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『鯨が消えた入り江』

2024年/台湾/中国語 広東語/101分/マーチ 配給
©2024 DRAMA CULTURE COMPANY LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
監 督 エンジェル・テン
出 演 テレンス・ラウ(『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』) フェンディ・ファン(「HIStory 2 越界 ~君にアタック!」)
公式サイト:https://www.march.film/kujira
新作小説に盗作疑惑が浮上し、世間から激しいバッシングを浴びた香港の人気作家・天宇(ティエンユー)。心に深い傷を負った彼は、かつて文通していた少年が語ってくれた、天国につながるという“鯨が消えた入り江”を探しにひとり台湾へと旅立つ。まるで死に場所を求めるかのように……。
しかし、慣れない異国の地でぼったくりに遭い、台北の繁華街で酔い潰れてしまう天宇。そんな彼を助けたのは、地元のチンピラ・阿翔(アシャン)だった。天宇が旅の目的を打ち明けると、阿翔は「その場所を知っている。お前をそこに連れて行ってやる」と請け合う。こうして、心に傷を負った作家と、孤独に生きてきた青年の、一夏の旅がはじまるのだった――。
『恋に至る病』

2025年/109分/PG12/日本/配給:アスミック・エース
監督:廣木隆一
原作:斜線堂有紀
出演:長尾謙杜 山田杏奈 醍醐虎汰朗 中井友望 中川翼 上原あまね 小林桃子 井本彩花 真弓孟之 忍成修吾 河井青葉 前田敦子
(C)2025『恋に至る病』製作委員会
公式サイト:https://koiniitaruyamai.asmik-ace.co.jp/
TikTokで反響を呼んだ、斜線堂有紀の同名小説を映画化したラブストーリー。初恋の相手とある約束を交わした内気な男子高校生が、同級生の相次ぐ不審死をきっかけに、彼女への疑念と恋心のはざまで揺れ動く様を描く。監督は、『月の満ち欠け』の廣木隆一。主演は、なにわ男子の長尾謙杜と山田杏奈。共演は醍醐虎汰郎、中井友望、中川翼ら。
内気な男子高校生・宮嶺と学校中の人気者・景。
不器用で一途な初恋、ふたりが交わした約束。
「どんな私でも守ってくれる?」
しかし、同級生の不審死が続発し、宮嶺は景に対して疑惑を抱く。
「もしかして君は、僕のために人を殺したの?」
殺人犯へと変わりゆく景。
それでも、宮嶺の気持ちは変わらない。
やっぱり僕は君が好きだ―。
切なすぎるラスト4分。
《彼女の本心》が明かされる。
『ひとつの机、ふたつの制服』

2024/109分/台湾/配給:ムヴィオラ、マクザム
監督:ジュアン・ジンシェン
出演:チェン・イェンフェイ シャン・ジエルー チウ・イータイ チャールズ・トゥ リン・スーティン
Renaissance Films Limited (C)2024 All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.maxam.jp/hitofuta/
全⽇制と夜間部。
ひとつの机を共有する私たち。
制服は同じでも胸の刺繍の⾊は違う。
そんな“机友”の彼⼥と同じ男⼦を好きになってしまった、あの⽇。
受験に失敗し、強引な⺟の勧めにより名⾨⼥⼦校「第⼀⼥⼦⾼校」の”夜間部”に進学した⼩愛(シャオアイ)。同じ教室で同じ机を使うことになった全⽇制の成績優秀な⽣徒、敏敏(ミンミン)と、⼩愛は机に⼿紙を⼊れるやりとりから“机友(きゆう)”=デスクメイトになる。夜間と全⽇制。制服は同じでも、胸の刺繍の⾊が違う。ある⽇、⼩愛は敏敏とお互いの制服を交換し、ふたりで遊びに⾏くようになるが、やがて同じ男⼦校⽣を想っていることに気づき……。
『レッド・ツェッペリン:ビカミング』

2025年/122分/G/イギリス・アメリカ合作/配給:ポニーキャニオン
(C)2025 PARADISE PICTURES LTD.
監督:バーナード・マクマホン
出演:ジミー・ペイジ ジョン・ポール・ジョーンズ ジョン・ボーナム ロバート・プラント
公式サイト:https://zep-movie.com/?linkid=4
60年代末、イギリスで産声を上げたロックバンド「レッド・ツェッペリン」。
ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ヴォーカル)。
およそ12年間の活動の中で、彼らが起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。
デビューアルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。
未公開のジョン・ボーナムの生前音声のほか、メンバーの家族写真や映像、初期のライブシーンなど貴重なアーカイヴ映像とともに、その知られざる歴史を語る証言者はオリジナルメンバーのみ!
さらに、部分的ではなく1曲まるごと演奏シーンを映し出すことで、私たちはまるでその場に居合わせたかのようにメンバーの声を聞き、当時のライブをリアルタイムで目撃した感覚になるだろう。
4人のメンバーとともに当時を再体感する、まさにユニークにして最高の没入型“映画オデッセイ”である。
今、音楽シーンに新たな「伝説」が誕生する!
『火の華』

2024年/124分/日本/シネマスコープ
製作・配給:アニモプロデュース
制作プロダクション:雷・音 OUD Pro.
監督・編集・音楽:小島央大
企画・脚本:小島央大 山本一賢
出演:山本一賢 柳ゆり菜 松角洋平 田中一平 原雄次郎 新岡潤 キム・チャンバ ゆかわたかし 今村謙斗 山崎潤 遠藤祐美 YUTA KOGA ダンカン/伊武雅刀
(C)animoproduce Inc. All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.hinohana-movie.com/
2016年、国連平和維持活動区域の南スーダン。そこには隠蔽された❝戦闘❞が存在した。2年後の新潟。PTSDに苦しむ元自衛官は、❝花火❞に救いを見出す———
PKO(国連平和維持活動)のため南スーダンに派遣された⾃衛官の島⽥東介。ある⽇、部隊が現地傭兵との銃撃戦に巻き込まれる。同期で親友の古川祐司は凶弾に倒れ、島⽥はやむなく少年兵を射殺。退却の混乱の最中、隊⻑の伊藤忠典が⾏⽅不明となる。しかし、この前代未聞の“戦闘”は、政府によって隠蔽されてしまう。
それから2年後、新潟。悪夢に悩まされる島⽥は、闇の武器ビジネスに加わりながら、花⽕⼯場の仕事に就く。親⽅の藤井与⼀や仲間の職⼈たち、与⼀の娘・昭⼦に⽀えられ、⼼に負った傷を少しずつ癒していく島田。花火師の道に一筋の光を⾒出した矢先、島田に過去の闇が迫る。
『バッドランズ』

1977年/アメリカ映画/カラー/1:85:1/93分/原題:BADLANDS
キングレコード提供 コピアポア・フィルム配給
©2025 WEBI
監督:テレンス・マリック
出演:マーティン・シーン シシー・スペイセク ウォーレン・オーツ ラモン・ビエリ
公式サイト:映画『バッドランズ』公式サイト
サウスダコタ州の小さな町に住む目立たない女子学生のホリーは、ゴミ収集作業員のキットと出会う。ふたりは恋に落ちるが、ホリーの父親に交際を反対され、駆け落ちを決意する。そして、彼らを発見した父親を射殺したキットは、ホリーと逃避行を始めるが……
日本では『地獄の逃避行』という邦題でTV放映された、テレンス・マリック監督のデビュー作を劇場初公開。1950年代末、ネブラスカ州とワイオミング州で実際に起きた連続殺人事件を基に、交際を認められずに殺人を犯した青年と少女の逃避行を描く。出演はマーティン・シーン、シシー・スペイセク、ウォーレン・オーツ、ラモン・ビエリら。
※全席自由。上映開始7日前よりチケット販売開始。
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