イベント情報

劇団☆新感線45周年記念 『爆烈忠臣蔵』関連作ゲキ×シネ特別上映 in 扇町キネマ上映会期延長決定!!【扇町キネマ セレクト】

  • 扇町キネマ
  • CUBE03
  • 映画
日時
2025/10/17(金) ~ 2025/10/30(木)
会場
CUBE03
主催
扇町キネマ
問合せ

info@omcube.jp

フェスティバルホールにて10月9日~10月23日に上演される、
劇団☆新感線45周年興行・秋冬公演 チャンピオンまつり いのうえ歌舞伎『爆烈忠臣蔵』を記念して、扇町キネマにてゲキ×シネ関連作3作を日替わり上映!

 

ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII
10月17日・20日・23日

 

お気楽!テキトー!超GOIN!
メイド・イン・ジャパンの最狂エンターテインメント!

ニッポンを代表する大泥棒・石川五右衛門

文学、歌舞伎、映画、アニメ、ゲームと数々のジャンルで扱われる大人気ヒーロー?!を、

劇団☆新感線流に魅せる大好評シリーズ「五右衛門ロック」第3弾。

 

公式サイト:ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ|ゲキ×シネ – 「演劇×映像」の新感覚エンターテインメント

 

 

髑髏城の七人(2011)
10月18日・21日

 
敵は関東髑髏党・鉄機兵、二万。傷だらけの七人が天を討つ。

天正十八年。

織田信長亡き後、天下統一は豊臣秀吉によってなされようとしていた。

しかしそれに抗う一人の男が関東に存在した。

それは、漆黒の髑髏城に潜む武装集団≪関東髑髏党≫を束ね、自らを“天魔王”(森山未來)と名乗る、かつて信長に仕えた男であった。

血を流すことを厭わず、もはや狂人と化した天魔王率いる関東髑髏党に追われていた女を行きがかりから助けた捨之介(小栗旬)は、

女を匿ってくれるという色里で無界屋蘭兵衛(早乙女太一)に出会う

 

 
 
蛮幽鬼
10月19日・22日

 

連日スタンディングオベーションが巻き起こった、伝説の時代活劇!
復讐が、その男のすべてだった─

『蛮幽鬼』のモチーフとなっているのは、デュマ作の『モンテ・クリスト伯』(巌窟王)。

劇団☆新感線の座付き作家である中島かずきが、陰謀渦巻く架空の古代国家を舞台に、

繰り返される過ちへと導かれる人間の業を深くえぐり出す壮大な復讐譚として描いた。

その終わることのない復讐をめぐる人間ドラマを演出であるいのうえひでのりが、繊細かつダイナミックに大舞台に立ち上げた。

 


ゲキ×シネ特別上映 in 扇町キネマ、ご好評を賜りまして上映会期延長決定!!

「ゲキ×シネ特別上映 in 扇町キネマ 【扇町キネマ セレクト】」として二作品を加えお届けいたします!

 

『髑髏城の七人 Season風』

10月24日・27日

2019年 / 日本 / 178分 / ヴィレッヂ、ティ・ジョイ 配給
©VILLAGE.
 
監督:中島 かずき
脚本:いのうえひでのり
出演:松山ケンイチ、向井理、田中麗奈、橋本じゅん、山内圭哉
   岸井ゆきの、生瀬勝久 他
 
 
天正十八年(1590)の関東荒野。昼下がりのとある街道筋で一休みしていた牢人<狸穴二郎衛門(生瀬勝久)>の前に、山の民のような男装をした若い女が現れる。その名を<沙霧(岸井ゆきの)>。そこに<兵庫(山内圭哉)>と彼が率いる野武士の一団・関八州荒武者隊の面々が加わり一悶着あったところに、関東髑髏党の鉄機兵たちが襲いかかってきた。彼ら髑髏党の根城である“髑髏城”の絵図面を持っている沙霧のことを追ってきたのだ。二郎衛門ともども斬り合いとなるが、あっけなく蹴散らされてしまう荒武者隊。しかし、フラリと現れた着流しの優男があっという間に鉄機兵を叩きのめし、沙霧を助け出す。男は自らを<捨之介(松山ケンイチ)>と名乗った。怪我をしている沙霧の手当てをするため、一行は兵庫の案内で関東一の色街で、救いの里とも呼ばれている“無界の里”へと向かうことになる。
 
色里“無界”は宿場も兼ねているため、人の出入りがとても賑やかだった。特にこの日は、「会って極楽、遊んで地獄」の関東一のいい女と評判の高い<極楽太夫(田中麗奈)>の顔見世が行われていた。兵庫は太夫のために稼いだ銭袋を差し出すが、まったく相手にはしてもらえない。しかし髑髏党に追われていた沙霧をしばらくかくまってほしいと頼むと、太夫は「困ってる女を見捨てたらバチが当たる」と微笑み、快く引き受けてくれた。
その夜、店の裏手の広場に、死んだ一族の魂を弔う儀式をする沙霧の姿があった。背後で見守っていた捨之介は、彼女が、城を築くことにかけては右に出るものなしの集団“熊木衆”であることを見抜く。するとそこに、遊女に化けて忍んでいた髑髏党の女が現れ、無界の里の主<無界屋蘭兵衛(向井理)>に斬り殺される。思わぬところで顔を合わせることになった捨之介と蘭兵衛は、互いの姿を見て驚く。そこへ再び髑髏党が現れ、南蛮製の異形の鎧に身を包み、髑髏の仮面をかぶった党首の<天魔王(松山ケンイチ・二役)>も姿を見せる。捨之介と蘭兵衛に会いに来たという天魔王。この三人には、実は織田信長のもとで一時、同じ時間を過ごしていたという“過去”があったのだ。「天の意志を継ぐ」という天魔王に挑発され、手にした剣で打ちかかる捨之介。そして隠し持っていた短筒を撃つ蘭兵衛。だが、斬撃も弾丸も天魔王の無敵の鎧には敵わない。しかし、そこに二郎衛門が割って入ったことで天魔王たちは姿を消し、一同は命拾いをする。
 
髑髏党との一戦を覚悟した捨之介は、無界の里を守る最後の一手は豊臣秀吉軍よりも先に天魔王を倒すことだと蘭兵衛らに話し、昔馴染みの刀鍛冶<贋鉄斎(橋本じゅん)>の鍛冶場を訪れる。無敵の鎧を打ち砕く、必殺の“斬鎧剣(ざんがいけん)”を打ってほしいと、彼に頼みに来たのだ。
 
だが、ちょうどその頃、蘭兵衛は誰にも知らせずたったひとりで髑髏城へと向かっていた。その後ろ姿に不穏な空気を感じ取ったのか、沙霧も後を追って城内へ忍び込む……。  本能寺で織田信長が命を落としてから8年の時を経て、遠く関東平野に因業因縁、奇(くす)しき縁(えにし)が集まった。捨之介、蘭兵衛、天魔王、三人を待つ宿命とは?そして彼らに出会ってしまった人々の運命や、如何に!?
 
 
 
蛮幽鬼
10月25日・28日・30日

 

連日スタンディングオベーションが巻き起こった、伝説の時代活劇!
復讐が、その男のすべてだった─

『蛮幽鬼』のモチーフとなっているのは、デュマ作の『モンテ・クリスト伯』(巌窟王)。

劇団☆新感線の座付き作家である中島かずきが、陰謀渦巻く架空の古代国家を舞台に、

繰り返される過ちへと導かれる人間の業を深くえぐり出す壮大な復讐譚として描いた。

その終わることのない復讐をめぐる人間ドラマを演出であるいのうえひでのりが、繊細かつダイナミックに大舞台に立ち上げた。

 

 
 
 
『天號星』
10月26日・29日
2024年 / 日本 / 159分 / ヴィレッヂ、ティ・ジョイ配給
© VILLAGE.
 
作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:古田新太 / 早乙女太一 / 早乙女友貴 / 久保史緒里 / 高田聖子 / 粟根まこと / 山本千尋 / 池田成志 / 他
配給:ヴィレッヂ、ティ・ジョイ
公式サイト: ゲキ×シネ20thプロジェクト第一弾 ゲキ×シネ『天號星』
 
 

劇団☆新感線渾身の入れ替わり本格バトル時代劇がスクリーンに!

2023年、劇団☆新感線43周年興行として東京・大阪にて上演した『天號星』が、ゲキ×シネ最新作として全国の映画館で公開!
 
『天號星』は、古田新太に早乙女太一&友貴兄弟が二人がかりで挑み、新感線史上最速の立ち回りで劇場を沸かせた話題作。
今作で中島かずきが繰り出したのは、“あっ”と驚く<入れ替わり>の物語。江戸の町で裏稼業に生きる人々の人情劇と奇想天外なストーリー展開を、主宰・いのうえひでのりが、これまでの“いのうえ歌舞伎”とは一味異なる、愉快痛快なガッツリチャンバラ時代劇に昇華させ、連日大盛況となりました。
 
疾風迅雷の如く繰り広げられる新感線流時代活劇を《ゲキ×シネ》では舞台の興奮はそのままに、映像・音声ともにスクリーン用に編集・ミックスし、洗練されたクオリティと臨場感溢れる映像に仕上げ、映画館の大スクリーン&高音質でお届けいたします!

 

あらすじ:

元禄、大江戸八百八町――。
口入れ屋の藤壺屋主人・半兵衛(古田新太)は、裏で世のため人のため、悪党を始末する〝引導屋〟の元締めとして知られている。だが、実のところは顔の怖さを買われただけの、気弱で温厚、虫も殺せぬ置きもの。表も裏も、真の元締めは女房のお伊勢なのだった。
あるとき、金さえ積めば誰彼かまわず斬り殺す〝狂犬〟こと、はぐれ殺し屋の宵闇銀次(早乙女太一)が現れる。引導屋を潰し、裏稼業の独占を目論む黒刃組に依頼され、半兵衛を待ち伏せして斬ろうとする銀次。だがその瞬間、天號星の災いか、二人を雷が直撃! 半兵衛と銀次の身体が入れ替わってしまう。
そこへ銀次を追って上州から人斬り朝吉(早乙女友貴)がやってくる。朝吉は「銀次の首は自分がもらう」と言い始め、銀次の身体に入った半兵衛は、命からがら逃げ出すはめに。
一方、半兵衛の身体に入ったものの、引導屋の主人とは名ばかりと知って失望する銀次。だが自らの野望を叶えるため、この身体を利用することを思いつく……。
天號星に翻弄されながら、己を生きようとする二人。その運命が交差する先にあるのは果たして――!

 
 
 
チケットはこちらから(上映の7日前から購入可能)
 
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