イベント情報

12/29(月) 舞台芸術おしごとナビ in 大阪 OGIMACHI LINK⇆

  • CUBE01
  • CUBE04/05
  • マチソワ
  • その他
日時
2025/12/29(月) ~ 2025/12/29(月)
会場
CUBE01 CUBE05 談話室マチソワ 他
主催
日本舞台芸術ネットワーク(JPASN)  扇町ミュージアムキューブ

「日本の演劇」未来プロジェクト 2025

舞台芸術おしごとナビ in 大阪 OGIMACHI LINK⇆

 

関西を中心に舞台芸術に携わる多様な人々が集い、学び、語り合うための特別企画

舞台芸術のこれまでとこれからを見つけ、新たなキャリアのキッカケともなる3日間

ぜひ足をお運びください!

 

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■12/29(月)のスケジュール

 

 12/29  会場  
 10:30~  談話室マチソワ 【朝の交流】コーヒーモーニング
 11:00~12:30  CUBE01 【ワークショップ】演出者協会 WS
 11:00~12:30  CUBE05 【テーブルワーク】ダイバーシティサポート準備会による企画
 11:00~18:00 CUBE01ホワイエ

【ワークショップ】金井大道具・WS「パネルのミニチュアをつくろう!」

 11:30~16:00  劇場2階各所

【会社説明会】舞台芸術おしごとナビ

 12:45~14:15  CUBE01

【ワークショップ】DIVE×メイシアター40周年記念事業『11998844』演劇ワークショップ

 13:00~13:45  CUBE05 【トーク】豊岡演劇祭の裏側
 14:00~14:45  CUBE05 【ラウンドテーブル】関西における舞台芸術の国際交流
 14:30~16:00  CUBE01 【トーク】劇作家協会トークイベント(仮)
15:00~15:45 CUBE05 【ラウンドテーブル】篇西風/関西の若手演劇人の現在地
 16:00~16:45  CUBE05 【トーク】地域を越えた劇場とフェスティバルの協働
ロームシアター京都×豊岡演劇祭×劇団不労社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 10:30~

【朝の交流】コーヒーモーニング

年の瀬で目まぐるしい師走の時期にちょっと一息つきませんか?
初めましての人とも久しぶりの人とも、コーヒーや紅茶を片手に語らいましょう。
キャリアや企画のご相談も大歓迎!ぜひ飛び込んでください。

 

会場:談話室マチソワ
料金:ワンドリンク制(要参加登録)

 

 

■11:00~12:30

【ワークショップ】演出者協会 WS

 

会場:CUBE01
料金:無料(要予約)
出演者:古川剛充、笠井友仁

 

■出演者プロフィール

古川剛充/Yoshimitsu Furukawa

(ゲキゲキ主宰・プロデューサー・演出家・俳優/株式会社APTEL代表取締役/日本演出者協会 関西ブロック事務局長)
舞台・映像・音楽の各分野で幅広く活動し、2020年のコロナ禍には関西の18劇団が参加した『ターニングポイントフェス〜関西小劇場演劇祭〜』を主催。
また、昨年からは大阪市助成事業として『日韓演劇交流会2024〜ミックスジャム〜』を実施し、本年11月には同企画を韓国・ソウルでも開催。
現在はプロデューサーとして、国際的な演劇交流の場を積極的に創出している。

笠井友仁/Kasai Tomonori

(演出家/エイチエムピー・シアターカンパニー所属/近畿大学文芸学部准教授)
1979年大阪府八尾市生まれ、宮城県仙台市出身。2001年に近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻を卒業。その後、エイチエムピー・シアターカンパニーを結成し、現在まで演出を担当している。14年6月から20年6月までNPO法人大阪現代舞台芸術協会の理事長を務めた。主な演出作品にシェイクスピアシリーズ『マクベス 釜と剣(作=くるみざわしん)』、仮想劇場『ブカブカジョーシブカジョーシ(作=大竹野正典)』など。05年に日本演出者協会主催若手演出家コンクール優秀賞、14年に文化庁芸術祭演劇部門新人賞、20年に大阪市咲くやこの花賞受賞。

 

■11:00~12:30

【テーブルワーク】ダイバーシティサポート準備会による企画

会場:CUBE05
料金:無料(要予約)
出演者:調整中

 

 

11:00~18:00 全5回

【ワークショップ】金井大道具・WS「パネルのミニチュアをつくろう!」

大道具を製作する過程で生じる、独特な素材の切れ端や余り材。中でも大道具会社ならではの端材といえば、ベニヤや木材が代表的なものです。
それらを使った『パネルのミニチュアを作ろう!』WSです。
WS前に大道具の基本パネルが、どのように作られているかを少し学び、そのあと実際に『ミニチュアパネル』を作成します。これらはキットになっており、短時間で組み立てができ、時間があれば絵付けをすることも可能です。 作ることや、絵付けしたい方、ぜひご参加ください。

 

会場:CUBE01ホワイエ
料金:無料(要参加登録)
出演者:金井大道具
定員:6名/各回
ワークショップ時間
11:00~12:00
12:20~13:20
13:40~14:40
15:40~16:40
17:00~18:00

※先着順。当日受付にて希望の回をご予約ください。

 

 

■11:30~16:00

【会社説明会】舞台芸術おしごとナビ

会場:劇場2階各所
料金:無料(要予約)

 

11:30~ ネルケプランニング

12:30~ シアターワークショップ

14:00~ ピーエーシーウエスト

15:00~ Booster

<資料配布>EPAD
※会社説明会は、1社あたり質疑応答を含む45分以内を予定

※説明会の前後では企業担当者と直接話せるラウンドテーブル(個別相談会)を実施します

 

 

 

 

■12:45~14:15

【ワークショップ】DIVE×メイシアター40周年記念事業『11998844』演劇ワークショップ

DIVE×メイシアター40周年記念事業として上演される『11998844』。
脚本・共同演出を手掛ける泉宗良(うさぎの喘ギ)さんによるWSを、下敷きとなっている小説『1984』に登場する人工言語「ニュースピーク」を題材に行います。

 

会場:CUBE01
料金:無料(要予約)
出演者:泉宗良

 

■出演者プロフィール

泉宗良/Sora Izumi

(大阪現代舞台芸術協会理事/うさぎの喘ギ)
劇作家・演出家。
1996年大阪生まれ。大阪教育大学在学中にうさぎの喘ギを旗揚げ。以降殆どの作品で作・演出を担当する。2022年よりウイングフィールドスタッフ。劇評企画や、安全な稽古場運営のためのワークショップ企画等の立ち上げに参加し、後進の育成にも力を入れている。DIVE 大阪現代舞台芸術協会理事。西陽<ニシビ>プロジェクトメンバー。

 

 

■13:00~13:45

【トーク】豊岡演劇祭の裏側

今年で6回目となった豊岡演劇祭。
チケットの販売管理や、劇場以外での公演の技術的サポートの仕方など、
見えないところで色んな努力と工夫が詰まっています。
そんな演劇祭の裏側を支えるスタッフ達の秘話を初公開!

 

会場:CUBE05
料金:無料(要参加登録)
出演者:加藤奈紬、武吉浩二、三坂恵美

 

■出演者プロフィール

 

加藤奈紬/Natsumi Kato

(制作・プロデューサー/豊岡演劇祭)
愛知県出身。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)卒業後、株式会社precogに所属し主に海外アーティストの招聘事業や芸術祭の事務局運営を担当する。2020年からは豊岡演劇祭(兵庫県豊岡市)に事務局メンバーとして参加し、現在はプロデューサーを務める。2023年アジア・プロデューサーズ・プラットフォーム(APP)キャンプ参加。人と舞台を繋ぐ場づくり、空間づくりに関心があり、屋内外の公演制作に関わる。

撮影:Nishi Junnosuke

武吉浩二/Koji Takeyoshi

(舞台監督/株式会社カンパーナ代表/豊岡演劇祭技術統括)

大阪府出身。1973年生まれ
高校演劇を経て、大学在学中に劇団を旗揚げ、解散まで制作兼舞台監督を務める。現在は株式会社カンパーナの代表を務めつつ、日本全国にて演劇、ダンス、イベント等の舞台監督、進行業務を手掛け、大学での講師、劇場の管理業務等も行う。日本のみならず、アジアや北米、ヨーロッパなど海外での経験も豊富。演劇フェスティバル、演劇祭等の統括、進行も行っている。最近は様々な公演への機材や人材の供出、また後進の育成にも力をいれている。

三坂恵美/Emi Misaka

(制作/Booster/豊岡演劇祭 票券チーフ)
福岡県出身。福岡市で地域舞台芸術支援や施設運営を行うNPO法人で常勤職員として勤務。その後、2014年に大阪へ拠点を移し、演劇映像配信プラットフォームの運営に携わった。2020年、「がんばるひとを後押しする」を理念に合同会社Boosterを設立。劇場制作や折込代行の運営を中心に事業を展開している。2020年および2023年~2025年にEPAD事務局にて舞台公演映像収集業務を担当、2022年以降は豊岡演劇祭票券業務にも携わっている。

撮影:Maho Morikuni

 

 

■14:00~14:45

【ラウンドテーブル】関西における舞台芸術の国際交流

舞台芸術を通じた国際交流にはどんな形があるのか?
京都を拠点にする和田ながらさんと大阪を拠点にする古川剛充さんから、
アーティスト同士のコラボレーションや交流企画についてお話を伺います。

 

会場:CUBE05
料金:無料(要参加登録)
出演者:古川剛充、和田ながら

 

■出演者プロフィール

古川剛充/Yoshimitsu Furukawa

(ゲキゲキ主宰・プロデューサー・演出家・俳優/株式会社APTEL代表取締役/日本演出者協会 関西ブロック事務局長)
舞台・映像・音楽の各分野で幅広く活動し、2020年のコロナ禍には関西の18劇団が参加した『ターニングポイントフェス〜関西小劇場演劇祭〜』を主催。
また、昨年からは大阪市助成事業として『日韓演劇交流会2024〜ミックスジャム〜』を実施し、本年11月には同企画を韓国・ソウルでも開催。
現在はプロデューサーとして、国際的な演劇交流の場を積極的に創出している。

和田ながら/Nagara Wada

(演出家/NPO法人京都舞台芸術協会 理事長)

京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。2011年に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。美術、写真、音楽、建築、ダンスなど異なる領域のアーティストとも共同作業を行う。2018年より多角的アートスペース・UrBANGUILDのブッキングスタッフ。2020年よりNPO法人京都舞台芸術協会理事長。セゾン文化財団2021-22年度、2025年度セゾン・フェロー。2025年よりKYOTO EXPERIMENTアシスタントディレクター。

撮影:守屋友樹

 

 

 

■14:30~16:00

【トーク】劇作家協会トークイベント

 

会場:CUBE01
料金:無料(要参加登録)
出演者:神田真直、村上慎太郎

 

■出演者プロフィール

神田真直/Masugu Kanda

(劇作家・演出家・俳優)

1993年6月22日、大阪生まれ。2013年、同志社大学の学生劇団・第三劇場に入団し、2014年に劇団なかゆびを結成。以降、劇作家・演出家・俳優として京都を中心に活動。自作戯曲のほか、谷崎潤一郎、岸田國士、三島由紀夫、チェーホフなどの演出にも取り組む。演劇人コンクール2020にて優秀演出家賞受賞。2024年に劇団なかゆびを解散し、ソロプロジェクト Nakayubi. を始動。2024年より、NPO法人 京都舞台芸術協会 副理事長。2017年に第二回大韓民国演劇祭in大邱に招聘されたのを機に海外での活動に関心を持ち、同年9月より、単身ベルリン滞在。

村上慎太郎/ Shintaro Murakami

(夕暮れ社 弱男ユニット/劇作・演出家)
1984年 京都市出身。中学より舞台に携わり、2005年 夕暮れ社 弱男ユニットを立ち上げる。京都造形芸術大学 映像・舞台学科 舞台コース卒業。
作風としては、「自転車で走り続けたり」「俳優が転がり続けたり」「土嚢袋を投げ続けたり」等の演出の趣向性の中で、若者の恋愛観や死生観にまつわる物語をコメディとして描くことが多い。
また過去には、テレビドラマの脚本や、新作狂言・落語の作・演出、2014年市民と共作した作品が高槻現代劇場新進気鋭演出家コンクール1位、2017年「ハイアガール」が第24回OMS戯曲賞最終選考ノミネート、2019年関西演劇祭審査員特別賞などがある。

 

 

■15:00~15:45

【ラウンドテーブル】篇西風/関西の若手演劇人の現在地

若手舞台芸術関係者による運動体「西陽<ニシビ>」。
本トークではコロナ禍の4年間をテーマに若手劇作家11篇を収めた戯曲集『篇西風』を手がかりに、いま注目される関西の若手の動向と視点を共有します。

 

会場:CUBE05
料金:無料(要参加登録)
出演者:西陽<ニシビ>/Nishibi

 

 

■出演者プロフィール

 

 

西陽<ニシビ>/Nishibi

「関西舞台芸術シーンの再興/再考」を軸に置きながら、プロジェクト単位で立ち上がる、流動的かつ不定形な“運動体”
プロジェクトメンバーは泉宗良(劇作家・演出家/うさぎの喘ギ)、川村智基(劇作家・演出家/餓鬼の断食)、キャメロン瀬藤謙友(ドラマトゥルク・企画者)、中村彩乃(俳優/安住の地・劇団飛び道具)、西田悠哉(劇作家・演出家/劇団不労社 代表)、吉岡ちひろ(制作者)
※所属・肩書きなどは 2024年9月発足時点、五十音順

 

 

■16:00~16:45

【トーク】地域を越えた劇場とフェスティバルの協働
ロームシアター京都×豊岡演劇祭×劇団不労社 

ロームシアター京都×豊岡演劇祭×劇団不労社 
異なる地域の劇場とフェスティバルが劇団と協働し実施するプログラム、
豊岡演劇祭『関係としての演劇』、ロームシアター京都『レパートリーの創造 ホープス』について伺います。

 

会場:CUBE05
料金:無料(要参加登録)
出演者:小倉由佳子、松岡大貴、西田悠哉

 

 

■出演者プロフィール

 

小倉由佳子/Yukako Ogura

(ロームシアター京都 プログラム・ディレクター)
2001年よりアイホール(伊丹市立演劇ホール)に勤務した後、フリーランスの舞台制作者を経て、2008年~2013年度アイホールディレクターとして、同劇場の主にダンスプログラムの公演、ワークショップを企画制作。2010年~2015年KYOTO EXPERIMENT(京都国際舞台芸術祭)制作スタッフ。2015年文化庁新進芸術家海外研修制度によりロンドンに1年間滞在。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。劇場、音楽堂等連絡協議会(劇音協)副会長。2016年度より現劇場勤務、2021年度より現職。

松岡大貴/Taiki Matsuoka

(プロデューサー・コーディネーター/豊岡演劇祭)
公共施設での事業担当、東京芸術劇場プロフェッショナル養成研修を経て、「豊岡演劇祭」の立ち上げに参加。2022年より現職。今年の主な担当はフリンジ部門の他、但東さいさい、山月記(新温泉町公演)、瀬戸内サーカスファクトリー(香美町公演)、生きている彫刻(朝来市公演)、演劇列車、フェスティバルナイトマーケット、関係としての演劇 等。
演劇祭以外では豊岡ミリオン座プロジェクト(2025年〜)、三陸AIRレジデンス・アーティスト(2025)、CoRich舞台芸術まつり!審査員(2023〜) 等。

撮影:ayakatomokane

西田悠哉/Yuya Nishida

(劇作家・演出家/劇団不労社 代表)
1993年東京都生まれ富山県育ち。2015年に劇団不労社を旗揚げ、以後代表として、殆どの作品で作・演出を務める。
京都大学大学院在学。創作と並行して、ハロルド・ピンターの劇作術についての研究を行う。
2024年、発起人として“関西舞台芸術シーンの再興/再考”を軸とした運動体「西陽〈ニシビ〉」を始動。
アートコミュニティスペースKAIKA芸術監督。劇団青年団所属。
主な受賞歴として、関西演劇祭2021 ベスト演出賞、若手演出家コンクール2022 優秀賞、演劇人コンクール2024 最優秀演出家賞・観客賞など。
セゾン文化財団2025年度セゾン・フェローⅠ。

 

 

 

 

【ワークショップ】金井大道具によるWS企画

会場:CUBE01ホワイエ
料金:無料(要参加登録)
出演者:調整中

 

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