彼氏に振られたばかりの大学生・茜(山下美月)がネトゲで出会ったのは、超塩対応の高校生プロゲーマー・山田(作間龍斗)。
しかし、無愛想で冷たいやつだと思っていた山田は実は”最強ギャップ男子”だった!!
いつもは超塩なのに、ふとしたときに垣間見える山田の無自覚な優しさに少しずつ惹かれていく茜。だが、相手は”恋愛に興味ゼロ”なのに”とにかくモテまくる”難攻不落の強敵で・・・。
第一印象最悪から始まった史上最高恋愛難易度の山田との恋は、はたして攻略できるのか!?
『ナタ 魔童の大暴れ』

2025年/144分/中国/ファンタジー/面白映画株式会社 配給
原題:哪吒之魔童鬧海
英題:Ne Zha 2
監督:ジャオズ【餃子】
キャスト(声の出演):リュ―・イェンティン【呂艶婷】/ ジョンセンセフ【ジョン森瑟
夫】/ ハンモー【瀚墨】/ チェン・ハオ【陳浩】/ リューチー【緑綺】/ チャン・ジャ
ーミン【張珈銘】/ ヤン・ウェイ【楊衛】/ ワン・デーシュン【王徳順】ほか
公式サイト:https://www.nezha2.jp/
2025年春節に中国で封切られると、中国全土で社会現象を巻き起こし、
海外市場でも次々と公開された本作。
世界累計興行収入は4週間余りで145億元(約3000億円)を突破し、
『インサイド・ヘッド2』を超えてアニメ映画の世界歴代興収1位を獲得。
さらに、3月15日時点で実写を含む世界歴代興収ランキングでも
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抜き5位となった。
北米では3週連続トップ10入りを果たし、
米映画評価サイト「Rotten Tomatoes」で観客満足度99%と高評価を獲得。
ナタは『西遊記』や『封神演義』などに登場する神話の少年戦士であり、
中国の国民的キャラクター。
前作『ナタ 魔童降臨』(2019)に続き、
運命に抗う少年ナタの壮大な冒険譚だ。
餃子(ジャオズ)監督と制作チームが最新CG技術を駆使し、
圧巻の映像美と壮絶なアクションを追求。
世界を驚かせた新次元の映像体験が、ついに日本上陸!
『そして、優子Ⅱ』
2023年/117分/PG12/日本/リアリーライクフィルムズ 配給
(C)「そして、優子II」なかよし倶楽部
脚本・監督:佐藤竜憲
出演:瀬戸みちる 柳憂怜
河野智典 武田幸三 森本のぶ 品田誠 豊田崇史
大川航 ドロンズ石本 藤木由貴 和田光沙 遠山景織子
虎太郎 新宅康弘 野辺富三 桑山元 ジル 江藤あや
大島葉子 渡辺哲
公式サイト:https://soshite-yuko2.com/
とある小さな田舎町の父子家庭で育った女子高生の優子。
彼女は、何か決断をする事が大の苦手。
派手な出来事が起こる事も大の苦手。
何も起こらない時間、つまり「普通」が彼女にとって一番心地良いのだった。
父親は男手ひとつで、一般家庭と同じように優子の事を大事に育ててきた。
しかし、父親は「普通」の親とは違う顔があった。それは、ヤクザを生業にしているという事。
そして父親の取り巻きの組員たち。
娘を溺愛していたり、いい歳して大学受験に挑んだり、
親の介護に苦しんでいたりと、どこか憎めないヤクザばかり。
彼らも優子に対して常に優しかった。
やがてヤクザ稼業は、時代と需要が遠のいてしまった事で、
シノギが大幅に減少してしまい、組は存続の危機に陥っていた。
クラスメイトや世間に対して、若干後ろめたい気持ちがありつつも、
それなりに楽しく毎日を過ごしていた優子だったが、
ほんの些細な出来事の連鎖によって、少しずつ彼女の「普通」が崩れはじめる。
劇団東京乾電池 映画館の旅
朗読劇『今は昔、栄養映画館』
日本を代表する俳優、柄本明と西本竜樹の二人が芝居小屋を飛び出し、扇町キネマに登場。
⾃称映画監督と⾃称助監督が、映画完成セレモニーの開始を待っている…。
稀代の劇作家 竹内銃一郎の戯曲『今は昔、栄養映画館』を、本当の「映画館」で上演!
あなたの町のミニシアターに、「劇」がやってくる。
公式サイト:https://tokyo-kandenchi.com/stage-2025-5-eiyoueigakan.php
作:⽵内銃⼀郎
出演:柄本明、⻄本⻯樹
舞台監督:鹿野祥平
音響:吉橋航也
制作:松沢真祐美 鈴木寛奈
宣伝写真:柴田鷹雄
宣伝デザイン:大石理紗子
協力:井上淳一 株式会社ノックアウト
主催・制作:株式会社劇団東京乾電池
劇団東京乾電池
東京下北沢に拠点をおく劇団。座長は柄本明。1976年に柄本明、ベンガル、綾田俊樹によって結成。
旗揚げ公演は同年の12月29日、浅草木馬館にて上演された『花絵巻 江戸のずっこけ』。
その後、高田純次や岩松了、角替和枝らが加入。
岩松了作品のほか、チェーホフやシェイクスピア、別役実、イヨネスコらの作品を上演。
映画の舞台化として川島雄三監督の『しとやかな獣』、小津安二郎監督の『長屋紳士録』を上演。
現在は下北沢にアトリエを構え、70名を超す座員で活動をしている。