オープニングラインナップが決定!【一覧はこちら】

2023/02/20


 

オープニングラインナップ一覧 

 

ジャンル タイトル・日程・会場 提携団体※各公演の詳細を見るには名前をクリックしてください
トーク 【オープニングトーク】
2023年10月2日
CUBE01
OPシリーズ関係者ほか
演劇 【演劇シリーズ】
2023年10月~12月
CUBE01
南河内万歳一座
匿名劇壇
エイチエムピー・シアターカンパニー
トリコ・A
いいむろなおきマイムカンパニー
悪い芝居
Gold Fish Theatre
壱劇屋
美術 【アートプロジェクト】
2023年10月2日~22日
CUBE02
副産物産店
映画 【扇町キネマ】
2023年10月~
CUBE03
第七藝術劇場
演劇 【ミニマムステージ】
2023年10月~2024年3月
CUBE05
突劇金魚
安住の地
うさぎの喘ギ
南極ゴジラ
コトリ会議

※イベントの詳細につきましては、公式HPにて随時更新いたします。詳しくは各演目のイベントページをご確認ください。
※諸事情により、内容や日程などが変更になる場合がございます。ご了承ください。
※プレスリリースはこちらからご確認ください。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000033364.html)

 


オープニングトーク【会場】CUBE01

 

2023.10.2(月)
扇町ミュージアムキューブ オープニングトーク

扇町ミュージアムキューブ開館を記念したトークショー。
第一部ではオープニングラインナップにかける意気込みを各シリーズの代表者が語ります。
第二部では扇町ミュージアムスクエア当時の思い出と扇町ミュージアムキューブへの期待を、当時の関係者に伺います。

 

 


演劇シリーズ 【会場】CUBE01

世代も持ち味もさまざまな関西出身の8劇団が、最大250席のCUBE01で3ヶ月連続上演。
小劇場演劇の魅力がたっぷり味わえる演劇シリーズです。

 

< 提携団体(8団体)>
南河内万歳一座
匿名劇壇
エイチエムピー・シアターカンパニー
トリコ・A
いいむろなおきマイムカンパニー
悪い芝居
Gold Fish Theatre
壱劇屋

 

2023.10.5(木)~10.9(月・祝)
南河内万歳一座
『まさか様のお告げ』

【プロフィール】
1980年大阪芸術大学(舞台芸術学科)の有志により結成。「蛇姫様」(作・唐十郎)で旗揚げ公演後、第2回公演以降は、座長内藤裕敬のオリジナル作品を上演。2003年の閉館まで、扇町ミュージアムスクエアを拠点とし、国内にとどまらず、韓国や中国など海外公演も精力的に行う。関西小劇場界を長きに渡り牽引し、2023年10月に劇団創立43周年を迎える。

 

2023.10.28(土)~10.29(日)
匿名劇壇 

撮影:堀川高志/kutowans studio撮影:堀川高志/kutowans studio

【プロフィール】

2011年に近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻の学生らで結成。
作風はコメディでもコントでもなく、ジョーク。ロジカルな語り口に、シニカルな笑いを点在させることが特徴。次世代応援企画 break a leg、KAVC FLAG COMPANY 2019-2020などに選出。福谷圭祐 作『悪い癖』が第23回OMS戯曲賞にて大賞受賞。

 

 

 2023.11.3(金・祝)~11.5(日)
エイチエムピー・シアターカンパニー

『ハムレット』(仮)

『マクベス 釜と剣』(2021年11月)  Photo by T.Matsuyama『マクベス 釜と剣』(2021年11月)  Photo by T.Matsuyama

【プロフィール】

「hmp」という劇団名で活動を始め、ハイナー・ミュラーの作品を中心に舞台作品を発表。2008年に現在名に変更する。独自の身体表現と実験的で洗練された演出で定評がある。
『マクベス 釜と剣』(2021年11月)で令和3年度文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞、演出の笠井友仁が第38回(令和2年度)咲くやこの花賞(演劇・舞踊部門)などを受賞している。

 

 

2023.11.18(土)~11.19(日)
トリコ・A

『そして羽音、ひとつ』

撮影:松本成弘撮影:松本成弘

【プロフィール】
山口茜が手掛ける劇作および演出作品の上演を目的に、公演の都度、出演者・スタッフを集めて活動する。東京国際芸術祭リージョナルシアターシリーズ、精華小劇場オープニングイベント、大阪芸術創造館クラシックルネサンス、愛知県芸術劇場演劇祭、アトリエ劇研演劇祭、文化庁芸術祭などに参加。近年はアクセシビリティサービスとして、無料の託児サービス、聴覚障害の方のための字幕サービスなどを実施。

 

 

2023.12.1(金)~12.3(日)
いいむろなおきマイムカンパニー

撮影:堀川高志/kutowans studio撮影:堀川高志/kutowans studio

【プロフィール】
自称・関西最強のマイム集団。マイムを中心とした[言葉を使わない表現手法]による作品創作・上演を行うために、マイム俳優いいむろなおきが率いる集団として2002年結成。
いいむろと共に同じシステムでトレーニングを続けるメンバーがカンパニー作品に出演し、日本では数少ない「集団マイム劇の上演を続けるカンパニー」として関西を拠点に国内外で幅広く活動中。

 

 

2023.12.15(金)~12.17(日)
悪い芝居

【プロフィール】
2004年12月24日、路上パフォーマンスで旗揚げ。
現在は東京と京都を活動拠点に各地を自在に行き来しながら活動中。
「現在でしか、自分たちでしか、この場所でしか表現できないこと」を芯にすえた文学性とポップカルチャーが見事に共存した唯一無二の作品を発表し続けている。
誤解されやすい団体名の由来は、『悪いけど、芝居させてください。の略』と、とても謙遜している。

 

 

2023.12.21(木)~12.24(日)
突劇金魚プロデュース
Gold Fish Theatre

【プロフィール】
突劇金魚が、新しい出会いを求めて立ち上げた企画。公募で集まった俳優たちと作品を作り、劇場で発表する。第1弾は2017年に行い、初舞台の方や先輩も交えて、42人の俳優が集まった。第2弾、第3弾と回を重ねるごとに応募者が増え、2021年の第3回公演は約80名のメンバーと上演した。この企画で出会った俳優同士が劇団を作るなど、まさしく、出会いの場所になっている。

 

 

2023.12.29(金)~12.30(土)
壱劇屋

壱劇屋15周年企画 東西合同公演

【プロフィール】
高校演劇全国大会出場メンバーで2008年に活動開始。枚方の河川敷から始まり、門真ルミエールホールに拠点を置き、そして10周年記念公演では森之宮ピロティホールで上演するまでに成長した関西屈指のエンタメ劇団。2019年には東京支部も発足し、マイム表現の大阪・殺陣表現の東京と、東西に分かれて特色の違う作品を発表している。

 

 


アートプロジェクト【会場】CUBE02

 2023.10.2(月)~10.22(日)
副産物産店

『副産物エンサイクロペディア』
扇町通りに面したCUBE02では、気軽に入場いただける無料のアートイベントを開催します。

2017年より活動してきた副産物産店の作品は、小屋や屋台、自動販売機など大型のものから、椅子や照明などのプロダクト、印刷物やオブジェなどさまざまな媒体で表現がなされてきました。本展覧会ではそれらを振り返ると共に、各地に散らばった作品を集め博物館的な大規模個展を開催いたします。

 

 

【副産物産店プロフィール】
副産物産店 (矢津吉隆 + 山田毅 + 足立夏子)
アーティストのアトリエから出る魅力的な廃材を”副産物”と呼び、回収、販売する資材循環プロジェクト。 作品の制作過程で副次的に生まれてくる”副産物”は、アトリエの片隅に置かれいずれは捨てられる運命にあったモノたちです。それぞれの作家の感性を帯びた作品未満のそれらのモノたちに敢えてスポットを当てることで、ものの価値や可能性について改めて考える機会をつくりたいと思っています。主な展覧会はやんばるアートフェスティバル2019-2020 (沖縄)、かめおか霧の芸術祭 (京都) など。京都を拠点に活動。

 

 

 


扇町キネマ【会場】CUBE03

2023.10.3~
扇町キネマ

※スケジュールは決まり次第、扇町ミュージアムキューブHPにて告知します。

いつ来ても映画を観ることができる、そんなスペースを施設内に作りたいという思いから、ドキュメンタリー、インディーズ、アート系作品を得意とする『第七藝術劇場』を映画プログラム編成のパートナーに迎え、ミニシアターとして上映を行っていきます。

 

 

【第七藝術劇場プロフィール】
第七藝術劇場は、大阪・十三にある1スクリーンのミニシアターです。かつて扇町ミュージアムスクエアが存在した扇町の地に誕生する新しい文化拠点にて、再び映画が上映されることにワクワクする思いです。スクリーンを通して世界の〈今〉を見せてくれる映画、そして扇町ミュージアムキューブという空間だからこそできる独自のラインナップを追求していきます。
人生を変えるような一作との出会いが生まれる場所になりますように。

 

 


ミニマムステージ【会場】CUBE05

公演期間最長1ヶ月のロングラン演劇をはじめとする実験的な公演を、CUBE05で連続上演します。
約20席の小さな部屋でどのような作品が生まれるのか、お見逃しなく。

< 提携団体(5団体)>
突劇金魚
安住の地
うさぎの喘ギ
南極ゴジラ
コトリ会議

 

 

2023.10.03(火)~10.31(火)

突劇金魚

【プロフィール】
2002年、関西学院大学の演劇サークルに所属していたサリngROCKを中心に結成。2007年『愛情マニア』から山田蟲男が仲間になる。現在、2人組で活動中。2013年〜2020年まで、東大阪市にあった二階建ての長屋をアトリエとして、その場所を活かした作品を発表した。そのうちの一作品、2017年〜2019年まで定期的に上演した『少年はニワトリと夢を見る』は、第62回岸田國士戯曲賞の最終候補に残った。

 

 

2023.11(予定)
安住の地

【プロフィール】
京都を拠点に活動している劇団/アーティストグループ。2017年旗揚げ。
演劇を主軸に置きながら、音楽・写真・映像・ファッションなど、様々なカルチャーとコラボレーションし「ミクストメディア」な作品を発表し続けている。複数の作家と多ジャンルで活動する俳優が集い、SF劇・コメディ・メディアアート劇・音楽劇・無言劇などと幅広く展開、毎作品で作風を固定しない創作スタイルをとる。新感覚でカオティックな劇体験を生み出している。

 

 

2023.11.16(木)~12.11(月) (予定)
うさぎの喘ギ

『演劇RTA ハムレット』(仮)

【プロフィール】
2016年、劇作家・演出家の泉宗良と制作の中筋和調によって大阪で旗揚げ。「現代人の実感の喪失」を主たるテーマに掲げ、近年はSNS社会を扱い、現代アート・インスタレーション的な手法で作品を発表してきたが、2023年はよりドラマを重視した作品創作も行っていく予定。

 

 

2023.12.17(日)~12.24(日)
南極ゴジラ【企画展】

『宇宙船「らんど」号の栄光と挫折 展』

【プロフィール】
9人+1台によるゆかいな劇団。2020年春に誕生して以来、SFをメインのモチーフに、一軒家のひと部屋からインターネット空間まで、劇場だけに限らず公演を製作。前作『南極ゴジラの地底探検』は、佐藤佐吉賞2022にて最優秀作品賞ほか合計5つの賞を受賞した。演劇の固定フォーマットにとらわれることなく、あたらしくてゆかいな”どきどき、わくわく、ちょっとこわい”作品を生み出している。

 

 

2024.3(予定)
コトリ会議

連作公演『雨降りのヌエ』(仮)

【プロフィール】
作家・山本正典が描く一生懸命になりすぎてなんだか変なことになっちゃった人たちの生活を部屋の片隅から銀河に浮かぶ惑星まで、果てはあの世を舞台に表現する劇団。
会話は、軽妙で笑えるのに、詩情に満ちて切なくもある。
旅する長編公演を中心に活動。大小、様々な空間を活かした演劇界の“隙き間”を突く作品を創っている