「日本の演劇」未来プロジェクト 2025
舞台芸術お仕事ナビ in 大阪 OGIMACHI LINK⇆
関西を中心に舞台芸術に携わる多様な人々が集い、学び、語り合うための特別企画
舞台芸術のこれまでとこれからを見つけ、新たなキャリアのキッカケともなる3日間
ぜひ足をお運びください!
■12/28(日)のスケジュール
| 12/28 |
会場 |
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| 10:30~ |
談話室マチソワ |
【朝の交流】コーヒーモーニング |
| 12:00~14:00 |
談話室マチソワ |
【ラウンドテーブル】カフェ世界演劇 ~アングラも集団創作!?演劇を続けるための集団性~ |
| 14:00~15:30 |
CUBE01 |
【トーク】関西の舞台芸術のこれまでとこれから
<大阪現代舞台芸術協会・DIVE×京都舞台芸術協会> |
| 14:00~15:30 |
CUBE05 |
【講座】ハラスメント講習~ハラスメントガイドラインを読み解く~
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| 16:00~17:00 |
CUBE01 |
【トーク】はじめまして、舞台芸術ネットワーク(JPASN)へようこそ! |
| 16:30~17:30 |
CUBE05 |
【ラウンドテーブル】教えて!あなたの地域の演劇事情 |
| 18:00~20:00 |
CUBE01 |
【シンポジウム】JPASN関西支部(仮)キックオフトーク |
■ 10:30~
【朝の交流】コーヒーモーニング
年の瀬で目まぐるしい師走の時期にちょっと一息つきませんか?
初めましての人とも久しぶりの人とも、コーヒーや紅茶を片手に語らいましょう。
キャリアや企画のご相談も大歓迎!ぜひ飛び込んでください。
会場:談話室マチソワ
料金:1ドリンク制(要参加登録)

■12:00~14:00
【ラウンドテーブル】カフェ世界演劇 ~アングラも集団創作!?演劇を続けるための集団性~
団体や演劇活動を継続するにはどうしたら良いか悩みませんか?
温故知新、演劇の歴史を振り返り、これまでとこれらからの集団創作のあり方を一緒に考えます。
会場:談話室マチソワ
料金:1ドリンク制(要参加登録)
出演者:西堂行人、笠井友仁
■出演者プロフィール
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西堂行人/Kojin Nishido
(演劇評論家)
1970年代末からアングラ・小劇場運動に随伴しながら批評活動を開始。80年代後半から海外の演劇祭などを視察し、独自の世界演劇論を構想。90年代より、ドイツの劇作家ハイナー・ミュラーのプロジェクトと韓国演劇との交流に力を注ぐ。主な著書に『蜷川幸雄×松本雄吉』『日本演劇思想史講義』『日本演劇史の分水嶺』『ゆっくりの美学―太田省吾の劇宇宙』(編著)『唐十郎特別講義』他多数。『新版 日本のアングラ』が近刊予定。2023年3月まで、近畿大学、明治学院大学教授を歴任。第5回,第27国際演劇評論家協会(AICT)賞受賞。
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笠井友仁/Kasai Tomonori
(演出家/エイチエムピー・シアターカンパニー所属/近畿大学文芸学部准教授)
1979年大阪府八尾市生まれ、宮城県仙台市出身。2001年に近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻を卒業。その後、エイチエムピー・シアターカンパニーを結成し、現在まで演出を担当している。14年6月から20年6月までNPO法人大阪現代舞台芸術協会の理事長を務めた。主な演出作品にシェイクスピアシリーズ『マクベス 釜と剣(作=くるみざわしん)』、仮想劇場『ブカブカジョーシブカジョーシ(作=大竹野正典)』など。05年に日本演出者協会主催若手演出家コンクール優秀賞、14年に文化庁芸術祭演劇部門新人賞、20年に大阪市咲くやこの花賞受賞。
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■14:00~15:30
【トーク】関西の舞台芸術のこれまでとこれから<大阪現代舞台芸術協会・DIVE×京都舞台芸術協会>
関西の舞台芸術シーンに関わって来たアーティスト主体の2つの舞台芸術協会のクロストーク。
ゲストに大阪アーツカウンシル統括責任者・宮崎優也さんをお迎えし、
それぞれの視点で関西の舞台芸術のこれまでとこれからを紐解きます。
会場:CUBE01
料金:無料(要参加登録)
出演者:岩崎正裕、泉宗良、和田ながら、中村彩乃、宮崎優也
■出演者プロフィール
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岩崎正裕/Masahiro Iwasa0ki
(大阪現代舞台芸術協会理事長/劇団太陽族)
劇作家・演出家。劇団太陽族主宰。1963年三重県生まれ。1982年大阪芸術大学舞台芸術学科有志にて劇団を旗揚げ。
「ここからは遠い国」で第4回OMS戯曲賞大賞を受賞。様々な地域でのワークショップや市民参加演劇に尽力。DIVEでは設立当初から運営に携わっている。
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泉宗良/Sora Izumi
(大阪現代舞台芸術協会理事/うさぎの喘ギ)
劇作家・演出家。1996年大阪生まれ。大阪教育大学在学中にうさぎの喘ギを旗揚げ。以降殆どの作品で作・演出を担当する。2022年よりウイングフィールドスタッフ。劇評企画や、安全な稽古場運営のためのワークショップ企画等の立ち上げに参加し、後進の育成にも力を入れている。DIVE 大阪現代舞台芸術協会理事。西陽<ニシビ>プロジェクトメンバー。
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和田ながら/Nagara Wada
(演出家/NPO法人京都舞台芸術協会 理事長)
京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。2011年に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。美術、写真、音楽、建築、ダンスなど異なる領域のアーティストとも共同作業を行う。2018年より多角的アートスペース・UrBANGUILDのブッキングスタッフ。2020年よりNPO法人京都舞台芸術協会理事長。セゾン文化財団2021-22年度、2025年度セゾン・フェロー。2025年よりKYOTO EXPERIMENTアシスタントディレクター。
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中村彩乃/Ayano Nakamura
(俳優/安住の地 代表)
舞台俳優。1994年奈良県生まれ。2017年に「安住の地」を旗揚げ。以降、代表を務めながら主に俳優として活動する。また他劇団へも多数出演。関西にとどまらず、国内17都市、海外(ドイツ・イギリス)での上演経験があり、フットワーク軽く活動を広げている。
小学校教員一種免許取得経験を活かし、児童向け演劇ワークショップや部活動指導など育成事業も積極的に行っている。2024年より京都舞台芸術協会 理事、”西陽〈ニシビ〉”の メンバー。
撮影:坂本大貴
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宮崎優也/Yuya miyazaki
(指揮者/大阪アーツカウンシル 統括責任者/日本芸術文化振興会 プログラムオフィサー)
1988年東京生まれ。高校を卒業と同時に渡米。指揮、音楽学、神経心理学を学び、ノーステキサス大学院にて修士号取得と博士号単位取得満期退学。11年間の米国における音楽活動から帰国後、関西圏にてフリーランスオペラ指揮者として活動開始。堺シティオペラ一般社団法人のアーティスティックディレクター兼事務局長を経て、現職。龍谷大学国際学部非常勤講師。フリーランス指揮者として活動する一方、非営利文化芸術活動を中心に事業評価、調査研究、政策提言、研修などの活動環境整備にも関わっている。
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■14:00~15:30
【講座】ハラスメント講習~ハラスメントガイドラインを読み解く~
※調整中
会場:CUBE05
料金:無料(要参加登録)
出演者:

■16:00~
【トーク】はじめまして、舞台芸術ネットワーク(JPASN)へようこそ!
※調整中
会場:CUBE01
料金:無料(要参加登録)
出演者:

■16:30~17:30
【ラウンドテーブル】教えて!地域の演劇事情
異なる地域で異なる演劇事情、あなたの地域はどうですか?
福岡拠点の菅本千尋さんと豊岡拠点の加藤奈紬さんをゲストに、
ラウンドテーブル形式で情報交換をしましょう!
会場:CUBE05
料金:無料(要参加登録)
出演者:加藤奈紬、菅本千尋
■出演者プロフィール
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加藤奈紬/Natsumi Kato
(制作・プロデューサー/豊岡演劇祭)
愛知県出身。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)卒業後、株式会社precogに所属し主に海外アーティストの招聘事業や芸術祭の事務局運営を担当する。2020年からは豊岡演劇祭(兵庫県豊岡市)に事務局メンバーとして参加し、現在はプロデューサーを務める。2023年アジア・プロデューサーズ・プラットフォーム(APP)キャンプ参加。人と舞台を繋ぐ場づくり、空間づくりに関心があり、屋内外の公演制作に関わる。
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菅本千尋/Chihiro Sugamoto
(舞台照明家・アートマネージャー/演劇空間ロッカクナット 代表)
1996年広島生まれ。福岡在住。九州大学文学部人文学科美学・美術史研究室卒業、同大学院芸術工学府コミュニケーションデザイン科学コース修了。演劇に限らず、ダンサーや音楽家とも共同し、「観る」という体験の在り方を探求している。2022年、空間演出のアートコレクティブとして演劇空間ロッカクナットを結成。同年11月、放置竹林×演劇のアートプロジェクトにてグッドデザイン賞受賞。2024年、九州大学にて立体作品を常設設置。
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■18:00~20:00
【シンポジウム】JPASN関西支部(仮)キックオフトーク
関西の演劇界を再び/新たに盛り上げるために立ち上がるJPASN関西支部。
世代を越えたメンバーで、関西演劇のこれまでとこれからについて熱く語ります。
シンポジウム終了後にはネットワーキングイベントを予定。ぜひこの機会に交流を深めてください。
会場:CUBE01
料金:無料(要参加登録)
出演者:近日公開
