イベント情報

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第3回モノマネ企画ライブ『終わった人の変な冒険 ダイヤモンドはコンプライアンスを守らない』

  • CUBE01
  • その他
日時
2025/09/20(土) ~ 2025/09/20(土)
会場
CUBE01
主催
株式会社Carry On
問合せ

owattahito@carry0n.co.jp

終わった人モノマネ企画ライブが初の大阪公演決定!

 

今回はあえてゲストをお呼びせず、開演から終演まで終わった人の世界をたっぷり体験できるワンマンライブ!
 

視聴者参加型コーナーや交流チェキ会もさらに充実し、我こそはマネーだ!という方に向けた完全ファン還元イベントとなっております!

滅多にないこの機会に、ぜひお越しください!

 

第1部

  • 開場:11:30
  • ステージ:12:30〜14:00
  • 撮影会:14:00〜15:30

 

第2部

  • 開場:16:00
  • ステージ:17:00~18:30
  • 撮影会:18:30〜20:00

     

※撮影会は指定席順にご案内いたしますので、終了時間はお席によって異なります。

 

◆料金

通常席 ・・4,500円(税込)
撮影チケット付き席・・6,000円(税込)

※撮影チケットは当日現地でも購入可能です。
※チケットの種類問わず撮影は1人1枚までです。

 

チケット購入はこちら

第3回モノマネ企画ライブ『終わった人の変な冒険 ダイヤモンドはコンプライアンスを守らない』のチケット情報・予約・購入・販売|ライヴポケット

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【扇町キネマ】9/19(金)~9/25(木) 上映スケジュール

  • CUBE03
  • 映画
日時
2025/09/19(金) ~ 2025/09/25(木)
会場
CUBE03
主催
扇町キネマ
問合せ

info@omcube.jp

※全席自由。上映開始7日前よりチケット販売開始。

※チケット購入はこちらから→【扇町キネマ】

 

 

 

『パトリックとクジラ 6000日の絆』

 

2022年/72分/オーストリア/G/ドキュメンタリー/キングレコード 配給 

(C)Terra Mater Studios GmbH 2023

 

監督 マーク・フレッチャー
出演 パトリック・ダイクストラ

 

公式サイト:映画『パトリックとクジラ 6000日の絆』公式サイト

弁護士から水中カメラマンに転身したパトリック・ダイクストラを追ったドキュメンタリー。美しい海の映像と共に、目にする機会の少ないクジラの生態と、ドローレスと名づけられたメスのマッコウクジラを筆頭に、マッコウクジラたちとパトリックの交遊をカメラに収めた。監督は野生動物映像の世界で活躍し、数々の賞歴を持つマーク・フレッチャー。

 


 

『神と恩送り、』

2025年 /日本/88分/ 株式会社アルファヴィル 配給
(C)映画「神と恩送り、」製作委員会

 

監督 乙木勇人

出演 中西智代梨、梅原サエリ、竹石悟朗、松本稽古、高橋由美子 ほか

 

公式サイト:https://kamitoonokuri2024.crayonsite.net/https://www.hipgnosismovie.com/

 

仕事に悩む彩織は、恋人の浮気現場を目撃した帰りに居酒屋に立ち寄る。居酒屋で働くアルバイトの美海との出会いによって、彼女の日常は徐々に変化していく。しかし、疎遠になっていた母親が病を抱えているという報せを受け、美海に付き添われて帰郷することに。

 


 

『リンダ リンダ リンダ 4K

 

2025年/日本/114分/ビターズ・エンド 配給

(C)「リンダリンダリンダ」パートナーズ

 

監督 山下敦弘

出演 ペ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇、関根史織、松山ケンイチ ほか

 

公式サイト:https://www.bitters.co.jp/linda4k/https://www.ntlive.jp/mandc

 

20周年を迎えた青春映画の金字塔『リンダ リンダ リンダ』を、4Kリマスター版として上映。主題歌は、ザ・ブルーハーツの“終わらない歌”。

文化祭を目前にしたある日、軽音楽部のガールズバンドのギタリストが指を骨折し、内輪もめでボーカルが脱退する。残ったメンバーは留学生のソンをボーカルに迎える。ザ・ブルーハーツのコピーバンドを組んだ彼女たちは、文化祭の本番に向けて練習を重ねる。

 


 

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』

 

2025年 / 香港 /125分 /PG12/ クロックワークス
©2024 Media Asia Film Production Limited Entertaining Power Co. Limited One Cool Film Production Limited Lian Ray Pictures Co., Ltd All Rights Reserved.

 

監督:ソイ・チェン アクション 監督:谷垣健治 音楽:川井憲次
出演:ルイス・クー、レイモンド・ラム、テレンス・ラウ、フィリップ・ン、トニー・ウー、ジャーマン・チョン、リッチー・レン、ケニー・ウォン、サモ・ハン、アーロン・クォック

 

公式サイト:https://klockworx.com/movies/twilightwarriors/

 

九龍城砦(きゅうりゅうじょうさい)――かつて無数の黒社会が野望を燃やし、覇権を争っていた。
80年代、香港へ密入国した若者、陳洛軍(チャン・ロッグワン)は、黒社会の掟に逆らったことで組織に追われ、運命に導かれるように九龍城砦へ逃げ込む。そこで住民たちに受け入れられ、絆を深めながら仲間と出会い、友情を育んでいく。やがて、九龍城砦を巻き込んだ争いが激化する中、陳洛軍たちはそれぞれの信念を胸に、命を懸けた最後の戦いに挑む――。

 


 

『鯨が消えた入江』

 

2024年/台湾/中国語 広東語/101分/マーチ 配給

©2024 DRAMA CULTURE COMPANY LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.

 

監 督 エンジェル・テン
出 演 テレンス・ラウ(『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』) フェンディ・ファン(「HIStory 2 越界 ~君にアタック!」)

 

公式サイト:https://www.march.film/kujira

 

新作小説に盗作疑惑が浮上し、世間から激しいバッシングを浴びた香港の人気作家・天宇(ティエンユー)。心に深い傷を負った彼は、かつて文通していた少年が語ってくれた、天国につながるという“鯨が消えた入り江”を探しにひとり台湾へと旅立つ。まるで死に場所を求めるかのように……。
しかし、慣れない異国の地でぼったくりに遭い、台北の繁華街で酔い潰れてしまう天宇。そんな彼を助けたのは、地元のチンピラ・阿翔(アシャン)だった。天宇が旅の目的を打ち明けると、阿翔は「その場所を知っている。お前をそこに連れて行ってやる」と請け合う。こうして、心に傷を負った作家と、孤独に生きてきた青年の、一夏の旅がはじまるのだった――。


 

活弁フェスティバル『稲森誠-活弁の世界-』

 

昔懐かしい無声映画を弁士・稲森誠が面白おかしく解説!
関西屈指のミュージシャン杉本民名が楽師として参加!
ミニライブあり!コントあり!
令和の時代に楽しめる古き良き無声映画をたっぷりお楽しみください。

 

【公演日】2025年9月23日(火・祝)

 

【水戸黄門漫遊記】
≪開場≫ 13:30
≪開演≫ 13:40

【豪傑児雷也】

≪開場≫ 14:30
≪開演≫ 14:45

【坂本龍馬】
≪開場≫ 15:30
≪開演≫ 15:45

 

公式サイト:活弁フェスティバル『稲森誠-活弁の世界-』 – シアターOM Official Site

 

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流れる雲よ2025 ~令和七年より愛をこめて

  • CUBE01
  • 演劇
日時
2025/09/27(土) ~ 2025/09/28(日)
会場
CUBE01
主催
流れる雲よ大阪実行委員会(二本目の桜の会)
問合せ

https://djdjat.weebly.com/contact.html

特攻隊ミュージカル『 流れる雲よ 』

学校では教えてくれない 日本の歴史 いのちのお話し
豊中エイサー 豊優会によるエイサー演舞

 
未来のために命をかけた、ある2人の若者の物語

大東亜戦争の末期
昭和二十年の夏、鹿児島の特攻基地。

ある日ラジオから軍事ニュースに混ざり奇妙な放送が流れ
8月15日に日本が敗戦したと伝えられる。

日本が負けると知りながら特攻隊員たちは一体何のために、いま死を選ぶのか?

過去と未来、死にゆく者と残された者
“平和な未来”を願い、海に散った若者達の物語

脚本 草部文子
演出 田中寅雄

 

日時 2025年9月27日(土)〜9月28日(日)

第一公演 9月27日(土) 開演13:00 ~(開場12:00)

第二公演 9月27日(土) 開演18:00 ~(開場17:00)

第三公演 9月28日(日) 開演11:00 ~(開場10:00)

第四公演 9月28日(日) 開演15:00 ~(開場14:00)

 

会場 扇町ミュージアムキューブ CUBE01
   ※大阪メトロ「扇町」5番出口より徒歩5分

住所 大阪市北区南扇町6-26

 

出演 舞台:アトリエッジ
   講話:玄山英子
   エイサー演舞:豊中エイサー 豊優会
   国歌斉唱:中嶋晃子

 

注意事項
小学生低学年以下はご入場できませんので、予めご了承ください。

購入いただいたチケットは基本的にキャンセルや変更は不可とさせていただきます。                             

どなたかに譲渡することは可能です。

主催/流れる雲よ大阪実行委員会(二本目の桜の会)

 

公演詳細はこちら
https://djdjat.weebly.com/
https://peatix.com/event/4278995/view

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【談話室マチソワ】9月のTable Table【16日~30日】

  • マチソワ
  • ワークショップ
  • その他
日時
2025/09/16(火) ~ 2025/09/30(火)
会場
談話室マチソワ
問合せ

9月のTable,Table – マチソワ公式サイト

マチソワは扇町ミュージアムキューブの中にある談話室

 

人々が集まり、お茶を飲みながら、
知らなかった人とも話ができるお店。

マチソワでは、スタッフがお客さんに話しかけ、
お客さんの話に耳を傾けます。

情報を発信するだけでなく、受け皿ともなり、
有機的につなぎ合わせ、開放するメディアとして、
劇場の片隅にひっそりと佇んでいます。

 

 

マチソワでは、日替わり店主が、その個性を発揮して、

さまざまなワークショップを開催しています。

その名も、「Table Table」

お気軽にお立ち寄りください。

 

【 9月のTable Table 】 

 

9月後半のTable Tableはこちら!
気になる企画があれば、のぞいてみるだけでもOK!
どうぞお気軽にお立ち寄りください。

 

■点字に触れてみよう、点字を打ってみよう 店主:つっつん(ひだまり)

■大人のためのほんわかそろばん教室 店主:阪田

■ルイスによる仏像トークvol.9 店主:ネリ

■Bibliophile’s Cafe(本を紹介する会) 店主:やまのう

■習ったらお店で即実践!1コインタイ語練習「タイ料理を注文してみよう」編 店主:紅茶喫茶2cups yuriko ※満席

 

詳しい内容、最新のスケジュールなどは、マチソワの公式サイトでご確認ください。

 

 → マチソワとは?

 

 → 今日のマチソワ―9月のTable Table 

 

 → マチソワ公式サイトTOP

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人形劇団クラルテ 第128回公演『~Le Petit Prince~ 星の王子さま』

  • CUBE01
  • 演劇
日時
2025/10/03(金) ~ 2025/10/06(月)
会場
CUBE01
主催
人形劇団クラルテ
問合せ

人形劇団クラルテ
TEL:06-6685-5601
(午前10時~午後5時半/日祝、8/14~17休み)

人形劇団クラルテ 第128回公演『~Le Petit Prince~ 星の王子さま』

 

五億の笑う星をきみに―

原作 /サン=テグジュペリ
翻訳 /内藤濯(岩波文庫)
脚色・演出/東口次登

 

大阪劇団協議会フェスティバル2025参加作品
<宣伝デザイン:山口良太(slowcamp)> 

 

〔あらすじ〕

あたり一面何も見えない砂漠の真ん中に不時着し、
途方に暮れる飛行士の前に、不思議な少年が現れた。
―「ね…ヒツジの絵をかいて!」
それどころではないとあしらう飛行士だったが、
これまで出会ってきた人たちとまるで違うその少年と対するうち、
飛行士はもっと彼のことや、彼のやってきたという星のことを知りたいと思うようになる。
少年は自分の星に咲く一輪の花を、とても大切に思っていた。
けれどその花の気持ちがだんだんわからなくなって、少年は星を出た。
長い旅のなかで巡ってきた様々な星々、そして辿り着いた地球でのいくつかの出会い、
それらがやがて少年の道を示していき、世界の謎を問いかける。

 

〔日程・時間〕
2025年(全6回公演)
受付開始:各上演1時間前/開場:各上演30分前
〇10月3日(金)
 19:00開演
〇10月4日(土)
 11:00開演
 14:30開演
〇10月5日(日)
 11:00開演
 14:30開演
〇10月6日(月)
 11:00開演
※お席に限りがございます。
観劇をお考えの方は、お申し込みはお早めに!
※配席はクラルテにお任せいただきます。

 

〔会場〕
扇町ミュージアムキューブ CUBE 01(2階)(大阪市北区南扇町6-26)
〇大阪メトロ堺筋線「扇町」駅(南改札・階段のみで5番出口)から徒歩3分。※エレベーターをご利用の場合は、北改札からエレベーターで地上に上がり、扇町公園を抜けて徒歩8分
〇JR環状線「天満」駅から徒歩7分。
〇JR「大阪」駅から徒歩15分。

 

〔入場料(税込)・全席指定〕
 一般 :前売 4000円/当日4,500円
25歳以下:前売 3,000円/当日3,500円
※未就学児はご入場いただけません。
※クラルテとものかい割引あり
※前売完売の場合、当日券はございません。お早めにご予約ください。

 

〔お問合せ・お申込み〕
チケットは8/8(金)10:00発売開始。
※チケットは「申込フォーム」または「お電話」で受付いたします。
※予定枚数に達した場合は「申込フォーム」を締切ります。※抽選販売ではありません。重複してお申込みされないようお願いいたします。

人形劇団クラルテ
TEL:06-6685-5601(午前10時~午後5時半/日祝、8/14~17休み)
※配席はクラルテにお任せいただきます。
※ご入金後のキャンセルはできません。(日時の変更はご相談ください。)

 

〔後援〕
大阪市

 

公演詳細はこちら
http://www.clarte-net.co.jp/information/6575/

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<世界演劇講座>ⅩⅩ(2025) 新アングラ考 ―前衛と大衆―

  • CUBE04/05
  • ワークショップ
日時
2025/10/06(月) ~ 2025/10/06(月)
会場
CUBE05
主催
主催:世界演劇講座 共催:扇町ミュージアムキューブ
問合せ

申込先:https://forms.gle/Jm2DwnUSYzVjtfNa7

<世界演劇講座>ⅩⅩ(2025) 新アングラ考 ―前衛と大衆―

 

次代を担う演劇人育成のために立ち上げ、今年で開講20年目を迎える世界演劇講座。

毎回、前半は問題提起のレクチャー、後半は映像を参照しながら、受講生とのディスカッションを中心に行います。あなたの観劇体験や作品制作に生かしてみませんか。

 

日時:2025 .10/6 月曜日 19時〜20時45分

会場:扇町ミュージアムキューブ CUBE05(〒530-0052 大阪府大阪市北区南扇町6-26)

講師:西堂行人(演劇評論家)、笠井友仁(演出家)

 

定員:25名程度(申込順)

対象者:年齢や演劇経験は問いません。

受講料:全5回一括 5,000円、1回1,500円 ※1回ずつの受講もできます 

申込先:https://forms.gle/Jm2DwnUSYzVjtfNa7

 

お問い合わせ:メール/sekaiengeki@gmail.com (事務局/髙安)

電話/06-6766-4166 (扇町ミュージアムキューブ)

主催:世界演劇講座

共催:扇町ミュージアムキューブ

 

講師紹介

西堂行人(にしどう・こうじん)

演劇評論家。1970 年代末からアングラ・小劇場運動に随伴しながら批評活動を開始。80 年代後半から海外の演劇祭などを視察し、独自の世界演劇論を構想。90 年代より、ドイツの劇作家ハイナー・ミュラーのプロジェクトと韓国演劇との交流に力を注ぐ。主な著書に『演劇思想の冒険』『ハイナー・ミュラーと世界演劇』『韓国演劇への旅』『現代演劇の条件』『劇的クロニクル』『蜷川幸雄×松本雄吉』『日本演劇思想史講義』『ゆっくりの美学―太田省吾の劇宇宙』(編著)『唐十郎特別講義』。近著に『日本演劇史の分水嶺』。2023 年 3 月まで、近畿大学、明治学院大学教授を歴任。第5回,第27国際演劇評論家協会(AICT)賞受賞。

 

笠井 友仁(かさい・とものり)

演出家。1979 年大阪府八尾市生まれ、宮城県仙台市出身。2001 年に近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻を卒業。その後、エイチエムピー・シアターカンパニーを結成し、現在まで演出を担当している。14 年 6 月から 20 年 6 月まで NPO 法人大阪現代舞台芸術協会の理事長を務めた。主な演出作品にアイホール現代演劇レトロスペクティヴ『阿部定の犬』、メイシアタープロデュース公演 SHOW 劇場『少年王國記』、『ブカブカジョーシブカジョーシ』、『マクベス 釜と剣』など。05 年に日本演出者協会主催若手演出家コンクール優秀賞、14 年に文化庁芸術祭演劇部門新人賞、20 年に大阪市咲くやこの花賞受賞。近畿大学准教授。

 

 

<世界演劇講座>ⅩⅩ(2025) 新アングラ考 ―前衛と大衆―

 「アングラ」もしくは「アングラ演劇」とはいったい何を指すのだろうか。

それは実態についての言葉なのか、あるいはかつての演劇形態についての言葉なのか。これがあいまいなまま使用されていることに、わたしはかねてから疑念を抱いてきた。

「アングラ」を自称する者も、自分の体験にもとずくイメージなのか、理論についての考察なのかが共有されず、言葉が空回りしている。

そこで、これまで語られてきた「アングラ(演劇)」について再考し、その演劇の全貌を明らかにしたい。今年度は唐十郎、鈴木忠志、佐藤信、蜷川幸雄をとり上げる。

アングラの歴史はすでに半世紀以上にも及び、現代演劇をつくる「通底路」として確固たる基盤を形成した。だがしかし、その分風化も余儀なくされてきた。

3年前、同講座で、「アングラ」というキーワードを検証し、あわせて現代演劇の中に位置づけた。さらに今回は、その思考をさらに更新し、個別の劇作家・演出家を通して、その全体像を明らかにしていく。

 

  • 2025/7/14(月) アングラ演劇についての新思考

1967年、アングラ演劇という言葉が誕生した。その背景には戦後になって興隆した新しい価値と近代の否定があった。無名の若者たちは自前の表現を武器に自己を主張し、従来の枠組みでは捉えきれない多様性があった。それは「アングラ」と名付けられた。

 

  • 8/18(月) 唐十郎

1967年新宿花園神社に建てられた紅テントは、その後唐十郎演劇の代名詞となった。状況劇場―唐組を通じて、テント芝居という形態は日本の中でまったく独自の上演と演劇論を生み出した。ここにアングラ演劇の原点がある。

 

  • 9/8(月) 鈴木忠志

言葉と肉体を切り離しがたいものとして捉える鈴木忠志の演技論は、アングラ演劇の理論的支柱に当たる。戯曲中心主義とは異なる、新しい演劇の思考は、テクストの改編や上演のあり方に革新的な理論的転回をもたらした。

 

  • 10/6(月) 佐藤信

演劇センター68/71を結成した佐藤信と黒テントの活動は、演劇によって社会の転覆をはかる運動論を切り開いてきた。それは新劇とは異なるアングラによる演劇革命の構想と展開だった。

 

  • 11/17(月) 蜷川幸雄

新劇の養成所から出発した蜷川幸雄は、その後現代人劇場、劇結社桜社を通じて、小劇場運動の隊列に加わった。集団と身体の拮抗をめざした劇団活動を経て、大劇場の演出家となった蜷川は、それでも演劇の原点たる小劇場の実験精神を持ち続けた。

 

テキスト資料:西堂行人著『新版 日本のアングラ』論創社(2025年6月刊行予定 予価2800円)

詳細を見る

佐藤太一郎企画その27『ボクのサンキュウ』男だらけの育児奮闘記

  • CUBE01
  • 演劇
日時
2025/10/08(水) ~ 2025/10/10(金)
会場
CUBE01
主催
吉本興業

〈作・演〉 岡部尚子 (空晴)

 

〈日時〉

10月8日(水) ①19:30

9(木) ①14:00②19:30

10(金) ①14:00②19:30

 

〈料金〉

前売 / 5000円、当日 / 5500円

 

〈出演〉

佐藤太一郎

ケン

湯浅崇

ドヰタイジ

F.ジャパン

國藤剛志

徳城慶太

まえかつと

筒井亜由貴

 

 

■FANYチケット抽選先行
受付期間:7/30(水)11:00~8/1(金)11:00
当落発表:18:00

■一般発売 8/7(木)10:00~
FANYチケットhttps://ticket.fany.lol/
チケットぴあhttps://t.pia.jp/ 【Pコード:536-348】
ローソンチケットhttps://l-tike.com/ 【Lコード:53389】

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行きは良い宵 Vol.19

  • CUBE04/05
  • その他
日時
2025/10/11(土) ~ 2025/10/11(土)
会場
CUBE05
主催
キジネコレコード
問合せ

お問い合わせフォーム

10/11(土) 行きは良い宵 Vol.19

 

行きはよいよい、帰るころには帰り道が怖くなるような
背すじがゾッとする怪談会

 

1人45分、プチ単独形式でたっぷり怪談をきいていただけます!
※配信はありません

 

【出演者】
クダマツヒロシ
ウエダコウジ

 

開場 14:30
開演 15:00
終演 17:00

 

【会場】
扇町ミュージアムキューブ CUBE05
大阪府大阪市北区南扇町6−26 2階

 

【チケット】
大人:¥2,500
小人:¥500(高校生以下)
※会場でドリンクの販売は有りません。
※蓋のある飲み物の持ち込みは大丈夫です。

 

【予約】

行きは良い宵 Vol.19 のチケット購入・予約は TIGET から

 

【注意事項】
・建物、出演者、他のお客様にご迷惑をかける行為、誹謗中傷など含め、迷惑行為が見られた場合は当主催イベントご予約はお受けできません。
適切な対応をさせていただきます。ご了承下さい。

 

【チケットキャンセルに関して】
・イタズラ・迷惑行為防止のため、キャンセルポリシーを設けさせて頂きました。
開催後はいかなる場合もお客様都合によるチケット返金は致しかねます。予めご了承ください。

 

・キャンセルが出来ませんので、開催日が近くなってから購入されるか、前売りの紙チケットを購入、当日券(現金のみ)でお越しください。

 

・決済済み(購入済み)の方は、いかなる場合もキャンセル不可となります。ご了承の上ご購入にお進みください。

 

・万が一開催不能な災害等の天災が当日にあった場合振替予定ですが状況により別途ご案内いたします。

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ムッシュピエール25周年特別公演『GRAND MERCI』

  • CUBE01
  • その他
日時
2025/10/12(日) ~ 2025/10/12(日)
会場
CUBE01
主催
BAR Magic Time
問合せ

https://bar-magictime.com/index.php?QBlog-20250722-1

ムッシュピエール デビュー25周年を記念し
特別なマジックショーを行います。

 

【GRAND MERCI(本当にありがとう!)】

2025年10月12日(日)
16時30分 開場
17時00分 開演
(19時終了予定)

扇町ミュージアムキューブ CUBE1
(大阪市北区南扇町6-26)
  
チケット
VIP席=6,000円 ←完売しました
 S席=5,500円 ←完売しました
 A席=5,000円 お席あります(前方が空いてます)
 B席=4,500円 お席あります

団体の場合前後に分かれる場合がございます

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Evans corporation 『新サロメ』

  • CUBE03
  • 演劇
日時
2025/10/11(土) ~ 2025/10/12(日)
会場
CUBE03
主催
Evans corporation

舞台はガリラヤの王ヘロデの宮廷。見るもの全てを虜にしてしまう美しい王女サロメは、ある夜、預言者ヨカナーンに出会う。

神の言葉を語るその声に心を奪われたサロメは、ヨカナーンに激しい憧れと欲望を抱くが、冷たく拒絶されてしまう。その拒絶に抗ううちに、愛されたいという渇望がやがては狂気を滲ませ、サロメは誰も望まぬ願いを口にするのであった。

 

一方ヘロデの妻ヘロディアスは、これまでの過去を全て捨て、女としての幸せを享受するためにヘロデと再婚する。しかしヘロデは、宮中に仕える踊り子に夢中になっているのであった。

嫉妬に燃え、激しい情念の渦の中で打ちひしがれるヘロディアスは、自身の運命を憂い占星術師ファニュエルに星をみるように頼むが、そこで思わぬ事実が発覚することとなり

 

オスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」を一幕、ジュール・マスネのオペラ「エロディアード」を二幕にそれぞれ配置しEvans独自の解釈で編成しなおした本公演「新サロメ」。

同じ神話・同じ登場人物に触れながら、それぞれの結末を迎える二つの物語を同時上演いたします。

官能と狂気が交錯する禁断の舞台「サロメ」、欲望と嫉妬が燃え上がる哀切の舞台「エロディアード」。

一幕二幕で異なる物語を上演する、Evans Corporation挑戦の第6作目。

見るたびに答えが変わる、究極の悲劇。

 


ー出演者ー
ヘロデ/ reito
ヘロディアス / Natsumi
サロメ/
ヨカナーン / rin

アマル・ファニュエル/ria

ナラボート・踊り子/サトミ

ー公演日程ー
2025.10.11(
) 14:00/18:00
2025.10.12(
) 11:30/15:30

ー座席種ー
前売券¥3500 

応援チケット¥4500

協賛チケット¥10000

当日券¥4000 (10/10-本番直前まで)

パトロンチケット¥1000から

▶︎ご予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/shinsalome

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