イベント情報

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過去のイベント情報

【扇町ミュージアムキューブ1周年記念イベント】 こっぱー展(関西次世代舞台美術家展)

日時
2024/10/24(木) ~ 2024/10/28(月)
会場
CUBE02
主催
扇町ミュージアムキューブ
問合せ

info@omcube.jp

こっぱー展(関西次世代舞台美術家展)

10/24(木)~28(月)

11:00-19:00 CUBE02 

 

 

 

関西で活動する次世代の舞台美術家たちの作品を紹介し、舞台美術の面白さ、可能性を発信する展覧会。タイトルの「こっぱー」とは、木っ端(= 用材を切り取ったあとに残る木のきれはし)が伸びる姿を表す造語です。使い方によってはとても便利で重宝する木っ端には、大化けする可能性が秘められています。今後のさらなる飛躍が期待される舞台美術家の、これまでの仕事をまとめたポートフォリオ、舞台セットのスケッチ、模型、舞台装置の一部などの展示を予定しています。

 

■入場料(税込)  800 円

 (「黒田武志/演劇の仕事展」との共通チケット、会期中有効)


■チケット購入

 ○事前決済(クレジットのみ)

   →https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02c6w3qspyz31.html

 ○当日窓口(現金のみ)

 

 

【関連イベント】 
ギャラリーツアー 10/24(木) 14:00-15:00 

 

扇町ミュージアムキューブスタッフや出展アーティストとともに作品を鑑賞するギャラリーツアーを実施します。

14:00 までに CUBE02 の中にお入りください。

 

詳細を見る

扇町ミュージアムキューブ1周年企画 トークシリーズ 『理想の劇場を考える』

  • CUBE02
  • 演劇
  • その他
日時
2024/10/24(木) ~ 2024/10/28(月)
会場
CUBE02
主催
扇町ミュージアムキューブ
問合せ

info@omcube.jp

トークシリーズ 理想の劇場を考える

CUBE02

10/24(木)・26(土)・28(月)

 

そもそも劇場とは?

様々な立場から理想の劇場について考え、語り合うトークイベントを実施します。

 

■料金(各回・税込)

一般 1,000 円

学生 500 円 

 

■チケット購入:

○事前決済(クレジットのみ) → https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02c6w3qspyz31.html 

○当日窓口(空きがある場合のみ・現金のみ)

 

■受付開始・開場:各回15分前
※別途「こっぱー展」の入場料(800 円、会期中有効)が必要になります。

 

 

 

10/24(木) 19:30-21:00 


トーク 理想の劇場を考える① 

 

演出家の声編

 

土田英生

(MONO)

劇作家・演出家・俳優/MONO代表

1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。

1999年『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。

2001年『崩れた石垣、のぼる鮭たち』(文学座)で第56回芸術祭賞優秀賞を受賞。

2003年文化庁の新進芸術家留学制度で一年間ロンドンに留学。

またテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。その代表作に、映画『約三十の嘘』、
『それぞれ、たまゆら』(監督・脚本)、テレビドラマ『崖っぷちホテル!』『斉藤さん』など。

サリngROCK

(突劇金魚)

 

劇作家・演出家・俳優。
2002年、劇団「突劇金魚」を旗揚げ。第15回OMS戯曲賞大賞、

第9回AAF戯曲賞優秀賞を受賞。『漏れて100年』と『少年はニワトリと夢を見る』で第57回・第62回岸田國士戯曲賞の最終候補に選出。

2024年、映画『BAD LANDS バッド・ランズ』にて、第78回毎日映画コンクール新人女優賞、おおさかシネマフェスティバル新人女優賞を受賞。

『小さいエヨルフ』(演出)が第2回関西えんげき大賞優秀作品賞受賞。東大阪市生まれ。ミスドが好き。

角ひろみ

 

 

劇作家・演出家
尼崎市出身

1995年「芝居屋坂道ストア」結成

2005年同劇団解散

2006年より岡山市在住

東京や関西や岡山など各地の団体に劇作家・演出家として多数関わり活動

俳優や楽器演奏でも出演

WS講師、審査員等も多数歴任

1999年 『あくびと風の威力』第4回劇作家協会新人戯曲賞 佳作 北海道知事賞 受賞 

2007年 『螢の光』第4回近松門左衛門賞 受賞

2014年 『狭い家の鴨と蛇』第20回劇作家協会新人戯曲賞 受賞

2015年 第16回岡山芸術文化賞 準グランプリ 受賞

 

 

 

10/26(土) 19:30-21:00

 

トーク 理想の劇場を考える② 


次世代の声編

 

臼田菜南
(ゲイジュツの空き地)

1999年3月生まれ。
 舞台芸術業界の広報支援を担う中間支援団体にて、公演宣伝のための記事執筆やSNS運用等を担当後、2023年からはフリーランスで、これまで同様、芸術分野の広報業務のほか、他業界のマーケティング活動にも携わる。2024年7月より、舞台芸術の広報や制作業務に関わる人たちの集まり「ゲイジュツの空き地」を始動。芸術にまつわる情報発信や舞台チラシのリサーチなど、創客につながる取り組みの実践をつづけている。

中村彩乃
(安住の地/劇団飛び道具)

1994年生まれ、奈良県出身。
2017年に「安住の地」を旗揚げ。以降、代表を務めながら、主に俳優として活動。同時に劇団飛び道具にも所属。所属劇団のほかに鳥の劇場、第七劇場、立ツ鳥会議、コトリ会議、下鴨車窓、など他劇団へも多数出演。俳優向けのワークショップや子どもの育成に関わる活動も行っている。2024年より京都舞台芸術協会 理事。西陽〈ニシビ〉メンバー。

Nishi Junnosuke

 

1993年生まれ、鹿児島県出身。

京都芸術大学(旧: 京都造形芸術大学)映画学科を卒業。一般社団法人namstropsメンバー。
現在は京都を拠点に、振付・映像・写真作家として活動。多様なメディアを用いて独自の作品・企画を展開している。 2024年に開催されたConnect & Create NOBEOKAでは、「A selfie Symphony: A Tapestry of 100 Portraits」を発表。また、今秋の豊岡演劇祭2024ディレクターズプログラム、んまつーポス「キリギリスとアリ」の映像・記録で帯同。

 

松波春奈

(公益法人職員/NPO法人職員/振付家)

 

1996年2月生まれ東京都出身。

 大学でパフォーミングアーツを専攻。卒業後、ダンスカンパニーのアシスタントプロデューサーとして、国内外のツアーや公演を企画・運営。同時に関東圏でのフェスティバル運営に携わる。2022年よりNPO法人、公益社団法人の事務局として従事。若手制作者の会をこっそり主催。
また在学中より”このめ”として、コンテンポラリーダンス作品を創作している。

 

村上太基

(共通舞台)


 

神奈川県出身。

 2018年に京都を拠点とするカンパニー、共通舞台を起ち上げる。 京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)にてアートプロデュースについて学んだことや、Club METROやKYOTOGRAPHIEなどでのスタッフ経験から、あらゆる関係性の中にジャンルとしてでない「演劇/劇場」を発見することを志向する。

演出家/共通舞台 主宰

京都学生演劇祭 ディレクター

GEIJUTSU FRONT 共同ディレクター 

2024年度 THEATRE E9 KYOTO 芸術参与

 

 

 

 

10/28(月) 19:30-21:00


トーク 理想の劇場を考える③

 

舞台美術家の声編(こっぱー展出展者より)

 

竹内良亮

1987年生まれ。三重県出身。京都大学文学部卒。
学生劇団から演劇に関わり、在学中にロンドンへ留学し現地舞台美術家のアシスタントを務める。

その後京都を拠点に活動を行い、「トコヨノモリ」など自身の美術を出発点とした創作空間の企画運営も行う。近年の参加作品は「泊まれる演劇」など。2018年、第45回伊藤熹朔賞新人賞。

2024年、第2回伊藤熹朔記念賞奨励賞。

2020年~現在、京都舞台芸術協会理事。

ENDO

1995年生まれ。大阪出身。日本舞台美術家協会西日本支部正会員。

大阪市立咲くやこの花高等学校演劇科で舞台美術に興味を持ち、大阪芸術大学に進学し

そこで舞台美術を専攻する。卒業後は関西を拠点に、演劇・ミュージカル・舞踊・MVの美術デザインと道具製作をメインに活動中。

田尻尚大

1998年生まれ。北海道出身。
大阪芸術大学舞台芸術学科 舞台美術コース卒業
大学卒業後フリーの舞台美術家として活動を開始し関西小劇場を中心に作品を発表している。
演劇作品以外にもダンス公演、イベント、お化け屋敷などのデザインも手掛け幅広く活動中。

竹腰かなこ

高槻に居住し関西で活動。2021年よりE9 staffroomに参加。

「そこに入ってから出ていくと何が起こるのか」に着目して舞台美術や作品を製作している。

最近の参加作品は、劇団不労社「MUMBLE ーモグモグ・モゴモゴー」「悪態Q」、白いたんぽぽ「初心者のための永遠」、コトリ会議「雨降りのヌエ 」など。

本田夏実
(BS-Ⅱ)

1991年生まれ。大阪府出身。
劇的☆ジャンク堂所属

高校から演劇に携わる

京都造形芸術大学空間演出デザイン科で空間デザインを学び大学を中退後舞台美術の道に進む

2013年からフリーランスとして大阪を拠点に活動

岩崎靖史

1997年生まれ。大分県出身。
龍谷大学文学部在学中より劇団未踏座にて演劇活動を始める。

2020年より関西を中心に舞台美術プラン・制作を手がける。

 

 

舞台監督の声編

 

河村都
(華裏)

 

 

2004年よりスタッフ集団CQ所属、現在は屋号、華裏(ハナウラ)の舞台監督として、主に小劇場を中心に活動。

幻灯劇場、ニットキャップシアター、劇団VOGA、市民ミュージカルなど、会話劇から野外劇、ダンス、ミュージカル公演など幅広いジャンルを手掛ける。

舞台監督の他、舞台美術、宣伝美術、演出助手、independent theatre2nd、ABC HALL、芸術創造館など管理スタッフ。

E9 staffroomメンバー、近畿大学舞台芸術専攻非常勤講師。

 

久保克司
(スタッフステーション)

 

大阪芸大放送学科在学中に授業で演劇に興味を持ち、いろんなお芝居を観劇する。

観劇を続けてるうち結局劇団に入り演劇活動を始める。

頃は小劇場ブームで大学を卒業しても演劇中心の生活で、仲間と会社結成し今に至る。

阪急ファイブオレンジルーム技術管理

扇町ミュージアムスクエア技術管理

大阪市立芸術創造館立ち上げ技術管理

精華小劇場立ち上げ技術管理

HEP FIVE HEPHALL技術管理等、小劇場中心に技術管理や立ち上げに参加し、

劇団ひまわり公演、ブルーシャトルプロデュース、ピッコロシアター演劇学校公演等、

いろんな劇団の舞台監督として活動中。

 

hige
(BS-Ⅱ)

 

舞台監督・舞台美術・劇団代表

BS-Ⅱというスタッフチームに所属。関西小劇場を中心に舞台監督、舞台美術として活動。

関西を中心に活動する劇団「ステージタイガー」の代表として公演・劇団をプロデュース。

スタッフを育成する、日本写真映像専門学校 映像クリエイション学科 舞台製作コース の担当教員でもある。

 

 

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黒田武志/演劇の仕事展

  • CUBE04/05
  • 展示
日時
2024/10/24(木) ~ 2024/10/28(月)
会場
CUBE04+CUBE05
主催
扇町ミュージアムキューブ
問合せ

info@omcube.jp

扇町ミュージアムキューブ1周年記念企画

黒田武志/演劇の仕事展 

 

 CUBE04/05 

10/24(木)-28(月)  11:00-20:00

 

関西を中心に幅広く活動するアートディレクター・デザイナー・造形作家、黒田武志の「演劇の仕事」にフォーカスした展覧会。
舞台美術の模型やアイデアスケッチ、宣伝美術のポスター、フライヤー、パンフレットなど、200 点以上の作品を展示します。

 

 

 

■入場料(税込):800 円(「こっぱー展」との共通チケット、会期中有効)

 

■チケット購入:

○事前決済(クレジットのみ) → https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02c6w3qspyz31.html 

○当日窓口(現金のみ)

 

 

【関連イベント】

ギャラリーツアー 10/24(木)15:30-16:00 

 

出展アーティスト、黒田武志が作品を解説するギャラリーツアーを実施します。

15:30 までにCUBE05 の中にお入りください。

詳細を見る

OGIMACHI MUSEUM CUBE 1st ANNIVERSARY 2024 10.1-28 扇町ミュージアムキューブ1周年記念イベント

  • CUBE01
  • CUBE02
  • CUBE03
  • CUBE04/05
  • CUBE06~08
  • 演劇
  • 音楽
  • 映画
  • 展示
  • ワークショップ
  • その他
日時
2024/10/01(火) ~ 2024/10/28(月)
会場
CUBE01 ~ CUBE08
主催
扇町ミュージアムキューブ
問合せ

info@omcube.jp

OGIMACHI MUSEUM CUBE 1st ANNIVERSARY 2024 10.1-28

扇町ミュージアムキューブ1周年記念イベント

 

扇町ミュージアムキューブ(OMC)は2024年10月に開館1周年を迎えます

1年のあゆみを振り返るとともに、[理想の劇場とは?]をテーマに劇場のこれからを考える全館イベントを実施いたします

 

 

1周年記念イベント 一覧

※イベントの詳細につきましては、公式HPにて随時更新いたします。

※諸事情により、内容や日程などが変更になる場合がございます。ご了承ください。

ジャンル

イベント名

会場

開催期間

 展示

【展覧会】こっぱー展(関西次世代舞台美術家展)

 CUBE02

 10/24(木)~28(月)

【展覧会】黒田武志/演劇の仕事展

 CUBE04/05

 10/24(木)~28(月)

【資料展示】扇町ミュージアムキューブ開館1年のあゆみ

 CUBE06/07/08

 10/24(木)~28(月)

 トーク

【劇場セミナー】伊東塾Vol.07『シアターコンプレックス』

 CUBE01

 10/25(金)

【トークシリーズ】理想の劇場を考える

 CUBE02

 10/24(木)・26(土)・28(月)

【扇町キネマ】1周年記念トークイベント

 CUBE03

 10/11(金)

 映画

【扇町キネマ】1周年特集上映

 CUBE03

 10/1(火)~14(月・祝)

 映像/WS

【映像上映・WS】Earth ∞ Pieces -in transit, Osaka

 CUBE03

 10/26(土)~27(日)

 音楽

 天満音楽祭※提携イベント

 CUBE01

 10/27(日)

 

 

 


 

 

こっぱー展(関西次世代舞台美術家展)

CUBE02

10/24(木)~28(月)11:00-19:00

 

 

関西で活動する次世代の舞台美術家たちの作品を紹介し、舞台美術の面白さ、可能性を発信する展覧会。タイトルの「こっぱー」とは、木っ端(= 用材を切り取ったあとに残る木のきれはし)が伸びる姿を表す造語です。使い方によってはとても便利で重宝する木っ端には、大化けする可能性が秘められています。今後のさらなる飛躍が期待される舞台美術家の、これまでの仕事をまとめたポートフォリオ、舞台セットのスケッチ、模型、舞台装置の一部などの展示を予定しています。

■入場料(税込):800 円(「黒田武志/演劇の仕事展」との共通チケット、会期中有効)
■チケット購入:

○事前決済(クレジットのみ)→ https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02c6w3qspyz31.html

○当日窓口(現金のみ)

 

【関連イベント】 
ギャラリーツアー 10/24(木)14:00-15:00 

扇町ミュージアムキューブスタッフや出展アーティストとともに作品を鑑賞するギャラリーツアーを実施します。14:00 までに CUBE02 の中にお入りください。

 

◎展示作家一覧◎

竹内良亮

1987年生まれ。三重県出身。京都大学文学部卒。
学生劇団から演劇に関わり、在学中にロンドンへ留学し現地舞台美術家のアシスタントを務める。

その後京都を拠点に活動を行い、「トコヨノモリ」など自身の美術を出発点とした創作空間の企画運営も行う。近年の参加作品は「泊まれる演劇」など。2018年、第45回伊藤熹朔賞新人賞。

2024年、第2回伊藤熹朔記念賞奨励賞。

2020年~現在、京都舞台芸術協会理事。

ENDO

1995年生まれ。大阪出身。日本舞台美術家協会西日本支部正会員。

大阪市立咲くやこの花高等学校演劇科で舞台美術に興味を持ち、大阪芸術大学に進学し

そこで舞台美術を専攻する。卒業後は関西を拠点に、演劇・ミュージカル・舞踊・MVの美術デザインと道具製作をメインに活動中。

田尻尚大

1998年生まれ。北海道出身。
大阪芸術大学舞台芸術学科 舞台美術コース卒業
大学卒業後フリーの舞台美術家として活動を開始し関西小劇場を中心に作品を発表している。
演劇作品以外にもダンス公演、イベント、お化け屋敷などのデザインも手掛け幅広く活動中。

竹腰かなこ

高槻に居住し関西で活動。2021年よりE9 staffroomに参加。

「そこに入ってから出ていくと何が起こるのか」に着目して舞台美術や作品を製作している。

最近の参加作品は、劇団不労社「MUMBLE ーモグモグ・モゴモゴー」「悪態Q」、白いたんぽぽ「初心者のための永遠」、コトリ会議「雨降りのヌエ 」など。

本田夏実
(BS-Ⅱ)

1991年生まれ。大阪府出身。
劇的☆ジャンク堂所属

高校から演劇に携わる

京都造形芸術大学空間演出デザイン科で空間デザインを学び大学を中退後舞台美術の道に進む

2013年からフリーランスとして大阪を拠点に活動

岩崎靖史

1997年生まれ。大分県出身。
龍谷大学文学部在学中より劇団未踏座にて演劇活動を始める。

2020年より関西を中心に舞台美術プラン・制作を手がける。

 

 


 

 

 

黒田武志/演劇の仕事展 

 CUBE04/05 

10/24(木)-28(月) 11:00-20:00

 

 

 

関西を中心に幅広く活動するアートディレクター・デザイナー・造形作家、黒田武志の「演劇の仕事」にフォーカスした展覧会。
舞台美術の模型やアイデアスケッチ、宣伝美術のポスター、フライヤー、パンフレットなど、200 点以上の作品を展示します。

■入場料(税込):800 円(「こっぱー展」との共通チケット、会期中有効)

■チケット購入:

○事前決済(クレジットのみ) → https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02c6w3qspyz31.html 

○当日窓口(現金のみ)

 

 

【関連イベント】
ギャラリーツアー 10/24(木)15:30-16:00 

出展アーティスト、黒田武志が作品を解説するギャラリーツアーを実施します。

15:30 までにCUBE05 の中にお入りください。

 

 


 

 

資料展示 扇町ミュージアムキューブ開館1年のあゆみ

 CUBE06/07/08

10/24(木)-28(月) 11:00-20:00

 

OMCのこれまでを振り返る公演/上映の宣伝物のアーカイブ展示。
オープニングラインナップから続く様々な宣伝物を一挙公開!
この機会に是非ご覧ください。

■入場料:無料

 


 

 

伊東塾Vol.07『シアターコンプレックス』

【会場】   CUBE01

10/25(金) 19:00-20:30

 

劇場・ホールの構想づくりから設計・施工のコンサルティング、管理運営計画の策定や開館の準備作業。そして開館後の劇場運営、イベントの企画制作に至るまで。劇場・ホールに関することならなんでもやっているトータル・シアタープロデュース・カンパニー、シアターワークショップ。その代表である伊東正示を講師に、理想の劇場や次の時代に向けた劇場の在り方について考える劇場セミナー『伊東塾』を開催します。

 

 

代表・伊東正示 メッセージ

僕が理想とする劇場のひとつにシアターコンプレックスがあります。
シネコンの小劇場版のことです。

 

劇場は上演の場であるだけでなく、作品を創り上げる場であってほしい。
毎日、朝から劇団員が集まり、稽古をし、道具を立て込んで、
少しずつ作品を完成させていくのです。

劇場が集積していれば、複数の劇団が同時に同じ場所で活動するので、
刺激を与えあい、様々な交流が生まれます。
また、演劇ファンには創造風景を覗き見るのも大きな楽しみです。

夢に描いたシアコンが大阪で実現しました。
それが扇町ミュージアムキューブです。

キューブと名付けた10の空間が劇場や映画館、
展示室や稽古場などとして活用されています。

今回は施設見学も含めての開催となります。
どうぞ楽しんでください!

 

■料金(税込):一般 2,500 円(懇親会付 4,500 円)、 一般オンライン 1,500 円、学生 1,000 円
■チケット購入:
事前決済(クレジットのみ) EventHubにて販売中

 

 


 

 

トークシリーズ 理想の劇場を考える

CUBE02

 

10/24(木)・26(土)・28(月)

そもそも劇場とは?

―様々な立場から理想の劇場について考え、語り合うトークイベントを実施します。

 

10/24(木) 19:30-21:00 
トーク 理想の劇場を考える① 

 

演出家の声編:土田英生(MONO)・サリngROCK(突劇金魚)・角ひろみ

土田英生

(MONO)

劇作家・演出家・俳優/MONO代表

1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。

1999年『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。

2001年『崩れた石垣、のぼる鮭たち』(文学座)で第56回芸術祭賞優秀賞を受賞。

2003年文化庁の新進芸術家留学制度で一年間ロンドンに留学。

またテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。その代表作に、映画『約三十の嘘』、
『それぞれ、たまゆら』(監督・脚本)、テレビドラマ『崖っぷちホテル!』『斉藤さん』など。

サリngROCK

(突劇金魚)

 

劇作家・演出家・俳優。
2002年、劇団「突劇金魚」を旗揚げ。第15回OMS戯曲賞大賞、

第9回AAF戯曲賞優秀賞を受賞。『漏れて100年』と『少年はニワトリと夢を見る』で第57回・第62回岸田國士戯曲賞の最終候補に選出。

2024年、映画『BAD LANDS バッド・ランズ』にて、第78回毎日映画コンクール新人女優賞、おおさかシネマフェスティバル新人女優賞を受賞。

『小さいエヨルフ』(演出)が第2回関西えんげき大賞優秀作品賞受賞。東大阪市生まれ。ミスドが好き。

角ひろみ

 

 

劇作家・演出家
尼崎市出身

1995年「芝居屋坂道ストア」結成

2005年同劇団解散

2006年より岡山市在住

東京や関西や岡山など各地の団体に劇作家・演出家として多数関わり活動

俳優や楽器演奏でも出演

WS講師、審査員等も多数歴任

1999年 『あくびと風の威力』第4回劇作家協会新人戯曲賞 佳作 北海道知事賞 受賞 

2007年 『螢の光』第4回近松門左衛門賞 受賞

2014年 『狭い家の鴨と蛇』第20回劇作家協会新人戯曲賞 受賞

2015年 第16回岡山芸術文化賞 準グランプリ 受賞

 

 

10/26(土) 19:30-21:00
トーク 理想の劇場を考える② 


次世代の声編
:臼田菜南(ゲイジュツの空き地)・中村彩乃(安住の地/ 劇団飛び道具)・Nishi Junnosuke ・松波春奈(公益法人職員/NPO 法人職員)・村上太基(共通舞台)

臼田菜南
(ゲイジュツの空き地)

1999年3月生まれ。
 舞台芸術業界の広報支援を担う中間支援団体にて、公演宣伝のための記事執筆やSNS運用等を担当後、2023年からはフリーランスで、これまで同様、芸術分野の広報業務のほか、他業界のマーケティング活動にも携わる。2024年7月より、舞台芸術の広報や制作業務に関わる人たちの集まり「ゲイジュツの空き地」を始動。芸術にまつわる情報発信や舞台チラシのリサーチなど、創客につながる取り組みの実践をつづけている。

中村彩乃
(安住の地/劇団飛び道具)

1994年生まれ、奈良県出身。
2017年に「安住の地」を旗揚げ。以降、代表を務めながら、主に俳優として活動。同時に劇団飛び道具にも所属。所属劇団のほかに鳥の劇場、第七劇場、立ツ鳥会議、コトリ会議、下鴨車窓、など他劇団へも多数出演。俳優向けのワークショップや子どもの育成に関わる活動も行っている。2024年より京都舞台芸術協会 理事。西陽〈ニシビ〉メンバー。

Nishi Junnosuke

 

1993年生まれ、鹿児島県出身。

京都芸術大学(旧: 京都造形芸術大学)映画学科を卒業。一般社団法人namstropsメンバー。
現在は京都を拠点に、振付・映像・写真作家として活動。多様なメディアを用いて独自の作品・企画を展開している。 2024年に開催されたConnect & Create NOBEOKAでは、「A selfie Symphony: A Tapestry of 100 Portraits」を発表。また、今秋の豊岡演劇祭2024ディレクターズプログラム、んまつーポス「キリギリスとアリ」の映像・記録で帯同。

 

松波春奈

(公益法人職員/NPO法人職員/振付家)

 

1996年2月生まれ東京都出身。

 大学でパフォーミングアーツを専攻。卒業後、ダンスカンパニーのアシスタントプロデューサーとして、国内外のツアーや公演を企画・運営。同時に関東圏でのフェスティバル運営に携わる。2022年よりNPO法人、公益社団法人の事務局として従事。若手制作者の会をこっそり主催。
また在学中より”このめ”として、コンテンポラリーダンス作品を創作している。

 

村上太基

(共通舞台)


 

神奈川県出身。

 2018年に京都を拠点とするカンパニー、共通舞台を起ち上げる。 京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)にてアートプロデュースについて学んだことや、Club METROやKYOTOGRAPHIEなどでのスタッフ経験から、あらゆる関係性の中にジャンルとしてでない「演劇/劇場」を発見することを志向する。

演出家/共通舞台 主宰

京都学生演劇祭 ディレクター

GEIJUTSU FRONT 共同ディレクター 

2024年度 THEATRE E9 KYOTO 芸術参与

 

 

 

10/28(月) 19:30-21:00
トーク 理想の劇場を考える③

舞台美術家の声編:こっぱー展出展者より

舞台監督の声編:河村都(華裏)・久保克司(スタッフステーション)・hige(BS-Ⅱ)

河村都
(華裏)

 

 

2004年よりスタッフ集団CQ所属、現在は屋号、華裏(ハナウラ)の舞台監督として、主に小劇場を中心に活動。

幻灯劇場、ニットキャップシアター、劇団VOGA、市民ミュージカルなど、会話劇から野外劇、ダンス、ミュージカル公演など幅広いジャンルを手掛ける。

舞台監督の他、舞台美術、宣伝美術、演出助手、independent theatre2nd、ABC HALL、芸術創造館など管理スタッフ。

E9 staffroomメンバー、近畿大学舞台芸術専攻非常勤講師。

 

久保克司
(スタッフステーション)

 

大阪芸大放送学科在学中に授業で演劇に興味を持ち、いろんなお芝居を観劇する。

観劇を続けてるうち結局劇団に入り演劇活動を始める。

頃は小劇場ブームで大学を卒業しても演劇中心の生活で、仲間と会社結成し今に至る。

阪急ファイブオレンジルーム技術管理

扇町ミュージアムスクエア技術管理

大阪市立芸術創造館立ち上げ技術管理

精華小劇場立ち上げ技術管理

HEP FIVE HEPHALL技術管理等、小劇場中心に技術管理や立ち上げに参加し、

劇団ひまわり公演、ブルーシャトルプロデュース、ピッコロシアター演劇学校公演等、

いろんな劇団の舞台監督として活動中。

 

hige
(BS-Ⅱ)

 

舞台監督・舞台美術・劇団代表

BS-Ⅱというスタッフチームに所属。関西小劇場を中心に舞台監督、舞台美術として活動。

関西を中心に活動する劇団「ステージタイガー」の代表として公演・劇団をプロデュース。

スタッフを育成する、日本写真映像専門学校 映像クリエイション学科 舞台製作コース の担当教員でもある。

 

■料金(各回・税込)一般1,000 円、学生500 円 

■チケット購入:

○事前決済(クレジットのみ) → https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02c6w3qspyz31.html 

○当日窓口(空きがある場合のみ・現金のみ)

■受付開始・開場:各回15分前
※別途「こっぱー展」の入場料(800 円、会期中有効)が必要になります

 


 

 

映画 扇町キネマ1周年特集上映/1周年記念トークイベント

 CUBE03

10/1(火)-14(月・祝)
扇町キネマ1周年特集上映

ミニシアター「扇町キネマ」のオープン1周年を記念して、かつてミニシアターでヒットした

名作映画や、これまでに上映して好評だったナショナル・シアター・ライブのアンコール上映、かつて扇町を拠点に活動していた「劇団☆新感線」の代表作『髑髏城の七人』シリーズ(GEKI×CINE)などを特集上映します。

 

■料金:各作品により異なります。詳細・ご予約はHP(https://omcube.jp/kinema/)をご確認ください。

 

10/11(金)15:15-15:45

1周年記念トークイベント 『扇町キネマの1年のあゆみとミニシアターのこれから』

■登壇者:小坂誠(第七藝術劇場)× 西尾孔志(映画監督)× 宮下忠也(扇町キネマ)

■定員50 名(先着順)
■料金:無料

 


 

 

映像上映/WS Earth ∞ Pieces -in transit, Osaka

CUBE03

10/26(土) – 27(日)

 

 

 

認定NPO 法人スローレーベルが主催する、ひとりひとりがかけがえのない「Piece」となり、ベートーヴェンの「喜びの歌(第九)」を合奏する
一日完結型の音楽会。
その第1弾として、2024年3月に蓮沼執太を音楽監督に『Earth ∞ Pieces vol.1ワールドプレミア』を横浜にて開催。「子育て」「介護」「仕事」など、さまざまな事情で音楽を楽しむ機会を失った方、楽器が弾けない、楽譜が読めないという10代~60代までの多彩なプレイヤーやプロの演奏家が全国から集結し、共に音を奏でる喜びを表現しました。

『Earth ∞ Pieces -in transit, Osaka』では、そのワールドプレミアの模様を収録した映像の上映と、大阪でアートを軸にソーシャルアクションを展開しているゲストを迎えたアフタートーク、サケビスト/ サウンドアーティストのRyo Fujimoto を講師にワークショップを実施します。

 

上映&アフタートーク

10/26(土)10:30-12:00 
ゲスト:アサダワタル(文化活動家/近畿大学文芸学部教員)

10/26(土)14:30-16:00 
ゲスト:鈴木大輔(株式会社ARTLOGUE 代表取締役CEO/編集長)

■各回定員40 名(先着順) 
■料金:無料

 

ワークショップ

10/27 (日) 11:00-16:30  
講師:Ryo Fujimoto(サケビスト/サウンドアーティスト)

■募集人数:10 名程度 ■参加条件:10 歳以上、音楽等の経験不問、撮影OK の方 

■参加費(税込):一般2,500 円、学生1,500 円、障害者手帳のある方は無料

■申込方法:SLOW LABEL 公式サイト(https://www.slowlabel.info/8473/ )から 

■15:15-16:30 公開ミニパフォーマンス(鑑賞無料)

※イベント詳細は公式HP(https://www.slowlabel.info/ )をご覧ください。

 

モデレーター:栗栖良依(SLOW LABEL芸術監督)

 

 


 

天満音楽祭 ※提携イベント

CUBE01

10/27(日) 11:00~

「音づくり、仲間づくり、街づくり」をテーマに、大阪・天満エリアで実施されている大阪最大級の地域密着型音楽フェス「天満音楽祭」。

2000年にスタートし、地元の方々、企業、学校、団体など多数の協力を得ながら音楽で大阪を元気にしています。

昨年に引き続き、扇町ミュージアムキューブ・CUBE01も参加。
他の18会場と共に、天満・扇町エリアを盛り上げていきます。

■料金:無料

■お問い合わせ先 :天満音楽祭実行委員会(10on.osaka2011@gmail.com

詳細を見る

演劇事業playful主催 自己表現ワークショップ

  • CUBE04/05
  • ワークショップ
日時
2024/10/29(火) ~ 2024/10/29(火)
会場
CUBE05
主催
演劇事業playful
問合せ

演劇事業 playful

◾︎TEL:080-4395-5362
◾︎Mail:playful_theater@gmail.com

◾︎Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100085045975908
◾︎X:https://x.com/mh_dashinko

演劇事業playful主催 自己表現ワークショップ ナイト版

「大人のためのハロウィンキャンドルナイト!〜もう会えない人にお手紙を書こう〜」 

 

✨ひと足早いハロウィンをキャンドルの灯りとともに楽しく過ごしましょう

✨️もしも時間を巻き戻してあの人に、あの動物に会えたなら何をしたいですか?

✨お手紙に込めた想いを演劇を使ってあの人のもとへ届けましょう

✨仮装をして参加された方にはお菓子をプレゼント

 

日時:2024年10月29日(火) 18時半~21時

(受付は18時20分より開始。当日、参加費2000円をお支払いください。)

 

場所:扇町ミュージアムキューブ CUBE05

 

参加費:2000円

 

申し込み方法:件名に「10月29日(火) ワークショップ参加申し込み」と明記の上、

・お名前(よみがな)

・ご年齢

・電話番号

・ワークショップを知ったきっかけ

・当日流して欲しい音楽

 

以上を

playful.theater@gmail.com

宛にお送りください。

 

参加条件:50歳以上の会いたい気持ちを胸に秘めている人。演技経験の有無は問いません。

 

定員:15名

 

当日持ち物:もう会えない人や動物へのメッセージを綴ったお手紙をお家で書いて、当日ご持参ください。

飲み物。筆記用具。身につけたい衣装。

 

応募締切:

2024年10月28日(月)夜23時まで。(定員に達しましたら締め切ります。お申し込みはお早めに!!)

 

講師:本多真理

1982年生まれ。

愛媛県出身。俳優・脚本家・演出家。

シニア世代専門演技講師。演劇事業playful代表。芸能プロダクション・舞夢プロ所属。

もう会えないけどもう一度会いたい人は父親。

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【扇町キネマ】10/23(水)~10/31(木) 上映スケジュール

  • CUBE03
  • 映画
日時
2024/10/23(水) ~ 2024/10/31(木)
会場
CUBE03
主催
扇町キネマ
問合せ

info@omcube.jp

※全席自由。上映開始7日前よりチケット販売開始。

※チケット購入はこちらから→【扇町キネマ】

 

 

扇町キネマ1周年特集上映

 

ゲキ×シネ20歳記念上映 !
『髑髏城の七人』花鳥風月極 特別上映 in 扇町キネマ

 

『髑髏城の七人 Season月《上弦の月》』

2019年 / 日本 /204分(別途幕間休憩あり) / ヴィレッヂ/ティ・ジョイ配給
©VILLAGE.

 

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:福士蒼汰 早乙女太一 三浦翔平 須賀健太 平間壮一 / 高田聖子 / 渡辺いっけい 他

公式サイト:髑髏城の七人~Season月《上弦の月》|ゲキ×シネ – 「演劇×映像」の新感覚エンターテインメント (geki-cine.jp)

 

天正十年、本能寺の変から数日後の安土城。織田信長の居城であったこの城が炎に包まれる中、天守閣の一角に飾られていた異形の南蛮鎧“天魔の鎧”の前に、突如謎の男が現れる。この男こそ、のちの<天魔王(早乙女太一)>だ。

 時は流れ、天正十八年。豊臣秀吉の手により天下統一がなされる直前の、関東荒野。黒ずくめの甲冑を身に着けた一大武装集団・関東髑髏党の鉄機兵たちが、誰かを探しながら村々を荒らしまわっていた。すると彼らの前に、まさに追っていた<霧丸(平間壮一)>が現れる。髑髏党の根城である髑髏城の絵図面を持っていたために追われていた霧丸は、髑髏党を潰すために強い味方を連れて来たと宣言する。そこに現れたのは派手な身なりの傾奇者たち“関八州荒武者隊”だった。背中に大刀をくくりつけた頭目の<兵庫(須賀健太)>を筆頭に、勢いだけはある荒武者隊だがあっという間に鉄機兵に叩きのめされてしまう。仲間のはずだった<小田切渡京(粟根まこと)>にも裏切られ、捕まりそうになるが隙を見て逃げ出そうとする霧丸。だが、その前に傘を持った着流しの男が立ちふさがる。男は<捨之介(福士蒼汰)>と名乗った。「ここで逃げちゃいけねえ」と霧丸を諭す捨之介は兵庫らと共に髑髏党に反撃、なんとか追い払う事に成功。しかし傷だらけの霧丸の様子に気づいた捨之介は、ひとまず兵庫の案内で“無界の里”へ向かうことにする。

 色里である“無界”は宿場も兼ねているため、旅人も大勢いてにぎやかな街だ。その中には、たった今到着した様子の牢人<狸穴二郎衛門(渡辺いっけい)>の姿もある。そこに華やかな遊女たちを引き連れ、顔見世で登場したのはこの里一番と評判の<極楽太夫(高田聖子)>。歳の差をものともせず言い寄る兵庫を軽くいなしつつも、気風のいい極楽太夫は霧丸を匿ってやることにする。

 その夜、霧丸はこっそり里を抜け出すが、すぐに髑髏党に囲まれてしまう。捨之介、さらには無界の里の主人である<無界屋蘭兵衛(三浦翔平)>が助けに入るが、なんとそこに関東髑髏党党首の天魔王も姿を現す。実は捨之介、蘭兵衛とこの天魔王の三人はかつて信長のもとで共に時間を過ごした間柄だったのだ。しかし信長の持ち物だったはずの“天魔の鎧”を着込んでいる天魔王には、捨之介や蘭兵衛の刀も、その場に駆けつけた二郎衛門が撃った鉄砲もまったく効かない。だが、何かに気づいた天魔王たちはあっさりとその場を去っていく。

 このままでは髑髏党二万人には歯が立たないと悟った捨之介は、無界の里を守るため、そして天魔王の企てを止めるためには秘策があるからと、蘭兵衛と霧丸には「三日待つように」と告げ、姿を消す。そして孤高の刀鍛冶<贋鉄斎(市川しんぺー)>の暮らす山奥の鍛冶場を訪ねた捨之介は、昔馴染みの贋鉄斎に無敵の鎧を叩き斬る“斬鎧剣(ざんがいけん)”を打ってほしいと頼みこむ。

 しかし捨之介の帰りを待つことなく、蘭兵衛はある決意を持って天魔王が待つ髑髏城へとひとりで向かう。その後を追い、霧丸もまた同じく不気味にそびえたつ漆黒の城の中へと忍び込むのだった……。

 各自の思惑は果たしてどんな運命を呼び込むのか? そして荒れ果てた関東平野で再び出会うべくして出会ってしまった、捨之介、天魔王、蘭兵衛、この三人の宿命とは??

 


 

『髑髏城の七人 Season月《下弦の月》』

2019年 / 日本 /172分(別途幕間休憩あり) / ヴィレッヂ/ティ・ジョイ配給
©VILLAGE.

 

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:宮野真守 鈴木拡樹 廣瀬智紀 木村了 松岡広大 / 羽野晶紀 / 千葉哲也  他

公式サイト:髑髏城の七人~Season月《下弦の月》|ゲキ×シネ – 「演劇×映像」の新感覚エンターテインメント (geki-cine.jp)

 

天正十年、本能寺の変から数日後の安土城。織田信長の居城であったこの城が炎に包まれる中、天守閣の一角に飾られていた異形の南蛮鎧“天魔の鎧”の前に、突如謎の男が現れる。この男こそ、のちの<天魔王(早乙女太一)>だ。

 時は流れ、天正十八年。豊臣秀吉の手により天下統一がなされる直前の、関東荒野。黒ずくめの甲冑を身に着けた一大武装集団・関東髑髏党の鉄機兵たちが、誰かを探しながら村々を荒らしまわっていた。すると彼らの前に、まさに追っていた<霧丸(平間壮一)>が現れる。髑髏党の根城である髑髏城の絵図面を持っていたために追われていた霧丸は、髑髏党を潰すために強い味方を連れて来たと宣言する。そこに現れたのは派手な身なりの傾奇者たち“関八州荒武者隊”だった。背中に大刀をくくりつけた頭目の<兵庫(須賀健太)>を筆頭に、勢いだけはある荒武者隊だがあっという間に鉄機兵に叩きのめされてしまう。仲間のはずだった<小田切渡京(粟根まこと)>にも裏切られ、捕まりそうになるが隙を見て逃げ出そうとする霧丸。だが、その前に傘を持った着流しの男が立ちふさがる。男は<捨之介(福士蒼汰)>と名乗った。「ここで逃げちゃいけねえ」と霧丸を諭す捨之介は兵庫らと共に髑髏党に反撃、なんとか追い払う事に成功。しかし傷だらけの霧丸の様子に気づいた捨之介は、ひとまず兵庫の案内で“無界の里”へ向かうことにする。

 色里である“無界”は宿場も兼ねているため、旅人も大勢いてにぎやかな街だ。その中には、たった今到着した様子の牢人<狸穴二郎衛門(渡辺いっけい)>の姿もある。そこに華やかな遊女たちを引き連れ、顔見世で登場したのはこの里一番と評判の<極楽太夫(高田聖子)>。歳の差をものともせず言い寄る兵庫を軽くいなしつつも、気風のいい極楽太夫は霧丸を匿ってやることにする。

 その夜、霧丸はこっそり里を抜け出すが、すぐに髑髏党に囲まれてしまう。捨之介、さらには無界の里の主人である<無界屋蘭兵衛(三浦翔平)>が助けに入るが、なんとそこに関東髑髏党党首の天魔王も姿を現す。実は捨之介、蘭兵衛とこの天魔王の三人はかつて信長のもとで共に時間を過ごした間柄だったのだ。しかし信長の持ち物だったはずの“天魔の鎧”を着込んでいる天魔王には、捨之介や蘭兵衛の刀も、その場に駆けつけた二郎衛門が撃った鉄砲もまったく効かない。だが、何かに気づいた天魔王たちはあっさりとその場を去っていく。

 このままでは髑髏党二万人には歯が立たないと悟った捨之介は、無界の里を守るため、そして天魔王の企てを止めるためには秘策があるからと、蘭兵衛と霧丸には「三日待つように」と告げ、姿を消す。そして孤高の刀鍛冶<贋鉄斎(市川しんぺー)>の暮らす山奥の鍛冶場を訪ねた捨之介は、昔馴染みの贋鉄斎に無敵の鎧を叩き斬る“斬鎧剣(ざんがいけん)”を打ってほしいと頼みこむ。

 しかし捨之介の帰りを待つことなく、蘭兵衛はある決意を持って天魔王が待つ髑髏城へとひとりで向かう。その後を追い、霧丸もまた同じく不気味にそびえたつ漆黒の城の中へと忍び込むのだった……。

 各自の思惑は果たしてどんな運命を呼び込むのか? そして荒れ果てた関東平野で再び出会うべくして出会ってしまった、捨之介、天魔王、蘭兵衛、この三人の宿命とは??

 


 

『aespa: MY First page』

2024年 / 韓国 /110分 / 日活/KDDI配給
©2024 SM ENTERTAINMENT CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

 

監督: キム・ジソン、チョ・ヒョンジョン
出演: KARINA(カリナ)、GISELLE(ジゼル)、WINTER(ウィンター)、NINGNING(ニンニン)
公式サイト:映画『aespa: MY First page』|8月30日(金)3週間限定公開 (aespa-myfirstpage.jp)

 

二度と訪れない“初めて” の瞬間を収めたドキュメンタリー

昨年8月、海外アーティスト史上最速での東京ドーム公演を成功させたaespaが今夏、待望の日本デビューを果たし、再び東京ドームに降り立つ。パンデミック下の2020年11月17日に、『Black Mamba』でデビュー。もう一人の自分であるアバター“æ(アイ)”と“SYNK(シンク)”し共存する“メタバースグループ”として、MVやライブで見せる独自の世界観で多くの人々を魅了してきた。本作ではデビュー時はもちろん、アメリカでの初有観客単独公演や国連本部でのスピーチなどの貴重な映像から、SMTOWNでの先輩との交流や、初ワールドツアー『2023 aespa 1st Concert ‘SYNK:HYPER LINE』スタートのソウル公演までのaespaの歴史、aespaの“初めて”を網羅。バックステージはもちろん、会議や練習にもカメラが密着。ステージミックスによる多彩なライブ映像も見逃せない。また、撮りおろしインタビューでは「過去、今とは全く違うコンセプトで練習をしていた」という驚きの新事実や、ワールドツアーでのソロステージへの想いも語られる。aespaが目指していた“Next Level”がどこなのかを2024年の今、改めて確認できる作品だ。

 


 

扇町キネマ1周年特集上映
ナショナル・シアター・ライブ『ハムレット』

2015年 / イギリス / 187分  / 配給:カルチャヴィル
NTLive『ハムレット』©️ Johan Persson

作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:リンゼイ・ターナー
主演:ベネディクト・カンバーバッチほか

予告編:https://youtu.be/YSHRFeMVajY

 

ベネディクト・カンバーバッチが以前から挑戦したいと公言していた「ハムレット」が実現した本作はオンラインチケットが発売されるやいなや10万枚のチケットが即日完売した大人気舞台。ハムレットの父親を毒殺して母親と結婚し王位についた叔父への復讐劇。オリヴィエ賞最優秀演出賞ノミネート歴をもつ精鋭の女性演出家リンゼイ・ターナーによる、舞台の奥行を活かしたダイナミックな演出は、劇場の空間でありながら大作映画に匹敵する躍動感が溢れる。本作でタイトルロールを演じたベネディクトは、彼特有の個性を評価されながら、同時に歴代の「ハムレット」俳優に匹敵する名演が賞賛された。

 


 

扇町キネマ1周年特集上映

ナショナル・シアター・ライブ『フランケンシュタイン』

 

『フランケンシュタイン(JLM怪物)』

2011年 / イギリス / 126分 / 配給:カルチャヴィル
NTLive『フランケンシュタイン』©️ Catherine Ashmore

 

『フランケンシュタイン(BC怪物)』

2011年 / イギリス / 132分 / 配給:カルチャヴィル
NTLive『フランケンシュタイン』©️ Catherine Ashmore

 

※”JLM怪物”回ではジョニー・リー・ミラーの、”BC怪物”ではベネディクト・カンバーバッチの怪物役バージョンを上映。

作:メアリー・シェリー
演出:ダニー・ボイル
主演:ベネディクト・カンバーバッチ、ジョニー・リー・ミラー ほか

 

アカデミー賞監督ダニー・ボイルが超有名原作に挑む!イギリス演劇界最高峰のオリヴィエ賞主演男優賞をベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーがW受賞したNTLive史上最も人気の1作品。主演二人が入れ替わり、怪物と博士を演じる2つのバージョンがある。どちらも見比べたい傑作だ。

博士に造られた怪物。彼は世界との接触により徐々に人間の心を持つようになるが・・・。

 


 

映画「みちくさ」上映会
「みちくさ」上映+ショートフィルム2作同時上映』

 

 

「みちくさ〜天国に一番遠い場所〜」
2023年 / 日本 / 89分 / 配給:Dream Town Cinema 

 

監督:石井克典
脚本:森中純子、石井克典
プロデューサー:石井克典
共同プロデューサー:森中純子
出演:折目真穂、谷本まお、速瀬愛、冨士田伸明、大橋逸生、八松海志、川上祐、
     西村トシコ、森中保、木田翼、宮内拓樹、清水香穂、志波瞳、山北歩生、
   上杉果歩、三宅光、みーさん、坂田よしえ、井之上祥太、塚原みどり、
   田村ツトム、福山俊朗、仁科貴
公式サイト:映画「みちくさ〜天国に一番遠い場所〜」 | DTC (dtcinema.com)

 
いろんな悩みを抱え、家庭や学校に行き場を無くし、一度は人生に絶望した若者たち。
そんな心に傷を負った人たちが暮らすシェアハウス「みちくさ」
「みちくさ」のある自然豊かなこの場所で、自分の好きなことを好きなようにして過ごすうちに、彼らの心は落ち着きを取り戻し自分らしさを見出し始めているようだ。
そんな中、見慣れない男女がこの町に現れた。
職場の先輩や同僚に裏切られ、行き場をなくした女性と、ある秘密によって日常から逃げ出してきた男性が遠くを見つめながら同時に呟く。

「死にたい」

「みちくさ」のあるこの場所で、彼らは「天国に一番遠い場所」に辿り着けるのだろか。
誹謗中傷や他人の目が気になり、自分の好きなことがわからなくなってしまった全ての大人たちに送る人生再生の物語
 

同時上映 
ショートフィルム「流転」(15分)

 

公園で散歩をしている高齢のたけはや、昔のように身体が効かずに落胆してしまう。
そこに謎の女性が現れ、たけはやに声をかける。
「若い頃に戻りたいと思いますか?」
人生百年時代。高齢化社会にどう生きたいのかを問うファンタジー

 

出演:小山かほる、山本哲夫、濵中勇旭、吉尾友里 他 テアトルアカデミー大阪校の皆様
撮影・カラーグレーディング 木根森 基
録音・整音 長尾 優
プロダクション協力 テアトルアカデミー大阪校
脚本 星名美夜
制作 森中純子
協力 坂田よしえ、島ジョニー、後藤清貴
監督・編集 石井 克典
企画・制作 Dream Town Cinema

 

ショートフィルム「レモンティー」(17分)
今回の上映が初公開!石井監督の最新作ショートフィルム

 

大阪の劇団で活動している百花は、大阪では誰にも負けない!と夢にまっしぐらの日々。さらに活躍するために東京でチャレンジをしたが、ことごとく失敗。自信を無くして帰って来た百花の元に、奇妙な女の子と男性が現れて、、、。チャレンジする全ての人への応援の物語。

 

監督・撮影:石井克典
原案:石井克典
脚本:森中純子
撮影・カラーグレーディング:木根森基
録音・整音:長尾優
編集:田中健詞
制作:森中純子 
制作部:坂田よしえ、志波瞳
協力:森中保
プロダクション協力:関西タレント事務所 テアトルアカデミー大阪校
撮影場所協力:abotam coffee stand
出演:折目真穂、深井さと子、志波瞳、福山俊朗
出演協力:森中保、瀧沢修、井之上祥太、山口悠月、西岡栄子、岡本憲子、後藤清貴、坂田よしえ、今西瑞華、岡田久美子、中山あいり、松原 泰剛、TAKA、MAYU

 

上映後イベント登壇者(予定)
★全日  石井克典監督 MC 森中純子
★10月28日 川上祐、深井さと子、小山かほる、濱中勇旭
★10月29日 折目真穂、西村トシコ、吉尾友里、とーた(弾き語り)
★10月30日 折目真穂、谷本まお、山本哲夫、濱中勇旭
★10月31日 折目真穂、福山俊朗、志波瞳、小山かほる

詳細を見る

【談話室マチソワ】10/14(月祝)~10/31(木)のイベント

  • マチソワ
  • ワークショップ
  • その他
日時
2024/10/14(月) ~ 2024/10/31(木)
会場
談話室マチソワ
問合せ

10月のTable,Table – マチソワ公式サイト

マチソワは扇町ミュージアムキューブの中にある談話室

 

人々が集まり、お茶を飲みながら、
知らなかった人とも話ができるお店。

マチソワでは、スタッフがお客さんに話しかけ、
お客さんの話に耳を傾けます。

情報を発信するだけでなく、受け皿ともなり、
有機的につなぎ合わせ、開放するメディアとして、
劇場の片隅にひっそりと佇んでいます。

 

 

マチソワでは、日替わり店主が、その個性を発揮して、

さまざまなワークショップを開催しています。

その名も、「Table Table」

お気軽にお立ち寄りください。

 

【 10月のTable Table 】  

 

10月後半のTable Tableも、まだまだあります17企画!
気になる企画があれば、のぞいてみるだけでもOK!
どうぞお気軽にお立ち寄りください。

 

■『虎に翼』を振り返る 店主:やまのう

■デザインてんさく相談室 店主(てんさくする人):山口良太(slowcamp)

■「米粉のレモンケーキ」あります 店主:つゆ(露草社)

■点字に触れてみよう、点字を打ってみよう 店主:つっつん(ひだまり)

■積読じかん 店主:ナカ

■カリグラフィー 店主:yuriko(紅茶喫茶2cups )

■のぞき見!初心者のための能講座 店主:ほし 講師:朝原広基

■癒しのアート時間 塗り絵やスクラッチアートを楽しむ 主催者: kaori (音花〜oto-hana〜)

■「しゃべりbar マチソワ」店主:里奈

■大人のためのほんわかそろばん教室 店主:阪田

■マチの話をしよう 店主:やまのう

■【しわしわカップスのティータイム】 店主:まゆ&紅茶喫茶2cups

■イチから学ぶミニ講座 ~紅茶を好きになろう!~ ティーバック編  店主:まゆ

■大人イラスト部【苦手さんでも必ず描けるイラストワークショップ】 店主:つゆ(露草社)

■BIBLIOPHILE’S CAFE(本を紹介する会) 店主:やまのう

■習ったらお店で即実践!1コインタイ語練習「タイ料理を注文してみよう」編 店主:yuriko(紅茶喫茶2cups )

■博覧強記の夕べ 店主:やまのう

 

詳しい内容、最新のスケジュールなどは、マチソワの公式サイトでご確認ください。

 

 → マチソワとは?

 

 → 今日のマチソワ ― 10月のTable Table

 

 → マチソワ公式サイトTOP

詳細を見る

街裏ぴんく漫談独演会 日本10大ツアー「信じてもらえない男」大阪公演

  • CUBE01
  • その他
日時
2024/11/03(日) ~ 2024/11/03(日)
会場
CUBE01
主催
トゥインクル・コーポレーション
問合せ

トゥインクル・コーポレーション( live@twinkle-co.co.jp

街裏ぴんく漫談独演会 日本10大ツアー
「信じてもらえない男」大阪公演

 

■公演日時
2024年11月3日(日)

17:30開場18:00開演

 

■チケット料金
前売¥4,000
チケットプレイガイド:イープラス
https://eplus.jp/machiura/

詳細を見る

【扇町キネマ】11/1(金)~7(木) 上映スケジュール

  • CUBE03
  • 映画
日時
2024/11/01(金) ~ 2024/11/07(木)
会場
CUBE03
主催
扇町キネマ
問合せ

info@omcube.jp

※全席自由。上映開始7日前よりチケット販売開始。

※チケット購入はこちらから→【扇町キネマ】

 

『傲慢と善良』

 

 

2024年/日本/109分/アスミック・エース配給

©2024映画「傲慢と善良」製作委員会

 

 

原作:辻村深月『傲慢と善良』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
監督:萩原健太郎
脚本:清水友佳子
出演:藤ヶ谷太輔、奈緒、倉悠貴、桜庭ななみ、阿南健治、宮崎美子、西田尚美、前田美波里
音楽:加藤久貴
主題歌:なとり「糸電話」(SonyMusicRecords)
製作幹事:エイベックス・ピクチャーズ
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
公式サイト:映画『傲慢と善良』公式サイト

 

 

仕事も恋愛も順調だった架だったが長年つきあった彼女にフラれ、マッチングアプリで婚活を始める。そこで出会った控えめで気の利く真実と付き合い始めるが1年たっても結婚に踏み切れずにいた。

 

しかし、ストーカーの存在を告白された直後、「架くん、助けて!」と恐怖に怯えた着信を受ける。彼女を守らなければとようやく婚約したが、真実が突然姿を消した。

両親、友人、同僚、過去の恋人を訪ね居場所を探すうちに、架は知りたくなかった彼女の過去と嘘を知るのだったー。

 

 


 

『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:

 
2024年/日本/77分/アニプレックス配給
©はまじあき/芳文社・アニプレックス
 
原作:はまじあき(芳文社「まんがタイムきららMAX」連載中)
監督:斎藤圭一郎
シリーズ構成・脚本:吉田恵里
キャスト:青山吉能、鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美
公式サイト:「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!」公式サイト
 
 

芳文社・『まんがタイムきららMAX』にて連載中の、はまじあきによる人気4コマ漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』。

 

極度の人見知りで陰キャな少女・後藤ひとりが《結束バンド》というバンドに加入し、伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代の3人の個性的なメンバーとともに成長していく様を描いた本作は多くの共感を集めている。

 

2022年秋にTVアニメが放送されるや否や、若者を中心に人気が爆発。数々の賞を受賞するなど、国内外問わず絶大な支持を獲得した。

さらに音楽面では《結束バンド》のフルアルバム『結束バンド』が2023年のオリコン「作品別売上数部門 年間デジタルアルバムランキング」1位や、Billboard JAPAN「年間ダウンロードアルバムチャート」1位を獲得するなど、大きな旋風を巻き起こした。

 

アニメ/音楽の両面で鮮烈なデビューを果たした《結束バンド》の物語が、TVアニメを再編集し大迫力のスクリーン・音響とともに劇場総集編として2024年に映画館で幕を開ける!

 

<ストーリー>
「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、ギターを愛する孤独な少女。家で一人寂しく弾くだけの毎日だったが、ひょんなことから伊地知虹夏が率いる「結束バンド」に加入することに。人前での演奏に不慣れな後藤は、立派なバンドマンになれるのか―

 

 

 
『ひとつの空』
 

2024年 / 日本 /138分 / ボーダレスナイン、PEEPS 配給
©️株式会社ボーダレスナイン

 

監督:遠藤一平
脚本:遠藤一平、めぐみ千尋
プロデューサー:笹沼亜也、小野田英雄、河本賢治、宮川典子
出演:池上紗理依、川本淳市、白本彩奈、
三木崇史、秋山真太郎、豊田博臣、一条貫太(特別出演)、
加藤雅也(特別出演)、宮内洋 /藤岡弘、(特別出演)
公式サイト:ひとつの空 Official ホームページ 

 

 

「空手は、ケンカのためにあるんじゃないんだ。」

 

空手は14世紀に日本の沖縄(当時は琉球王国)で誕生した武術であり、現在では世界約200ヶ国で競技が行われている。空手は相手を倒すことだけを目的とするのではなく、修行を重ねていく中で自信と誇り、そして勇気が生まれ、精神的に成長することでそれが他者への優しさになって表れるとされている。

 

遠藤一平監督が「空手しかない、独自の優しさ」を表現し、思春期特有の悩みを抱えた女子高生が空手を通して成長を遂げていくという複雑な心情をリアルに描いた空手アクションドラマ。

ヒロインの横倉莉子は、「ミスヤングチャンピオン」でグランプリ受賞経験がある池上紗理依。ライバルの新堂愛羅は、石井岳龍監督『箱男』出演で話題の白本彩奈。特別出演に、藤岡弘、。同じく加藤雅也、歌手の一条貫太。
藤岡弘、と宮内洋の初期仮面ライダーシリーズ主役2人が揃っての出演も話題である。

 

 

Story

道はひとつ。多分、ゴールもひとつ。この先何があろうと受けて立つだけ。

高校3年生の横倉莉子(池上紗理依)は、憧れの先輩・松田樹(秋山真太郎)をめぐり、親友の新堂愛羅(白本彩奈)の嫉妬によっていじめの標的にされてしまう。

不登校になった莉子は家を飛び出し、不良の青年・生川悠斗(三木崇史)と非行に走る中、空手の使い手である正田健吾(川本淳市)と出会う。樹と愛羅が空手の大会に出ることを知った莉子は、自分も空手の試合に出場して見返してやろうと思い立ち正田に弟子入りを志願する。

空手の稽古を重ねるうちに自分が失っていたものを取り戻していく莉子。
そして大会当日、莉子と愛羅の試合が始まる…。

 

 


 
『ベイビーわるきゅーれ』
 
 
2021年 / 日本 / 95分 / 渋谷プロダクション配給
©2021「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会
 
 

監督:阪元裕吾
脚本:阪元裕吾
出演:髙石あかり、伊澤彩織、三元雅芸、秋谷百音、うえきやサトシ、福島雪菜、本宮泰風、水石亜飛夢、辻凪子、飛永翼、大水洋介、仁科貴
公式サイト:映画「ベイビーわるきゅーれ」

 

殺し屋2人組のちさととまひろは、高校卒業を前に途方に暮れていた・・・。

 

明日から“オモテの顔”としての“社会人”をしなければならない。組織に委託された人殺し以外、何もしてこなかった彼女たち。
突然社会に適合しなければならなくなり、公共料金の支払い、年金、税金、バイトなど
社会の公的業務や人間関係や理不尽に日々を揉まれていく。

 

さらに2人は組織からルームシェアを命じられ、コミュ障のまひろは、バイトもそつなくこなすちさとに嫉妬し、2人の仲も徐々に険悪に。
そんな中でも殺し屋の仕事は忙しく、さらにはヤクザから恨みを買って面倒なことに巻き込まれちゃってさあ大変。

 

そんな日々を送る2人が、「ああ大人になるって、こういうことなのかなあ」とか思ったり、思わなかったりする、成長したり、成長しなかったりする物語である。

 


 
『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』
 
 

2023年 / 日本 / 101分 / 渋谷プロダクション配給
©2023「ベイビーわるきゅーれ 2 ベイビー」製作委員会

監督:阪元裕吾
脚本:阪元裕吾
出演:髙石あかり、伊澤彩織、水石亜飛夢、中井友望、飛永翼、橋野純平、安倍乙、渡辺哲、岩永丞威、濱田龍臣
公式サイト:映画「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」

 

ちさととまひろは、また途方に暮れていた・・・。

5年前に契約していた殺し屋専用トレーニングジムの会費未払いが400万溜まっていたのである。

 

それに「ワクワク殺し屋保険プラン」のプラン変更、ケータイ代の無駄なオプション料金、何度も落ちた自動車教習所の支払いなど、この世は金、金、金がなくなる・・・。

 

時を同じくして、殺し屋協会アルバイトの佐藤ゆうり・まこと兄弟も、途方に暮れていた・・・。
どんなに働いたって正社員じゃないから、満足いくお給料はもらえない。

上からの指令ミスでせっかく上手くいった仕事も給料減額。この世は金、金、金が欲しい・・・。
そんな佐藤兄弟は「ちさととまひろの二人組の殺し屋のポストを奪えば、自分たちが昇格できる」という噂を聞きつけ、作戦実行を決意。

 

保険料の支払いのため銀行へと急ぐちさととまひろ。それを待ち受ける佐藤兄弟。

 

そんな時、偶然ニュースで話題の銀行強盗に巻き込まれたり、謹慎処分で着ぐるみバイトしたりさぁ大変。

 

2人にとって、育ってきた環境や男と女違いはあれど「もし出会い方が違えば仲良くなれたかなぁ」なんて思ったり思わなかったり、ちょっと寂しくなったりならなかったりする物語である。

 

 

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行きは良い宵 Vol.8

  • CUBE06~08
  • その他
日時
2024/11/09(土) ~ 2024/11/09(土)
会場
CUBE08
主催
まこと/NOT怪談師
問合せ

not.kwaidanshi.m@gmail.com

行きはよいよい、帰るころには帰り道が怖くなるような

背すじがゾッとする怪談会

1人45分、プチ単独形式でたっぷり怪談が聞ける
配信無しのクローズドイベント!

 

開場 14:30
開演 15:00
終演 17:00

 

【チケット】
会場:¥2,500
※会場でのドリンク販売はございません。
※蓋のある飲み物の持ち込みは可能です。

※当日は受付番号順にご案内いたします。

 

【出演者】
つくね乱蔵
ウエダコウジ

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