オープニングラインナップ続報!「オープニングトーク」出演者決定&新規イベント開催決定

2023/07/25


オープニングラインナップ続報!

【1】 「オープニングトーク」出演者決定
【2】 「バックステージツアー」「舞台技術ワークショップ」開催決定
【3】 新規提携イベント「天満音楽祭」「野波浩写真展 ELEMENTS.」開催決定
【4】 ほかオープニングラインナップの最新情報


オープニングラインナップ一覧

ジャンル タイトル・日程・会場 ※各公演の詳細を見るには名前をクリックしてください
トーク

【オープニングトーク】
2023年10月2日

CUBE01

オープニングトーク

演劇

【演劇シリーズ】
2023年10月~12月

CUBE01

南河内万歳一座
匿名劇壇
エイチエムピー・シアターカンパニー
トリコ・A
いいむろなおきマイムカンパニー
悪い芝居
Gold Fish Theatre
壱劇屋
美術

【アートプロジェクト】
2023年10月2日(月)~22日(日)

CUBE02

副産物産店
映画

【扇町キネマ】
2023年10月3日~

CUBE03

扇町キネマ
演劇

【ミニマムステージ】
2023年10月~2024年3月

CUBE05

突劇金魚
安住の地
うさぎの喘ギ
南極ゴジラ
コトリ会議

 

ワークショップ

【バックステージツアー】
2023年10月13日(金)~14(土)

OMC館内各所

 

【舞台技術ワークショップ】
2024年3月11日(月)~13日(水)

CUBE02/03

バックステージツアー

舞台技術ワークショップ

 

新規提携イベント一覧

ジャンル タイトル・日程・会場 ※各公演の詳細を見るには名前をクリックしてください
音楽

【天満音楽祭】
2023年10月22日(日)

CUBE01

天満音楽祭
美術

【野波浩写真展 ELEMENTS.】
2023年11月11日(土)~26日(日)

CUBE02

野波浩写真展 ELEMENTS.

※イベントの詳細につきましては、公式HPにて随時更新いたします。詳しくは各演目のイベントページをご確認ください。
※諸事情により、内容や日程などが変更になる場合がございます。ご了承ください。

 


【1】 「オープニングトーク」出演者決定

オープニングトーク【会場】CUBE01

2023年10月2日(月)
扇町ミュージアムキューブ オープニングトーク

扇町ミュージアムキューブ(OMC)開館日である10月2日に、オープニングラインナップ関係者をお招きして開館記念トークショーを開催します。

 

<第一部・15時の回> 『OMC・オープニングラインナップについて』 

第一部では、オープニングラインナップにかける意気込みを、「演劇シリーズ」「アートプロジェクト」「扇町キネマ」「ミニマムステージ」各シリーズの参加団体代表者より語っていただきます。

ゲスト               
内藤裕敬(南河内万歳一座)、矢津吉隆+山田毅(副産物産店)、小坂誠(第七藝術劇場)、サリngROCK(突劇金魚) 

 

<第二部・18時の回> 『OMSから繋がるもの、OMCから生まれるもの』  
第二部では、オープニングラインナップ参加団体と扇町ミュージアムスクエア関係者をゲストにお招きします。OMSのレガシーを振り返りつつ、OMCで挑戦したいことなどをテーマに語っていただきます。

ゲスト               
内藤裕敬(南河内万歳一座) 、福谷圭祐(匿名劇壇)、泉宗良(うさぎの喘ギ)、日下七海(安住の地)、山納洋(大阪ガスネットワーク)、 黒田武志(sandscape)、吉田和睦、小堀純(無宿編集者)      

 

・開催日程  2023年10月2日(月) 

・チケット  2023年9月1日(金)~ チケットぴあにて販売予定

・料金(税込)  第一部・第二部 各回1,000円 (全席指定)

・お問い合わせ先  扇町ミュージアムキューブ   info@omcube.jp

 


【2】 バックステージツアー・舞台技術ワークショップ 開催決定

バックステージツアー

扇町ミュージアムキューブの館内を巡るバックステージツアー。
CUBE03で行われるミニシアター「扇町キネマ」で上映業務を体験したり、CUBE05での突劇金魚ロングラン演劇公演の舞台セット見学、CUBE02での副産物産店アートプロジェクトの解説など、今しか見る事の出来ない劇場のウラ側が体験できます。
最後には250席の劇場・CUBE01の舞台機構の見学や音響・照明の体験もご用意いたします。この機会をお見逃しなく。

開催日時 :2023年10月13日(金)、14日(土) 全5回
定員 :各回20名
料金(税込) :500円 (保険料・記念品含む)

お問い合わせ先 :扇町ミュージアムキューブ info@omcube.jp

※ご予約は こちら 

 

舞台技術ワークショップ

 

舞台技術者育成を目的にしたワークショップ。
<基礎編>では、機材の名称を覚えることから始め、実際の仕込みで必要な知識・スキルの習得までを目指します。
<応用編>では、各セクションのチーフとしての考え方と、現場で求められる技能を学びます。

<基礎編>
初めて音響・照明・舞台を担当する事になった方が知っておきたい基礎的な知識を学ぶ講座。学生の方や仕込みのお手伝いが出来るようになりたい方にオススメです。

<応用編>
各セクションのチーフとして現場に入った時に必要となる技能について学びます。今から現場で活躍したい若手の方、既に現場で活動されている方、ぜひ一緒に学びを深めませんか?

開催日程 :2024年3月11日(月)~3月13日(水)
定員 :各回15名程度
料金(税込) :一般2,000円 学生 1,500円 高校生 1,000円

       ※申込方法は、今後公式HPにて発表いたします。

講師 :鈴木田竜二 中島史揮 安藤通康 ほか
アドバイザー :俵山公夫 望月圭介

お問い合わせ先 :扇町ミュージアムキューブ   info@omcube.jp

 

 


【3】 新規提携イベント 開催決定
オープニングラインナップに加えて、下記の提携イベントの開催が決定いたしました。

天満音楽祭

「音づくり、仲間づくり、街づくり」をテーマに、大阪・天満エリアで実施されている大阪最大級の地域密着型音楽フェス「天満音楽祭」。2000年にスタートし、地元の方々、企業、学校、団体など多数の協力を得ながら音楽で大阪を元気にしています。
第23回となる今年は、扇町ミュージアムキューブ・CUBE01も参加。他の17会場と共に、天満・扇町エリアを盛り上げていきます。

 

開催日程 :2023年10月22日(日)
会場 :CUBE01
入場料 :無料
お問い合わせ先 :天満音楽祭実行委員会  10on.osaka2011@gmail.com

 

 

野波浩写真展 ELEMENTS.


1993年の写真集『ABYSS』から、今年9月刊行予定の最新作『ECLIPSE』まで、幽玄なエロティシズムを独自の技巧で表現するフォトグラファー、野波浩の集大成となる個展「ELEMENTS.(エレメンツ)」を開催いたします。

 

会期:2023年11月11日(土)~11月26日(日) 12時00分~21時30分

  *最終日11月26日(日)は16時まで  *野波浩サイン会 11月19日(日)開催予定
会場 :CUBE02
チケット :入場料800円(税込)  7月26日(水)より チケットぴあにて前売開始

お問い合わせ先 :神月  (MAIL)info@shingetsunight.com  (HP)https://shingetsunight.com

 

【野波 浩】
島根県松江市生まれ。1979年にStudio No・ah を設立、大阪を拠点に活動を始める。
多重露光、モンタージュ、コラージュなど多様な撮影技巧を駆使し、自らの世界観を写真に表してきた。その手作業を積み重ねるスタイルは、デジタル写真に移行した現在も変わらない。学生時代から、ライフワークとして日常のスナップ写真を撮り
続けている。
また、劇団☆新感線、宝塚歌劇団など、数多くの舞台の宣伝写真を手掛けてきたことでも知られる。


【4】 ほかオープニングラインナップ 最新情報

演劇シリーズ 【会場】CUBE01

世代も持ち味もさまざまな関西出身の8劇団が、最大250席のCUBE01で3ヶ月連続上演。小劇場演劇の魅力がたっぷり味わえる演劇シリーズです。

 

< 提携団体(8団体)>
南河内万歳一座
匿名劇壇
エイチエムピー・シアターカンパニー
トリコ・A
いいむろなおきマイムカンパニー
悪い芝居
Gold Fish Theatre
壱劇屋

 

2023年10月5日(木)~10月9日(月・祝)
南河内万歳一座
『まさか様のお告げ』

【プロフィール】
1980年大阪芸術大学(舞台芸術学科)の有志により結成。「蛇姫様」(作・唐十郎)で旗揚げ公演後、第2回公演以降は、座長内藤裕敬のオリジナル作品を上演。2003年の閉館まで、扇町ミュージアムスクエアを拠点とし、国内にとどまらず、韓国や中国など海外公演も精力的に行う。関西小劇場界を長きに渡り牽引し、2023年10月に劇団創立43周年を迎える。

【公演情報】
「まさかの未来がやって来る!空は顔色を変え、全ての歴史が終わる。
さぁ、まさかの今へまっさかさま!」まさか様のお告げに、勇ましく立ち向かえ!

【出演者・スタッフ】
作・演出: 内藤裕敬
出演: 鴨鈴女 荒谷清水 福重友 松浦絵里 市橋若奈 寒川晃 有田達哉 丸山文弥 内藤裕敬(以上 南河内万歳一座)
久保田浩(遊気舎  長橋遼也(リリパットアーミーⅡ) 松井千尋(リリパットアーミーⅡ)
オーディションの勇者たち
桶本京香(創造Street) 長山知史(創造Street/大旅軍団) 原佑宜(創造Street)

【公演日時】
10月5日(木) 19時30分
10月6日(金) ★14時00分 / 19時30分
10月7日(土) ★13時00分 / 17時00分
10月8日(日) 13時00分
10月9日(月・祝) 13時00分
※★=終演後、アフタートークあり。

【料金(税込)】
全席自由席
一般前売:4,500円  当日:5,000円

U-22:3,500円 (22歳以下の方。要・証明書提示)   当日:4,000円
シニア:4,000円 (65歳以上の方。要・証明書提示)   当日:4,500円
青春18歳差以上切符:7,500円  当日:8,500円

【チケット発売】
2023年8月28日(月)10時~  チケットぴあ、カルテットオンライン、劇団予約(HP、電話)

【お問い合わせ先】
一般社団法人南河内万歳一座
TEL: 06-6533-0298(受付時間10時~18時)
メールアドレス: kawachi@banzai-ichiza.com
ホームページ: http://banzai-ichiza.com
※終演後アフタートーク・後日公演配信あり。詳細は南河内万歳一座HP・SNSにて!!

 


2023年10月28日(土)~10月29日(日)
匿名劇壇 
『いないいないなぁ!』


【団体プロフィール】
2011年に近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻の学生らで結成。作風はコメディでもコントでもなく、ジョーク。ロジカルな語り口に、シニカルな笑いを点在させることが特徴。次世代応援企画 break a leg、KAVC FLAG COMPANY 2019-2020などに選出。福谷圭祐 作『悪い癖』が第23回OMS戯曲賞にて大賞受賞。

【公演情報】
2021年3月上演『賭けてもいいけど』(@HEPHALL)から約2年半ぶりの新作長編、2021年11月10周年記念公演『10年分の短編集』(@ABCホール)より約2年ぶりの本公演。

【公演日時】
10月28日(土) 15時00分 / 19時00分
10月29日(日) 11時00分 / 15時00分

【出演者・スタッフ】
作・演出: 福谷圭祐
出演: あこ 石畑達哉 佐々木誠 東千紗都 松原由希子
助成: 芸術文化振興基金
主催: 匿名劇壇

【料金(税込)】
全席指定席
一般前売:4,000円  当日:4,300円
U22:2,500円(22歳以下の方、要証明証提示)
高校生以下:1,500円(要証明証提示)
※他特典付きチケットあり

【チケット発売】
一般発売:2023年9月1日(金)12時  ※8月中に先行販売あり

【お問い合わせ先】
匿名劇壇
https://tokumeigekidan.jimdo.com
tokumeigekidan@yahoo.co.jp
090-9657-2437(制作)

 

 

 2023年11月3日(金・祝)~11月5日(日)
エイチエムピー・シアターカンパニー

〈シェイクスピアシリーズⅢ〉『ハムレット 例外と禁忌』

『リチャード三世 馬とホモサケル』(2023年3月)  撮影:中谷利明

 

【団体プロフィール】

「hmp」という劇団名で活動を始め、ハイナー・ミュラーの作品を中心に舞台作品を発表。2008年に現在名に変更する。独自の身体表現と実験的で洗練された演出で定評がある。
『マクベス 釜と剣』(2021年11月)で令和3年度文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞、演出の笠井友仁が第38回(令和2年度)咲くやこの花賞(演劇・舞踊部門)などを受賞している。

【公演情報】
日本の古典作品から同時代の海外戯曲まで、様々な戯曲の上演に挑んできたエイチエムピー・シアターカンパニーがおくるシェイクスピアシリーズ第3弾は、シェイクスピア劇の四大悲劇の1つである『ハムレット』をとりあげます。社会を鋭く考察する劇作家くるみざわしんが、現代の視点から改作。独自の身体表現と実験的で洗練された演出で再構築し、お届けします。

【出演者・スタッフ】
原作: ウィリアム・シェイクスピア『ハムレット』
作: くるみざわしん
演出: 笠井友仁

出演:髙安美帆 森田祐利栄 米沢千草 水谷有希 河上由佳 条あけみ 原和代 安部洋花 アンドヨ美穂 延命聡子 愛恵 美香本響

【チケット発売】
9月上旬開始を予定

【お問い合わせ先】
エイチエムピー・シアターカンパニー
mail@hmp-theater.com
090-9696-4946(前田)

 

 

2023年11月18日(土)~11月19日(日)
トリコ・A

『そして羽音、ひとつ』

撮影:松本成弘

撮影:松本成弘

【プロフィール】
山口茜が手掛ける劇作および演出作品の上演を目的に、公演の都度、出演者・スタッフを集めて活動する。東京国際芸術祭リージョナルシアターシリーズ、精華小劇場オープニングイベント、大阪芸術創造館クラシックルネサンス、愛知県芸術劇場演劇祭、アトリエ劇研演劇祭、文化庁芸術祭などに参加。近年はアクセシビリティサービスとして、無料の託児サービス、聴覚障害の方のための字幕サービスなどを実施。

【作品概要】
2022年にリーディング公演として上演した本作を、脚本の大幅な書き替えとキャストの追加を行い、フルサイズ版として上演します。

【出演者・スタッフ】
脚本: 山岡徳貴子   演出: 山口茜   作曲: 増田真結
出演: 佐々木ヤス子 武田暁 藤原大介 山本麻貴 ほか

【料金(税込)】
一般:3,500円  U30:2,500円  U18:1,000円  障がい者割引:2,500円

【お問い合わせ先】
『そして羽音、ひとつ』 制作部 https://stamp-llc.com/contact

 

 

2023年12月1日(金)~12月3日(日)
いいむろなおきマイムカンパニー
『doubt -ダウト-』


撮影:堀川高志/kutowans studio

【プロフィール】
自称・関西最強のマイム集団。マイムを中心とした[言葉を使わない表現手法]による作品創作・上演を行うために、マイム俳優いいむろなおきが率いる集団として2002年結成。
いいむろと共に同じシステムでトレーニングを続けるメンバーがカンパニー作品に出演し、日本では数少ない「集団マイム劇の上演を続けるカンパニー」として関西を拠点に国内外で幅広く活動中。

【公演情報】
「カオが見えるか、見えないか」
ニュースやSNSの向こう側、もしかしたら地球の裏側の顔の見えない人たちや見たことのない場所のことを想像していく無言のお話。

【出演者・スタッフ】
作・演出・振付: いいむろなおき
出演: いいむろなおき 田中啓介 三浦求 谷啓吾 羽田兎桃 橋本昌也 川島由衣

【お問い合わせ先】
いいむろなおきマイムカンパニー mime1166.com

 

 

2023年12月15日(金)~12月17日(日)
悪い芝居

【団体プロフィール】
2004年12月24日、路上パフォーマンスで旗揚げ。
現在は東京と京都を活動拠点に各地を自在に行き来しながら活動中。
「現在でしか、自分たちでしか、この場所でしか表現できないこと」を芯にすえた文学性とポップカルチャーが見事に共存した唯一無二の作品を発表し続けている。
誤解されやすい団体名の由来は、『悪いけど、芝居させてください。の略』と、とても謙遜している。

【お問い合わせ先】
悪い芝居  https://waruishibai.jp/

 

 

2023年12月21日(木)~12月24日(日)
突劇金魚プロデュース
Gold Fish Theatre

【プロフィール】
突劇金魚が、新しい出会いを求めて立ち上げた企画。公募で集まった俳優たちと作品を作り、劇場で発表する。第1弾は2017年に行い、初舞台の方や先輩も交えて、42人の俳優が集まった。第2弾、第3弾と回を重ねるごとに応募者が増え、2021年の第3回公演は約80名のメンバーと上演した。この企画で出会った俳優同士が劇団を作るなど、まさしく、出会いの場所になっている。

【お問い合わせ先】
突劇金魚  http://kinnngyo.com/

 

 

2023年12月29日(金)~12月30日(土)
壱劇屋

壱劇屋15周年企画 東西合同公演

【プロフィール】
高校演劇全国大会出場メンバーで2008年に活動開始。枚方の河川敷から始まり、門真ルミエールホールに拠点を置き、そして10周年記念公演では森之宮ピロティホールで上演するまでに成長した関西屈指のエンタメ劇団。2019年には東京支部も発足し、マイム表現の大阪・殺陣表現の東京と、東西に分かれて特色の違う作品を発表している。

【お問い合わせ先】
壱劇屋  https://ichigekiyaoffice.wixsite.com/ichigekiya

 


アートプロジェクト【会場】CUBE02

2023年10月2日(月)~10月22日(日)
副産物産店 展覧会
『副産物エンサイクロペディア』


扇町通りに面したCUBE02では、気軽にご入場いただける無料の展覧会を開催します。

「副産物産店」は、ものづくりの過程で生まれる廃材“副産物”に注目し、それらに新たな価値を付加して提供する資材循環プロジェクトです。
これまで、大規模なインスタレーション展示やパフォーマンスの実演、椅子や照明といったプロダクトへの展開、“副産物”を次なるものづくりの素材として流通させるなど、独自の視点からアートの魅力や楽しみ方を探求してきました。
『エンサイクロペディア(=百科事典)』と題された今回の展覧会では、各地に散らばっている主要な作品を集め展示するほか、廃楽器たちの音を鳴らし蘇らせる楽団「副産物楽団ゾンビーズ」によるパフォーマンスや、副産物マルシェ「質量市(しつりょういち)」の開催など、プロジェクトの概要が一望できる内容になっています。

 

【副産物産店】
副産物産店 (矢津吉隆 + 山田毅)
アーティストの作品の制作過程で副次的に生まれてくる魅力的な廃材”副産物”を回収し、作品や素材として展示、販売する資材循環プロジェクト。アトリエの片隅に置かれ、いずれは捨てられる運命にある”副産物”。それぞれの作家の感性を帯びた作品未満のそれらのモノたちに、敢えてスポットを当てることで、ものの価値やアートの可能性について問い直している。
主な展覧会として、「やんばるアートフェスティバル2019-2020」 (沖縄)、「かめおか霧の芸術祭」 (京都) などがある。

 

会期 : 2023年10月2日(月)~22日(日) 11時~19時30分
   ※会期中無休
   ※初日・10月2日のみ10時~19時30分

会期中イベント

①副産物マルシェ「質量市(しつりょういち)」  10月9日(月) 11時00分~19時30分
②副産物楽団ゾンビーズパフォーマンス「れ:オルガンを鳴らす」  10月14日(土) 13時00分 / 17時00分

入場料 : 無料
お問い合わせ先 : 扇町ミュージアムキューブ   info@omcube.jp

 


扇町キネマ【会場】CUBE03

2023.10.3~

いつ来ても映画を観ることができる、そんなスペースを施設内に作りたいという思いから、ドキュメンタリー、インディーズ、アート系作品を得意とする『第七藝術劇場』を映画プログラム編成のパートナーに迎え、ミニシアターとして上映を行っていきます。

【第七藝術劇場プロフィール】
第七藝術劇場は、大阪・十三にある1スクリーンのミニシアターです。かつて扇町ミュージアムスクエアが存在した扇町の地に誕生する新しい文化拠点にて、再び映画が上映されることにワクワクする思いです。
スクリーンを通して世界の〈今〉を見せてくれる映画、そして扇町ミュージアムキューブという空間だからこそできる独自のラインナップを追求していきます。
人生を変えるような一作との出会いが生まれる場所になりますように。

<オープニング企画>
『ミニシアター・リターンズ :Masterpiece』 ~ミニシアターブームを築いた珠玉の名作たち~
記念すべき扇町キネマのオープニングを飾るのは、10月の特別企画『ミニシアター・リターンズ :Masterpiece』。

ミニシアターを彩ってきた、まさにMasterpiece(マスターピース)といえる珠玉の名作たちをピックアップします。

『ブエノスアイレス 4K』 (1997年/香港/96分) ※当館では2K上映となります



第一弾発表のラインナップは5作品ですが、今後も作品は続々と追加予定です。ミニシアターファンの方から初めての方まで、映画の魅力に触れる絶好の機会になりますので、ぜひ一度、扇町キネマに足をお運びください。

扇町キネマ公式サイト : https://omcube.jp/kinema/ 

 

<クラウドファンディング>
大阪・扇町に新しいミニシアターを創りたい!かつてミニシアターがあった北区・扇町に!!

大阪・キタエリアに繋がる扇町に、再びミニシアターを誕生させたい!
人々が集まり交流が生まれる映画館。そんな場所がどんどん消えつつある今、ミニシアターづくりに挑戦します。
映画ファンにも満足いただけるよう、幅広いラインナップの映画が上映できる高品質な上映設備・DCP(デジタル・シネマ・パッケージ)を導入するために、クラウドファンディングを実施いたします。

クラウドファンディングサイト : https://camp-fire.jp/projects/view/665198
実施期間 : 2023年7月10日(月)~8月31日(木)23時59分
目標金額 : 500万円 (※All-In方式。目標金額に関わらず集まった金額がファンディングされます)
twitter : https://twitter.com/ougimachiCF

 


ミニマムステージ【会場】CUBE05

公演期間最長1ヶ月のロングラン演劇をはじめとする実験的な公演を、CUBE05で連続上演します。
約20席の小さな部屋でどのような作品が生まれるのか、お見逃しなく。

< 提携団体(5団体)>
突劇金魚
安住の地
うさぎの喘ギ
南極ゴジラ
コトリ会議

 

2023年10月3日(火)~10月31日(火)

突劇金魚

【プロフィール】
2002年、関西学院大学の演劇サークルに所属していたサリngROCKを中心に結成。2007年『愛情マニア』から山田蟲男が仲間になる。現在、2人組で活動中。2013年〜2020年まで、東大阪市にあった二階建ての長屋をアトリエとして、その場所を活かした作品を発表した。そのうちの一作品、2017年〜2019年まで定期的に上演した『少年はニワトリと夢を見る』は、第62回岸田國士戯曲賞の最終候補に残った。

【お問い合わせ先】
突劇金魚 http://kinnngyo.com/

 

 

2023年11月3日(金・祝)~11月12日(日)
安住の地
『PLOW#2「INTERFERENCE」』

【団体プロフィール】
京都を拠点に活動している劇団/アーティストグループ。2017年旗揚げ。
演劇を主軸に置きながら、音楽・写真・映像・ファッションなど、様々なカルチャーとコラボレーションし「ミクストメディア」な作品を発表し続けている。複数の作家と多ジャンルで活動する俳優が集い、SF劇・コメディ・メディアアート劇・音楽劇・無言劇などと幅広く展開、毎作品で作風を固定しない創作スタイルをとる。新感覚でカオティックな劇体験を生み出している。

【公演情報】
安住の地が開催するアートフェス型演劇公演『PLOW』第二弾。「扇町ミュージアムキューブ」の可能性を探る演劇3作品を上演。過去作品の上映、WSや展示も同時開催。

【出演者・スタッフ】
総合演出: 武田暢輝
出演者: 日下七海 森脇康貴 山下裕英 にさわまほ 吟醸ともよ

【料金(税込)】
1ステージ券 (当日券は+500円)  一般:2,500円   U-22:1,500円
一日通し券 (当日券は+500円)  一般:4,500円   U-22:2,500円
フリーパス (当日券は+500円)  一般:7,000円   U-22:4,000円
WS料金:1,500円  
展示入場料: 500円

【チケット発売】
9月28日(木) 劇団チケット予約フォームより予約開始

【お問い合わせ先】
安住の地 anjuunochi@gmail.com

 

 

2023年11月16日(木)~12月11日(月) (予定)
うさぎの喘ギ

『演劇RTA ハムレット』(仮)

【団体プロフィール】
2016年、劇作家・演出家の泉宗良と制作の中筋和調によって大阪で旗揚げ。「現代人の実感の喪失」を主たるテーマに掲げ、近年はSNS社会を扱い、現代アート・インスタレーション的な手法で作品を発表してきたが、2023年はよりドラマを重視した作品創作も行っていく予定。
【お問い合わせ先】
うさぎの喘ギ https://www.usaginoaegi.com/

 

 

2023年12月17日(日)~12月24日(日)
南極ゴジラ【企画展】

『宇宙船「らんど」号の栄光と挫折 展』

【団体プロフィール】
9人+1台によるゆかいな劇団。2020年春に誕生して以来、SFをメインのモチーフに、一軒家のひと部屋からインターネット空間まで、劇場だけに限らず公演を製作。前作『南極ゴジラの地底探検』は、佐藤佐吉賞2022にて最優秀作品賞ほか合計5つの賞を受賞した。演劇の固定フォーマットにとらわれることなく、あたらしくてゆかいな”どきどき、わくわく、ちょっとこわい”作品を生み出している。

【お問い合わせ先】
南極ゴジラ http://nankyokugodzilla.com/

 

 

2024.3(予定)
コトリ会議

1ヶ月たっぷり公演『雨降りのヌエ』

【団体プロフィール】
作家・山本正典が描く一生懸命になりすぎてなんだか変なことになっちゃった人たちの生活を部屋の片隅から銀河に浮かぶ惑星まで、果てはあの世を舞台に表現する劇団。会話は、軽妙で笑えるのに、詩情に満ちて切なくもある。
旅する長編公演を中心に活動。大小、様々な空間を活かした演劇界の“隙き間”を突く作品を創っている。

【公演情報】
一カ月たっぷりやるよ。人は妖怪だ。妖怪はなんだ。僕たちは七変化出来ないけれど、君たちは七変化して見に来てくれ。ぜひ、見に来てくれ。なにしろ一ヶ月だから。

【出演者・スタッフ】
大石丈太郎 川端真奈 三ヶ日晩 花屋敷鴨 原竹志 まえかつと 山本正典 吉田凪詐 若旦那家康

【料金(税込)】
一般:3,000円   大学生・専門学生:1,000円  高校生以下割:500円   遠方割:1,000円

【チケット発売】
2024年1月1日(月) 劇団にて取扱い開始

【お問い合わせ先】
コトリ会議
kotorikaigi@gmail.com
050-5240-3066