扇町落語CUBE
- 扇町キネマ
- その他
- 日時
- 2025/12/26(金) ~ 2025/12/27(土)
- 会場
- CUBE03
- 主催
- 株式会社シアタワークショップ
- 問合せ
info@omcube.jp
06-6766-4166(受付10:00~19:00)
落語 × 映画館『扇町落語CUBE』 始動!
桂九ノ一氏と扇町ミュージアムキューブが贈る落語会
第1回は桂九ノ一・桂源太のふたり会を開催
桂九ノ一氏コメントをご紹介
「扇町落語CUBE」の会場となるCUBE03は普段はミニシアター「扇町キネマ」として映画上映を行っている劇場空間です。
そこで若手落語家の登竜門「上方落語若手噺家グランプリ」に2年連続で決勝進出した若手注目株・桂九ノ一氏が、寄席に留まらず、音楽フェスや立ち飲み屋など“普通じゃない”場所にも果敢に挑戦してきたその発信力を、今回は“映画館”という異色の舞台で発揮します。
落語会の前後には通常通り映画の上映も予定しており、「落語→映画」のハシゴが楽しめるのも、『扇町落語CUBE』ならではです。
第1回目となる今回は、桂九ノ一氏と、同世代の桂源太氏によるふたり会を開催します。
【日程】
12/26(金)夜席 開場19:00/開演19:15/終演21:00(約1時間45分)
12/27(土)朝席 開場10:00/開演10:15/終演12:00(約1時間45分)
【料金】
予約:2,500円 当日券:2,800円
【チケット申込み】
メール:info@omcube.jp(扇町ミュージアムキューブ)
※予約(取り置き)・当日精算
※ご希望の日時、ご予約のお名前、ご希望枚数をご記入の上、お申込みください。
<個人情報の取り扱いについて>
本公演の予約に際して取得した個人情報は、予約管理の目的にのみ使用し、扇町ミュージアムキューブおよび株式会社シアターワークショップのプライバシーポリシーに準拠して適切に取り扱います。
※扇町ミュージアムキューブ プライバシーポリシー
【出演】
桂九ノ一氏 コメント
本企画に寄せる思いを、桂九ノ一さんが語ってくださいました。

■ 開催に至った経緯
上方の落語家は、主に天満天神繁昌亭を中心に活動しておりますが、若手が繁昌亭で高座に上がるチャンスは決して多くありません。そのため、これまで喫茶店や居酒屋など、さまざまな場所で落語会を開催してきました。
とはいえ、しっかり整った環境で、より多くの人前で経験を積む機会が増えれば、若手落語家としてもう一段上のステップへ上がれるのでは──。
そんな思いを抱いていたところ、扇町ミュージアムキューブ様がアクセス、会場規模、設備の面ですべて理想的で、スタッフの皆様も大変興味を持ってくださり、この度の開催を快く受け入れていただきました。心より嬉しく思っております。
■ 公演内容について
若手落語家を中心とした、扇町ミュージアムキューブ内での定期開催を目指す落語会です。
平日のお仕事帰りにふらりと立ち寄れる時間帯、土日なら予定に組み込みやすい時間帯を選び、90分・中入りなしでコンパクトに楽しめる構成にいたします。
日々の生活に自然と溶け込む落語会であり若手が“自分の得意ネタ”をしっかり見てもらえる場にしたい。
そんな思いで企画しています。
今回の会場は、普段は映画館として使われている空間です。どうぞカジュアルにお越しください。
■ 今回の意気込み
今回は、後輩の源太くんとの二人会形式でお届けします。
源太くんは、古典落語に自分の色をさりげなく織り交ぜるのが上手で、華があり、優しい高座が魅力です。
私はやりたい演目が沢山ありますので、その日のお客さんの空気を見て演目を決めたいと考えてます。その為にもしっかり準備をして挑みます。
初日・二日目で演目は変わります。一日だけでも、両日ともでも、一人でも沢山でも応援していただけたら嬉しいです。
■ 読者へのメッセージ
大阪の若手落語家は、とにかく個性豊かです。
古典落語を得意とする者、新作落語を生み出す者、人情噺を好む者、マクラが長い者、少し口下手な者、おしゃれな者、背の高い者、低い者──。
きっと皆さま一人ひとりに“グッとくる落語家”がいるはずです。
ぜひ、その出逢いを見つけに来てください。
難しく考える必要はありません!まずは気軽に、いっぺん遊びに来てくださいませ。
39-トリミング.jpg)






